木曽路の旅その2は、木曽町の「徳音寺」と上松町の「玉林院」を採り上げます。
* ↑(5件) 木曽町「徳音寺」
「徳音寺(とくおんじ)」は、長野県木曽郡木曽町にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は日照山。
この寺は源(木曽)義仲一族の菩提寺で、境内には義仲、義仲の母小枝御前、巴御前、樋口兼光の墓、義仲の遺品などを展示した亘公資料館があり、また隣接して義仲資料館の「義仲館」があります。
ここに限っては、桜は既に散り果て状態でした。
写真④は義仲資料館(義仲館)、また⑤は近くにある宮ノ越宿本陣。
* ↑(5件) 上松町「玉林院」
「玉林院(ぎょくりんいん)」は、長野県木曽郡上松町にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は聖岩山。天正年間(1573~1593)に木曽家16代目木曽義元の次男玉林が創建。
この寺の境内には樹齢270年の黒松があるほか、境内背後の天神山には多くのしだれ桜があり、最大ものは「天神様の桜」と呼ばれ地元では特に親しまれているようです。
< 長野県・木曽路の旅その2 「徳音寺」と「玉林院」 / 2018.4.10 >
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