人生散策日記

人生何事も勉強、カメラを持って今日も散策。

京都伏見の名所風景・あれこれ

2018-02-28 14:44:50 | 日記

京都伏見地区散策の旅その5(最終回)は、「伏見の名所風景・あれこれ」を採り上げます。
有名な神社・名刹、伏見酒の醸造元、そして坂本龍馬ゆかりの跡など、名所旧跡が集うここ京都伏見の地は、伏見稲荷大社とともに観光京都の中心の一つをなしています。
伏見の歴史に想いを寄せ、伏見の魅力に引き込まれ、時の過ぎるのを忘れ散策するのは、まさに京都散策至福の感さえ致します。


 

 * ↑ 「寺田屋」(寺田屋事件の跡地)

 

 * ↑ 「竜馬とお龍」の像

 

 * ↑ 「竜馬通り」

 

 * ↑ 「長建寺」

 

 * ↑ 「金札宮」

 

 

 * ↑(2件) 「月桂冠大倉記念館」

 

 

 * ↑(2件) 「黄桜カッパカントリー」

 

 * ↑ 竜馬通りにある「お茶屋」

         < 伏見散策の旅その5 「伏見の名所風景・あれこれ」 / 2018.2.20 >


明治天皇陵の麓に眠る乃木大将・「乃木神社」を

2018-02-27 16:19:07 | 日記

京都伏見地区散策のその4として、「乃木神社」を採り上げます。
「乃木神社(のぎじんじゃ)」は、京都市伏見区桃山町にある神社で、日露戦争で武功をあげ明治天皇に殉死した乃木希典・静子夫人を祀り、大正5年(1916)に創建した神社です。
境内には将軍の書画、武具など遺品百十数点を保存する宝物館、旅順攻撃の司令部に使った中国の民家(記念館)、乃木将軍少年時代の長府旧邸などが保存され、偉大な存在であった乃木将軍を偲ぶことができます。
なお伏見地区の神社には良く知られている神社・「御香宮神社」がありますが、折角のことゆえ併せて参拝して来ました。
こちらは神功皇后を主祭神とする神社で、伏見地区の産土神であり、日常地元の多くの人々が参拝している神社でもあります。
今回は天皇に殉死すると言うショッキングな出来事の主人公、乃木大将の神社を複雑な思いを抱きながらの参拝でした。


 

 

 

 

 

 

 

 * ↑(7件) 「乃木神社」

 

 

 

 * ↑(3件) 「御香宮神社」

         < 京都伏見地区散策その4 「乃木神社」と「御香宮神社」 / 2018.2.20 >


伏見深草の名刹・「宝塔寺」へ

2018-02-26 16:08:58 | 日記

京都冬の特別公開鑑賞のため伏見地区を訪れた折、その他名所名跡を訪ねました。
今回はその中から、深草の名刹「宝塔寺」を採り上げます。
「宝塔寺(ほうとうじ)」は、京都市伏見区深草にある日蓮宗の寺院で、山号は深草山、本尊は三宝尊。延慶年間(1308~1311)の創建で、開基は藤原基経。
この寺は源氏物語にも言及される極楽寺が前身とされ、寺名は開山・日像が京都の七口(京都に入る7つの街道の入口)に建立した題目石塔の一つを日像の廟所に祀ったことによります。
広く整った伽藍・境内はまさに名刹の佇まいですが、そのなかでも室町時代の永享11年(1439)建立の多宝塔は、訪れる参拝者に荘厳な雰囲気を今に伝えています。


 

 

 

 

 

            

 

              < 京都市伏見区深草 深草山「宝塔寺」 / 2018.2.20 >


うだつの上がる街並み・「美濃和紙手作り人形」を

2018-02-25 07:56:04 | 日記

うだつの上がる街並み「美濃市」散策のその3(最終回)として、「美濃和紙手作り人形」を採り上げます。
散策の途上、美濃和紙の手作り体験、美濃和紙土産販売の店(Ⅰ紙業)に立ち寄り、その美しさと可愛らしさに撮影と投稿の許可を得ました。
街中には美濃和紙の和紙そのものと和紙製品の販売、それに和紙製品雑貨の手作り体験ができる店などが数軒あり、まさに美濃市和紙文化に触れることができ、散策の大きな冥利となっています。
そして、可愛くてあどけない表情の和紙人形が、訪れる人の心を多いに慰めてくれています。
写真を撮らせていただいたお礼を兼ね、お土産パック・和紙製品(1000円)をせめての想いで買わさせていただきました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 * ↑(①~⑨9件) 「Ⅰ紙業」美濃和紙手作り製品の販売品

 

 * ↑ 「美濃和紙手作り人形・お土産パック」

       < 岐阜県美濃市 うだつの上がる街並み・「美濃和紙手作り人形」 / 2018.2.18 >


冬の特別公開・伏見稲荷大社の「御茶屋」を

2018-02-24 08:14:19 | 日記

京都の冬の特別公開。今回は伏見稲荷大社の「御茶屋」です。
五穀豊穣、商売繁盛の神として信仰される日本全国にある稲荷神社の総本宮で、平成23年にご鎮座1300年を迎えた屈指の古社です。稲荷山を背にして朱塗りの重厚な社殿が並び、奥社奉拝所へと続く千本鳥居は特に名高いものがあります。
特別公開の「御茶屋」は、寛永18年(1641)に後水尾院より御所の古御殿の一部を拝領されたもので、格調高い書院造に数寄屋造の意匠を巧みにとりいれ、宮廷好みの御茶屋の雰囲気を醸し出しています。
また、稲荷山を借景とした「松の下屋庭園」は茶室や待合が点在する緑豊かな回遊式庭園で、庭内に佇む風雅な「松の下屋」では、棟方志向筆の襖絵など初公開の文化財が数々公開されています。
立派な朱塗りの社殿や千本鳥居に気を奪われがちですが、こんな静寂で素晴らしい庭園が備わっているとは、まさにこれが京都散策の冥利と言えましょう。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

        < 京都市伏見区 京都冬の特別公開「伏見稲荷大社・御茶屋」 / 2018.2.20 >


出世開運の「薩摩寺」・京都伏見の「大黒寺」へ

2018-02-23 08:24:43 | 日記

京都冬の特別公開第3回目の旅に行き、まずは伏見区「大黒寺」を訪れました。
「大黒寺(だいこくじ)」は、京都市伏見区にある真言宗東寺派の寺院で、山号は円通山、本尊は大黒天。平安時代初期に真如法親王により創建。元和元年(1615)に薩摩藩主島津義弘の守り本尊「出世大黒天」に因み、薩摩藩の祈祷所として大黒天を本尊に寺名を改名。通称は「薩摩寺」。
今回の公開は、①薩摩藩ゆかりの書や歌、肖像などの寺宝、②西郷隆盛や大久保利通らが集った「会談の間」、③寺田屋事件での「寺田屋殉難九列士之墓」、④木曽川治水工事の責任をとり詰め腹を切った「薩摩藩家老平田靱負の墓」など。
なお、本尊「大黒天」は60年に一度の開帳で秘仏のため、今回は公開されず。
境内にある「金運清水」などを含め、なかなか見所と話題の多い寺院です。


 

 * ↑ 大黒寺「山門」

 

 * ↑ 「本堂」

 

 * ↑ 「本堂内陣」(本尊大黒天は秘仏、撮影不可のため資料より)

            

 

 * ↑ 「寺田屋殉難九列士之墓」(墓石は西郷隆盛の直筆)

 

 * ↑ 「平田靱負之墓」(木曽川治水工事責任者、薩摩藩家老)

            

 

 * ↑ 「金運清水」(伏見の名水)

           < 京都市伏見区 京都冬の特別公開「大黒寺」 / 2018.2.20 >


「美濃和紙あかりアート館」と「旧今井家住宅」を

2018-02-22 08:37:58 | 日記

岐阜県美濃市散策の旅その2として、「美濃和紙あかりアート館」と「旧今井家住宅」を採り上げます。
「うだつの上がる街並み」美濃市は、文字通りうだつの素晴らしさが際立っていますが、街中には随所に資料館があり、美濃市の歴史と文化に触れることが出来ます。
いくつかの資料館のうち、代表的な2ヶ所のスナップを探ってみました。
春の訪れさえ感じ始められるこの頃、ひな祭りに彩られる街並みの散策は、本当に和ませてくれるものがあります。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      < 岐阜県美濃市 「美濃和紙あかりアート館」と「旧今井家住宅」 / 2018.2.18 >

        * 写真の説明
          ①~⑤  「旧今井家住宅」
          ⑥~⑩  「美濃和紙あかりアート館」


うだつの上がる街並み・「美濃市」の散策

2018-02-21 14:46:13 | 日記

「うだつの上がる街並み」として知られる、岐阜県美濃市の散策を採り上げます。
岐阜県美濃市は和紙とうだつの町並みで知られていますが、この時期は雛かざりのイベントが行われており、シックな街並みがとても華やいでいます。
観光施設としては、①「美濃和紙あかりアート館」、②「旧今井家住宅・美濃史料館」、③「街並みギャラリー山田家住宅」、④小坂家住宅などがあり、うだつの上がる家並みとともに、施設それぞれが魅力ある雰囲気を醸し出しています。
今回は美濃市散策その1として、街並みの随所を辿ってみました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        < 岐阜県美濃市 「うだつの上がる街並み・美濃市の散策」 / 2018.2.18 >


この一冊・「羽生善治 闘う頭脳」を

2018-02-19 14:42:58 | 日記

今回は「この一冊」として、羽生善治著「羽生善治 闘う頭脳」を採り上げます。
将棋界の新進気鋭、藤井聡太棋士が「棋戦優勝」と「六段昇段」を最年少記録で達成し、今や国民的棋士となり、大変な話題となっています。
一方、かって同じように躍進を遂げ、1996年に「七冠達成」そして、昨年「永世七冠達成」と前人未踏の偉業を成し遂げ、この度「国民栄誉賞」を受賞したのが羽生善治二冠です。
この本は、平成28年3月に発行され日が立ってはいますが、この機会に改めて羽生善治二冠と将棋の世界を知るために、あえて読む機会を作りました。
15才でプロ棋士になってから早や30数年、将棋界のトップランナーとして走り続ける天才・羽生善治二冠。その卓越した思考力、勝負力、発想力、人間力、持続力はいったいどこから湧き出るのでしょうか。
勝負と格闘してきた日常より生まれた彼の言葉は、将棋の枠だけには収まりきらない深い含蓄に溢れるものがあり、読むものを強くひきつけます。
ビジネスや一般社会生活にも通ずる発想のヒントが満載で、将棋ファン以外にも多いに感銘を受けるものがありましょう。

 * 書籍の内容

   ・ 著 名  「羽生善治 闘う頭脳」
   ・ 著 者  「羽生善治」
   ・ 発行所  「文芸春秋」(文春文庫)
   ・ 発行日   第1刷 平成28年3月10日
           第6刷 平成29年12月15日


 

           < この一冊 羽生善治著「羽生善治 闘う頭脳」 / 2018.2.19 >


郡上八幡城下町を彩る・「ひなまつりと福よせ雛」を

2018-02-18 14:13:26 | 日記

岐阜県郡上市八幡町散策のその2として、郡上八幡町「ひなまつりと福よせ雛」を採り上げます。
毎年この季節恒例の雛かざりの展示が、郡上八幡町の街中一帯で開催されています。
さすがにこの時期は寒さと残雪のため、中国人観光ツアー客以外少ないものがありますが、それだけわずらわしさもなく静かにゆっくりと見学が叶い、何か街中を独り占めした感じにさえなります。
今回は「郡上八幡博覧館」の展示を中心に、ユニークで楽しい展示模様を採り上げてみました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          < 岐阜県郡上市八幡町 「ひなまつりと福よせ雛」 / 2018.2.15 >