人生散策日記

人生何事も勉強、カメラを持って今日も散策。

この一冊・山本明著「江戸三百藩」を

2019-01-28 08:58:12 | 日記

今回はこの一冊として、山本明著「江戸三百藩」を採り上げます。
江戸時代には300藩近くの藩が存在し、幕府の強大な権力のもと大多数の藩が極めて不安定な藩政が行われていました。
特に幕府の謀略で潰された大名家や、お家騒動で廃藩、配流の憂き目に遭った藩主は多く、教科書にも載らない大名家や藩主の有様は今でも大変興味深いものがあります。
この手の本は過去に数多くありましたが、スキャンダルで読み解く本としてとても参考になるものがあります。
気分転換の一つとして手に取っていただくのもいかがなものでしょう。

 * 書籍の内容

   ・ 著 名 「江戸三百藩」
   ・ 著 者 「山本 明」
   ・ 発行所 「文芸社(文芸社文庫)」
   ・ 発行日 平成30年8月15日


 

              < この一冊・山本明著「江戸三百藩」 / 2019.1.28 >


 * お知らせ

   いつも当ブログ「人生散策日記」をご覧いただき誠に有難うございます
   都合により当ブログの新規更新をしばらくお休みさせていただきます
   と申しますのは
   パソコンの度重なるトラブルもあり この度パソコンを新調することと致しました
   ところが関連ソフトは複雑であり 特に写真の画像処理ソフトの確認と対応が必要であり
   準備期間をしばらくいただきたく願っております
   ご理解と今後のご支援を宜しくお願い致します  


京都散策、西国観音札所を参拝

2019-01-23 14:08:02 | 日記

京都散策の旅の最終回は、京都市内の西国観音札所3ヶ寺を採り上げます。
今回の旅の主な目的は「京の冬の旅特別公開」にあったのですが、折角のことゆえ西国観音札所にも参拝しました。
一年間の中で最も観光客が少なく、京都贔屓のものにとって最も落ち着いて心置きなく楽しめるのがこの時期なのです。
二月ともなればまた中国人が押し寄せ、美しさと情緒のある日本の一番人気の京都が占拠されると思うと、まさに今が本来の京都の良さと言うものでしょう。


 

 

 

 * ↑(3件) 西国三十三ヶ所観音霊場第16番札所 「清水寺」
          音羽山 清水寺
          北法相宗 本尊・十一面千手千眼観世音菩薩
          宝亀9年(778)創建 開基・延鎮上人

 

 

 

 * ↑(3件) 西国三十三ヶ所観音霊場第18番札所 「頂法寺(六角堂)」
          紫雲山 頂法寺(六角堂)
          宗派単立 本尊・如意輪観世音菩薩
          用明天皇2年(587)創建 開基・聖徳太子 

 

 

 

 * ↑(3件) 西国三十三ヶ所観音霊場第19番札所 「行願寺(革堂)」
          霊ゆう山 行願寺(革堂)
          天台宗 本尊・千手観世音菩薩
          寛弘元年(1004)創建 開基・行円上人

           < 京都散策・西国観音札所参拝 「清水寺」ほか / 2019.1.17 >


京の冬の旅その3は、初公開の「善想寺」を

2019-01-22 13:49:50 | 日記

京の冬の旅その3として、「善想寺」を採り上げます。
「善想寺(ぜんそうじ)」は、京都市中京区にある浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀三尊像。天文11年(1542)に想阿善悦上人が洛西に建立したものを、天文10年(1582)豊臣秀吉によって現在地に再建。
この寺は平安中期の上皇の御所であった四条後院の跡地に建っていますが、境内に祀られている像高90cmの「石仏阿弥陀如来」は、上皇により像立され長い間信仰を集めた石仏のようです。
京の冬の旅特別公開の初公開で、①本尊阿弥陀三尊像、②地蔵菩薩像、③石仏阿弥陀如来像など、皇室ゆかりの貴重なものばかりです。


 

 * ↑ 「山門」

 

 * ↑ 「東庭園」

 

 * ↑ 「本堂」

 

 * ↑ 「本尊阿弥陀三尊像」(資料より)

           

 * ↑ 「善光寺式阿弥陀三尊」(資料より)

 

 * ↑ 地蔵堂の「地蔵菩薩像」(撮影了解済み)

 

 * ↑ 「石仏阿弥陀如来像」(撮影了解済み)

            < 京の冬の旅特別公開その3 「善想寺」 / 2019.1.17 >


京の冬の旅その2は、日蓮宗本山「本法寺」へ

2019-01-21 13:16:25 | 日記

京の冬の旅特別公開その2として、日蓮宗本山「本法寺」を採り上げます。
「本法寺(ほんぽうじ)」は、京都市上京区にある日蓮宗本山の寺院で、山号は叡昌山、本尊は三宝尊。永享8年(1436)の創建で、開基は本阿弥清信。
この寺は本阿弥家の菩提寺として本阿弥家との関わりが深いものがありますが、一方で桃山時代の絵師長谷川等伯ゆかりの寺で、当寺には等伯の作品やゆかりの品々が多数伝来しています。
この度の特別公開は、①狩野山楽筆「唐獅子図屏風」とともに、②長谷川等伯筆「波龍図屏風」や同じく等伯筆③「佛涅槃図」など、貴重な文化財ばかりです。


 

 

           

 

 

 

 

 

 

 

 * 写真の説明
   ⑧ 狩野山楽筆「唐獅子図屏風」
   ⑨ 長谷川等伯筆「波龍図屏風」(いずれも資料より)
   ⑩ 本堂前の「長谷川等伯像」

             < 京の冬の旅特別公開その2 「本法寺」 / 2019.1.17 >


京の冬の旅その1は、相国寺塔頭「慈照院」を

2019-01-20 15:41:31 | 日記

京都散策の旅で、「京の冬の旅特別公開」を拝観して来ました。
今回は特別公開その1として、相国寺塔頭「慈照院」を採り上げます。
「慈照院(じしょういん)」は京都市上京区にある臨済宗相国寺派の塔頭寺院。応永12年(1405)頃、在中禅師の創建で、始め大徳院と称し、延徳2年(1490)足利義政の影堂となり勅命により大徳院から慈照院と改名。
桂宮初代智仁親王、二代智忠親王と交渉深く、桂宮が御学問所を当院境内に建てられ、また桂宮の菩提寺となるなど親交深く、皇室とも深い関わりを持っています。
今回の特別公開は、①中国の歴代皇帝にまつわる故事を描いた「定鑑図」屏風、②「朝鮮通信使」から贈られた書画が貼り交ぜた屏風など、貴重な文化財ばかりです。


 

 

 

 

 

           

 

 

 * 写真の説明
   ⑤~⑥は 資料から

            < 京の冬の旅特別公開 相国寺塔頭「慈照院」 / 2019.1.17 >


干支の猪を祀る、京都「護王神社」へ

2019-01-19 14:36:55 | 日記

今年最初の京都散策となり、冬の旅特別公開や西国観音札所めぐりなど楽しんで来ました。
京の旅その1は、干支の神社として賑わっている「護王神社」を採り上げます。
「護王神社(ごおうじんじゃ)」は京都市上京区にある神社で、和気清麻呂と姉の和気広虫を主祭神としています。
かって和気清麻呂が300頭の猪によって難事を救われたとの伝説から、高雄山神護寺境内を経て、今の場所に祀られています。
今年は猪が干支であることから大フィーバーのようで、この日も3台のツアーバスの客で境内は大変な賑わいを見せていました。
腰に持病を抱える者にとって、欠かせないパワースポットです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

                < 京都市上京区 「護王神社」 / 2019.1.17 >


津島界隈寺社めぐりのウオーキングに

2019-01-18 09:45:54 | 日記

今週初めの祝日(成人の日)は、名鉄主催のウオーキングに参加し、津島市の寺社めぐりのコースを散策して来ました。
名鉄津島駅をスタートし、「西方寺」、「照蓮寺」、「津島市観光交流センター」、「清正公社」、「宝寿寺」、「津島神社」、「天王川公園」などを経て、名鉄日比野駅までの約6kmのコースでした。
今回のコースは14日(月)から18日(金)までの常設コースのため、この日の参加者は通常に比べ少なく、のんびりとマイペースの誠に快適な散策と相成りました。
適度な汗をかきながらの、正月風景が残る津島の名所めぐりの一時でした。


 

 * ↑ 「西方寺」

 

 * ↑ 「照蓮寺」

 

 * ↑ 「津島市観光交流センター」

 

 * ↑ 「清正公社」

 

 

 * ↑(2件) 「宝寿寺」

 

 

 * ↑(2件) 「津島神社」

 

 * ↑ 「堀田家住宅」

 

 * ↑ 「天王川公園」

 

 * ↑ 「十三堂」

               < 津島界隈寺社めぐりのウオーキング / 2019.1.14 >


「中日写真展・名古屋展」を見学

2019-01-16 15:23:08 | 日記

名古屋へ出掛けた折に、中日ビルで開催中の「中日写真展・名古屋展」を見学して来ました。
中日写真協会と中日新聞社主催の写真展で、中日写真協会会員による「組み写真」、「自由写真」、「観光写真」、「広告写真」など8部門の入賞作品が展示されています。
さすがに力作ばかりで、目を見張るものなど大変興味深い展示会でありました。
展示会は名古屋市中区の中日ビル3階の中日写真協会ギャラリーにて、今月27日(日)まで開催(入場無料、撮影可)。


 

 

 

 

 

 

 

               < 「中日写真展・名古屋展」を見学 / 2019.1.14 >


岡崎市・「ゆかりの神社めぐり」のウオーキングに

2019-01-15 15:22:45 | 日記

先週末の日曜日(1/13)は名鉄主催のウオーキングに参加し、岡崎市の徳川家ゆかりの神社めぐりと名所めぐりをして来ました。
名鉄東岡崎駅をスタートし、「六所神社」、「備前屋本店」、「菅生神社」、「乙川河川緑地・岡崎市消防出初式」、「岡崎城・龍城神社」、「伊賀八幡宮」、「まるや八丁味噌」などを経て、名鉄岡崎公園前駅までの約9kmのコースでした。
コース最大の見ものは岡崎市出初式にあったのですが、開始時間と合わず通過を余儀なくされず、日本で一台と言われる「レッドサラマンダー」とやらにお目にかかれず、気の抜けたウオークとなりました。
それはそれとして、徳川家ゆかりの神社めぐりで、何かのご利益が得られたかも知れません。


 

 * ↑ 「乙川」

 

 * ↑ 「備前屋本店」(当日の提携店)

 

 * ↑ 「菅生神社」

 

 

 * ↑(2件) 「乙川河川緑地・岡崎市消防出初式」

 

 

 

 * ↑(3件) 「岡崎公園内の、岡崎城、龍城神社、三河武士のやかた)

 

 

 * ↑(2件) 「まるや八丁味噌」

            < 岡崎市・「ゆかりの神社めぐりのウオーキング」 / 2019.1.13 >


岐阜駅から柳津町までのウオーキングを

2019-01-14 16:54:10 | 日記

先週末の土曜日(1/12)は名鉄主催のウオーキングに参加し、岐阜駅から柳津町までのパワースポットめぐりの散策をして来ました。
名鉄岐阜駅をスタートし、「加納天満宮」、「本荘神社」、「八ツ草公園」、「玉取神社」、「道の駅柳津」などを経て、名鉄柳津駅までの約10kmのコースでした。
岐阜市のパワースポットとしての「本荘神社」は、しあわせ祈願の宮として有名のようで、参加してみて初めて隠れた人気スポットを認識しました。
東に富士山、西に出雲大社、南に伊勢神宮、北に白山の交点に位置し、四方拝「しあわせ祈願の宮」またパワースポットとして近年その存在価値が高まっているようです。


 

 * ↑ 「加納天満宮」

 

 * ↑ 「中山道一里塚」

 

 * ↑ 「本荘神社」

 

 * ↑ 「岐阜市科学館」

 

 * ↑ 「八ツ草公園」

 

 * ↑ 「荒田川」

 

 * ↑ 「もち𠮷」(本日の提携店)

 

 * ↑ 「駅の道柳津」

 

 * ↑ 「バッチマン」(スタートの岐阜駅にて、今年も健在)

             < 「岐阜駅から柳津町までのウオーキング / 2019.1.12 >