京都散策の旅の最終回は、京都市内の西国観音札所3ヶ寺を採り上げます。
今回の旅の主な目的は「京の冬の旅特別公開」にあったのですが、折角のことゆえ西国観音札所にも参拝しました。
一年間の中で最も観光客が少なく、京都贔屓のものにとって最も落ち着いて心置きなく楽しめるのがこの時期なのです。
二月ともなればまた中国人が押し寄せ、美しさと情緒のある日本の一番人気の京都が占拠されると思うと、まさに今が本来の京都の良さと言うものでしょう。
* ↑(3件) 西国三十三ヶ所観音霊場第16番札所 「清水寺」
音羽山 清水寺
北法相宗 本尊・十一面千手千眼観世音菩薩
宝亀9年(778)創建 開基・延鎮上人
* ↑(3件) 西国三十三ヶ所観音霊場第18番札所 「頂法寺(六角堂)」
紫雲山 頂法寺(六角堂)
宗派単立 本尊・如意輪観世音菩薩
用明天皇2年(587)創建 開基・聖徳太子
* ↑(3件) 西国三十三ヶ所観音霊場第19番札所 「行願寺(革堂)」
霊ゆう山 行願寺(革堂)
天台宗 本尊・千手観世音菩薩
寛弘元年(1004)創建 開基・行円上人
< 京都散策・西国観音札所参拝 「清水寺」ほか / 2019.1.17 >
京都は冬に限ります
以前は桜の季節や 紅葉の季節に憧れましたが
今では冬が最高です
静かで落ち着いた京都がやっぱりいいですね