今回はこの一冊として、山本明著「江戸三百藩」を採り上げます。
江戸時代には300藩近くの藩が存在し、幕府の強大な権力のもと大多数の藩が極めて不安定な藩政が行われていました。
特に幕府の謀略で潰された大名家や、お家騒動で廃藩、配流の憂き目に遭った藩主は多く、教科書にも載らない大名家や藩主の有様は今でも大変興味深いものがあります。
この手の本は過去に数多くありましたが、スキャンダルで読み解く本としてとても参考になるものがあります。
気分転換の一つとして手に取っていただくのもいかがなものでしょう。
* 書籍の内容
・ 著 名 「江戸三百藩」
・ 著 者 「山本 明」
・ 発行所 「文芸社(文芸社文庫)」
・ 発行日 平成30年8月15日
< この一冊・山本明著「江戸三百藩」 / 2019.1.28 >
* お知らせ
いつも当ブログ「人生散策日記」をご覧いただき誠に有難うございます
都合により当ブログの新規更新をしばらくお休みさせていただきます
と申しますのは
パソコンの度重なるトラブルもあり この度パソコンを新調することと致しました
ところが関連ソフトは複雑であり 特に写真の画像処理ソフトの確認と対応が必要であり
準備期間をしばらくいただきたく願っております
ご理解と今後のご支援を宜しくお願い致します