車で移動中、ラジオから流れてきた話に
ホロリとさせられました。
番組のリスナーであるお母さんからの投稿。
小学生の娘の学芸会にまつわる話。
学芸会でやる演目は「おおきなかぶ」
小学校低学年の教科書でもおなじみですね。
役を決めるのにクラス内で生徒の希望する役を
挙手で決めさせたのだが、内気な娘は最後まで
手を挙げることができず、けっきょく最後に残った
「かぶ」の役になってしまった。
野菜の「かぶ」。もちろんセリフはない。
人間に引っ張られるだけの大きな「かぶ」
学校から帰っても娘はシュンとしたまま元気がない。
そんな娘に掛ける言葉が見つからないお母さんは、
帰宅したご主人にこの話をする。
そしてご主人(お父さん)が娘に言った言葉。
「すごいじゃん!主役じゃん!」
その言葉で娘の表情が一瞬にして笑顔に変わった。
「かぶ」の役を嬉々として演じる子の姿が目に浮かびます。
娘を思うお父さんの機転と愛情一杯の言葉。
その何気ない言葉に娘は希望を与えられ、
親を信頼し、そして成長する。
私は子供たちにこんな言葉を掛けてこれただろうか?
私は、反省だらけです・・・。
ポチッ!
きっと、素敵な娘さんに成長されるでしょうね!
いい話
ありがとう!
応援チャチャチャ!
時代は変わっても--今も教科書に載ってます。
私も同じく反省です…
コスモさんへ。
私もそう思います。
この一言で幼い心がどれだけ救われたか…
親子両方の立場で感情移入してしまいました。