人生散策日記

人生何事も勉強、カメラを持って今日も散策。

湖北三ヶ日町の名刹・「摩訶耶寺」と「大福寺」

2016-08-30 14:00:10 | 日記

湖北五山参拝その4(最終回)として、三ヶ日町の「摩訶耶寺」と「大福寺」を採り上げます。

              < 浜松市北区三ヶ日町 「摩訶耶寺」 / 2016.8.26 >

「摩訶耶寺(まかやじ)」は、静岡県浜松市北区三ヶ日町にある高野山真言宗の寺院で、山号は大乗山、本尊は正観世音菩薩。神亀3年(726)行基によって開創。
この寺の庭園は座視鑑賞式池泉庭で、日本の中世庭園を代表するもののようです。他に千手観音像、阿弥陀如来など、藤原時代初期の作の国の重要文化財の仏像が祀られています。

 

             < 静岡県浜松市北区三ヶ日町 「大福寺」 / 2016.8.26 >

「大福寺(だいふくじ)」は、静岡県浜松市北区三ヶ日町にある高野山真言宗の寺院で、山号は瑠璃山、本尊は薬師如来。貞観17年(875)教待上人によって開創。
この寺の庭園は鑑賞回遊式庭園として素晴らしく、貴重な文化財を所蔵する宝物館とともに寺宝となっています。また、寺に製法が伝わる「大福寺納豆」が有名です。


黄檗宗の名刹・浜松市の「宝林寺」へ

2016-08-29 18:58:54 | 日記

湖北五山参拝のその3として、浜松市の「宝林寺」を採り上げます。
「宝林寺(ほうりんじ)」は、静岡県浜松市北区細江町にある黄檗宗の寺院で、山号は初山、本尊は釈迦如来。黄檗宗の開祖・隠元禅師と共に来朝した明国の僧・独湛禅師が旗本金指近藤家の菩提寺として、寛文4年(1664)に創建。
黄檗宗では国内一番最初の末寺で、異国情緒あふれる黄檗建築の要素が散りばめられ、その雰囲気に大いに引き込まれる魅力ある寺院です。
時間にご余裕のあったご住職と、しばし黄檗宗の歴史や特徴について語り合うことが出来たことは、この日の大いなる収穫となりました(本山である宇治の万福寺にて、6年の修行をされたとか)。


 

 

 

 

 

 

 

             < 静岡県浜松市北区細江町 「宝林寺」 / 2016.8.26 >


井伊氏の菩提寺・浜松市「龍潭寺」へ

2016-08-28 10:00:48 | 日記

湖北五山参拝のその2は、浜松市の「龍潭寺」です。
「龍潭寺(りょうたんじ)」は、静岡県浜松市北区引佐町にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は万松山、本尊は虚空蔵菩薩。天正5年(733)行基によって開かれたとされます。
平安時代から井伊氏の菩提寺で、井伊氏が近江国に転封となってからも井伊氏の外護を受け、江戸幕府からも朱印状を与えられた寺院。
来年のNHK大河ドラマ「井伊直虎」の舞台となり脚光を浴びていますが、偶然にもこの日は「直虎の法要」の日にあたり、法要の催しが大々的に執り行われ、大変な賑わいを見せていました。
国の名勝指定の池泉鑑賞式庭園の素晴らしさが目を引く、古刹にして名刹の寺院です。


 

 

 

 

 

 

 

            < 静岡県浜松市北区引佐町 「龍潭寺」 / 2016.8.26 >


湖北五山参拝・その1は浜松市の「方広寺」

2016-08-27 10:23:56 | 日記

予てより懸案の「湖北五山」参拝を果たし、これも懸案の浜松うなぎを食して来ました。
今回はその1として、北区引佐町の「方広寺」を採り上げます。
「方広寺(ほうこうじ)」は、静岡県浜松市引佐町にある臨済宗方広寺派の本山で、山号は深奥山、本尊は釈迦如来。建徳2年(1371)の創建で、開基は奥山朝藤。
明治に入り臨済宗南禅寺派から独立し、臨済宗方広寺派の本山として位置しますが、60ヘクタールを誇る境内には60余棟の伽藍を擁する、まさに古刹にして名刹であります。
圧倒される寺院建築物、そして圧倒される荘厳な境内雰囲気に、しばし現世を忘れる空間を得るに至りました。


 

 

 

 

           

 

 

            < 静岡県浜松市北区引佐町 「方広寺」 / 2016.8.26 >

            * 三重塔は大正12年(1923)の建立


回顧・明治村での「おわら風の盆」を

2016-08-25 19:15:18 | 日記

夏の回顧シリーズその2は、明治村での「おわら風の盆」です。
全国各地の盆踊りの中で最も興味深いのが「おわら風の盆」です。しかしながら、これまで縁なく現地を訪れる機会なく、ただ憧れの催し物として今も興味を引き付けて止みません。
そこで、2010年10月31日の明治村でのイベント行事「おわら風の盆」を呼び戻してみました。


 

 

 

 

            < 明治村でのイベント「おわら風の盆」 / 2010.10.31 >


回顧・明治村でのイベント「阿波踊り」を

2016-08-24 08:40:19 | 日記

猛暑続きで日常活動もままならず、新規投稿の材料も遂に朽ち果てました。
出来るものならこの時期は、徳島の阿波踊りでも見学したいのですがそれも叶わず、過去の思い出のシーンを呼び戻してみたいと思います。
今回は2010年11月7日の、明治村でのイベント「阿波踊り」を再び採り上げることとしました。


 

           

 

 

 

           < 明治村でのイベント・2010.11.7 / 「阿波踊り」から >


身代わり円空像の郡上市美並町「北辰寺」へ

2016-08-21 14:05:45 | 日記

お盆が過ぎてもことのほか暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
暑さも今しばらく、どうぞご自愛のほどお祈り致します。
外出がままならず新しい記事がない状態が続きますので、新規投稿はしばらくぼつぼつとやって行きますので、お付き合いのほど宜しくお願い致します。
今回は先日訪れた郡上市の「北辰寺」を採り上げます。
「北辰寺(ほくしんじ)」は、岐阜県郡上市美並町にある曹洞宗の寺院で、山号は萬法山。中部四十九薬師霊場第四十四番札所。
この寺は「身代わり円空像」で有名で、別棟「円空堂」に祀られています。この像は大正3年お堂が焼け、身代わりとなり黒焦げになって以来、病気や災難の身代わりになってくれる仏さんとして人々の信仰を集めて来ました。
有り難く、尊くて厳かな290cmの、黒く焦げ果てた円空仏さんです。


 

 

 

 

           

 

              < 岐阜県郡上市美並町 「北辰寺」 / 2016.8.17 >

    * 写真の説明
      ①山門、②鐘楼門、③本堂、④観音堂、⑤「身代わり円空像」、⑥円空堂。


再び美濃市の「洲原ひまわりの里」へ

2016-08-19 12:44:58 | 日記

岐阜県郡上市に所用で出かけ、先日訪れた美濃市の「洲原ひまわりの里」へ再び立ち寄りしました。
前回に比べ花のピークが近づいた感じで、ここの特徴であるカラフルなひまわりが咲き乱れていました。猛暑の中でほんのひと時の爽やかな気分を味わってまいりました。
写真好きな方にはお勧めのひまわり園です。


 

 

 

 

 

 

 

 

            < 岐阜県美濃市 「洲原ひまわりの里」 / 2016.8.17 >


「江南フラワーパーク」の水連を

2016-08-17 14:29:19 | 日記

出掛けたついでに、水連のたよりの「江南フラワーパーク」へ立ち寄りしました。
テレビ報道もあり、猛暑の中でも多くの見学者があり、賑わいを見せていました。
ひまわりは少しピークアウトですが、鉢植えの水連が色とりどり美しい光景を見せており、しばし暑さを忘れ見入っておりました。


 

 

 

 

   

   

 

           < 愛知県江南市 「江南フラワーパーク」 / 2016.8.17 >


再び大垣市平町の「ひまわり畑」へ

2016-08-15 16:15:43 | 日記

前回は6~7分咲きであったため、今一度の挑戦で、大垣市平町の「ひまわり畑」へ行って来ました。
今やこの時期の観光地ともなり、写真愛好家はもとよりファミリーの訪れが多く、まさに夏の名所となっています。
前回と一部は重なるシーンがありますが、採り上げさせていただきます。


 

 

 

 

 

          

 

 

             < 岐阜県大垣市 平町「ひまわり畑」 / 2016.8.12 >