人生散策日記

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岐阜県御嵩町・願興寺の「十二神将展」を

2017-12-14 16:07:45 | 日記

今回は、現在、岐阜県御嵩町の中山道みたけ館で開催中の、「願興寺・十二神将展」を採り上げます。
「願興寺(がんこうじ)」は岐阜県可児郡御嵩町にある天台宗の寺院で、山号は大寺山、本尊は薬師如来。弘仁6年(815)に日本天台宗の租・最澄により創建と伝わります。中部四十九薬師霊場第19番札所。
この寺は、本堂はじめ薬師如来及び両脇侍像など国の重要文化財が多く、岐阜県でも屈指の名刹と評されています。
今回、本尊の薬師如来を支え庶民も守る役割を担った十二神将が特別に公開されることとなり、既に近くにある「中山道みたけ館」で公開されています。
平安時代の作とされるこれら神将像は保存状態も良く、見るものにその凛々しい表情をみせ、一見の価値ある彫刻美を見せつけてくれました。
展示会は今月17日(日)まで、御嶽宿にある「中山道みたけ館」にて。観覧無料。


 

            

 

 

 

 

 

          < 岐阜県可児郡御嵩町 「願興寺・十二神将展」 / 2017.12.13 >

           * 写真の説明
             ①~⑤ 「願興寺・十二神将展」の会場にて
                  (十二神将は撮影不可のため資料より)
             ⑥~⑦ 「願興寺」の山門と本堂


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