ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

5月3日の銚子電鉄、ヤマサ醤油

2016年05月08日 | 銚子電鉄
5月3日(火)も銚子電鉄に来ました。この日に発売される新しい弧廻手形を入手するためです。

5月1日と同じように、銚子電鉄ホームの入口で切符を販売していました。弧廻手形デラックスを購入。



大人900円です。通常の弧廻手形より200円高いですが、外川駅の銚電昭和ノスタルジー館や犬吠駅の銚電写真館は無料です。

更に、地球の丸く見える丘展望館が入場無料となるなどの特典もあります。

電車が入ってきました。今日もグリーン編成でした。3000形にはなかなか乗れませんね。


犬吠駅で下車して、次の電車を待つことにしました。往復乗車券のレジャークーポン券を購入。


まだ料金改定後に作成された切符ではなく、「運賃変更」の印が押してあります。現在の切符にはレジャークーポン券の表示はありません。

電車が入ってきました。銚子電鉄カラーです。



この車輌には外川つくしのヘッドマークは付いていません。


バルーン電車でした。

外川駅で折り返します。


仲ノ町駅で下車し、入場券を購入。外川つくしの入場券です。


3000形が止まっていました。まだ一度も乗れていません。


こちらには外川つくしのヘッドマークが付いています。


デキ3は修理中でした。



3000形側面の表示板。


澪つくしカラーと言うだけでなく、「澪つくし号」と命名されたんですね。


2000形が銚子駅から折り返してきました。



仲ノ町駅からヤマサ醤油工場に来ました。4月27日に工場見学がリニューアルオープンし、新たに「しょうゆ味わい体験館」が出来たというので、来てみました。



「石油を燃料として走る珍しいドイツ製のディーゼル機関車」これは以前から展示されていました。



新施設「しょうゆ味わい体験館」です。たくさんの見学者が来ていました。




展示コーナーも充実しています。






しょうゆソフトクリームを食べようと考えていたのですが、かなり長い列が出来ていたのであきらめました。


おみやげも充実しており、新しい菓子なども販売されていました。

ヤマサ醤油から妙見様に行き、藤を見て帰って来ました。





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外川つくし 2016バースデー記念

2016年05月05日 | 銚子電鉄
5月1日の日曜日、「外川つくし2016バースデー記念券」の発売がありました。

徒歩で銚子駅へ来ました。ゴールデンウィークなので、銚子電鉄の入口で切符を販売しています。弧廻手形を購入。


これはだいぶ前の弧廻手形ですね。デハ801とデハ1002の連結です。平成20年(2008年)5月頃に販売されていました。もう8年も前になりますね。

電車が入ってきました。グリーン編成です。



2016年誕生日記念のヘッドマークが付けられています。


外川駅に到着。外川駅側の2501にもヘッドマークが付けられています。



工事中だったトイレもきれいに出来上がっていました。


目的の記念切符を購入。外川駅では2種類を販売していました。



外川駅来駅記念の外川つくし付きの入場券も購入。


外川駅から犬吠駅に来ました。売店には「銚子電鉄ぬれ煎餅」ののれん。いつからかかっていたのでしょうか。これまで気がつきませんでした。


犬吠駅発売の丸い記念切符を購入。犬吠駅→外川駅→銚子駅の切符になっているのですね。


今回は記念弧廻手形の販売はなかったので、家から持ってきた弧廻手形に「28.5.-1」のスタンプを押していただきました。


この弧廻手形はオークションで入手しました。平成26年(2014年)の横浜鉄道フェスティバルで販売されたとのことです。

ここで、外川つくしの誕生日記念券について振り返ってみました。

外川つくしは『鉄道むすめ』vol.4から登場しました。



銚子電鉄の切符等に外川つくしが登場したのは、平成23年(2011年)ではないかと思います。最初は弧廻手形のポスターに使われていました。


この年の夏には2DAY弧廻手形で登場しています。



外川つくしの誕生日が5月1日と設定されていることから、5月1日に誕生日記念券が発売されています。

記念券は2014年が最初で、2015年も発売され、今年が3回目になると思います。





目的の記念切符も入手できたので、銚子電鉄犬吠駅から犬吠埼灯台に向かいました。



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回転しない展望台

2016年05月02日 | タワー
前回のブログで「タワー類似施設」として、回転展望台を取り上げました。もう一枚絵はがきを入手しています。


絵はがき裏面のタイトルは「長崎・稲佐岳展望台」です。

説明文は「稲佐岳山頂に設けられた展望台でこれより眺望する長崎市街をはじめ港口附近、五島灘は実に雄大である。」

絵はがきには郵便番号の欄がありませんから、昭和43年(1968年)6月以前の発行と考えられます。

稲佐山展望台は、現在も「世界新三大夜景に認定された長崎の夜景を望む絶景スポット」として、長崎市のランドマーク的存在となっているようです。

特に、平成23年(2011年)4月、リニューアルオープンし、床に散りばめられた照明による光の空間がロマンティックな雰囲気を演出しているとのこと。

上記の絵はがきの展望台がリニューアル前の建物かというと、どうも違うように思えます。形が違いすぎるので、どこかで建て直されたのでしょうか。調べてみないとわからないですね。

いずれにしても稲佐山の展望台は回転展望台ではなかったようです。

比叡山頂遊園地回転展望台も、平成12年の比叡山遊園地の閉園時に回転は停止し、現在はガーデンミュージアムの展望台とのことなので、現在は回転しない(回らない)展望台ですね。


「タワー類似施設」として、回転展望台を取り上げる意味はあまりないようにも思えてきますが、しばらくはこのまま続けたいと思います。

もう一枚、現在も活躍している回転展望台の絵はがきです。


絵はがき裏面のタイトルは「須磨浦展望閣(回転式)」です。こちらも絵はがきには郵便番号の欄がありませんから、昭和43年(1968年)6月以前の発行です。

神戸市の須磨浦山上遊園にある回転展望台で、昭和33年3月に営業開始し、現在も所要時間45分で、ゆっくりと回転を続けています。


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