ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

10月1日、展望の日

2010年10月21日 | タワー
毎年10月1日は、全日本タワー協議会の制定した「展望の日」です。今年の特典はクリアファイルとのこと。
ちなみに、2009年は「19タワーズ・オリジナルトランプ」、2008年は「19タワーズ・メモ帳」でした。



10月1日は、まず地元の「銚子ポートタワー」に行き、記念品の「クリアファイル」をいただきました。


      入口に「展望の日」のお知らせ

記念品の「クリアファイル」は先着101人に配られます。朝早めに出かけたので、首尾よく入手できました。




続いて協議会加盟20タワースタンプラリーのスタンプ帳を購入、スタンプラリーのスタートです。




続いて、タワー協議会の「展望の日はタワーの「はしご」なんていかがですか?」との呼びかけに応えてタワーのはしごです。「千葉ポートタワー」へ向かいました。

    国体の横断幕と千葉ポートタワー

記念品は先着101人までなので、残念ながらもうありませんでした。
スタンプ帳にオリジナルスタンプを押していただきました。かなり小さいですね。しかも端の方に押してあります。


「あちらに大きなスタンプもありますので、どうぞ」ということで、行ってみましたが、こちらのスタンプは大きいです。余白よりはるかに大きいので、オリジナルスタンプの上にかぶせて押すしかありません。どうしようかと迷ったあげく、スタンプはあきらめました。
オリジナルスタンプを真ん中に押して欲しかったですね。

展望室に登って写真を撮った後、海の見える喫茶「ラ・プラージュ」で一休み。



帰る頃にはタワーの影が地上にもう一つのタワーを形作っていました。

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「風のゆくえ」浜松公演

2010年10月17日 | 西島三重子
10月10日(日)、今日が関西・東海ライブツアーの最終日です。会場は浜松の「窓枠 B-stage」。メインのライブハウスは1階にあり、B-stageは4階にあるこぢんまりとした会場でした。4階ですがエレベータはありません・・・。歩いて4階まで上がりました。



演奏曲は名古屋公演と同じでしたが、とてもゆったりと落ち着いていて、歌も演奏も素晴らしかったです。自分としては、4日間で今日が最高でした。

特にお客様の拍手が、普通は西島さんの歌が終わるとすぐ拍手という感じなのですが、今日は平野融さんの伴奏が終わり、最後の音の余韻を楽しみながら拍手、という感じでした。余韻を充分に楽しめて、うれしかったです。

浜松市は静岡県なので西島三重子さんの「地元」ですね。浜松は平成16年(2004年)の浜名湖花博でのSBSのイベント参加以来とのことでした。

花博では、夜しか咲かないという「バオバブ」の花も、前夜のリハーサルのおかげで見られたとのことです。

この日は客席に静岡放送の鈴木通代アナウンサーが来られており、西島さんからの紹介の後、お二人で「おひさまキャンペーン」の時のお話などをされていました。

西島三重子さんのブログは平成16年(2004年)3月から始まっており、今も過去のブログで読むことができますが、この頃の静岡県での「おひさまキャンペーン」や、「おひさまのたね蒔き運動」は本当にすごいですね。

浜松ライブで歌われた曲のリストです。

 第一部
1.青春のシュプレヒコール(「Bon Courage(ボン・クラージュ)」)
2.ラブ・ソング(「シルエット」)
3.泣かないわ(「SHADOW」)
4.エピローグ(「SHADOW」)
5.河は流れる(for.研ナオコ)
6.おひさまのたね(「夢のあとさき」)
7.Bon Courage(「Bon Courage(ボン・クラージュ)」)

 第二部
8.池上線(「風車」)
9.SHADOW(「SHADOW」)
10.縁日(新曲)
11.Dear My Friend(「夢のあとさき」)
12.百万本のバラ(加藤登紀子)
13.黄昏のビギン(水原弘~ちあきなおみ)
14.セ・シ・ボン(西島三重子さん訳詞)
15.スターダスト(西島三重子さん訳詞)

 アンコール
16.仮縫い(「かもめより白い心で・・・」)

アンコールの「仮縫い」は初期の頃いつもアンコールで歌っていたとのことです。

今回のライブツアーでも平野融さんのギターは素晴らしく、ギター一つでこれだけ豊かな演奏ができるのか、と思いました。

大阪公演の時購入した平野融さんのCDです。
映画音楽特集ですが、舟木一夫さんの「高原のお嬢さん」が入っているのがうれしいです。

コンサート・ライブの記録
   
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「風のゆくえ」名古屋公演

2010年10月16日 | 西島三重子
10月9日(土)、名古屋は「TOKUZO~得三」でのライブです。得三は昨年11月に続いて2回目です。

この日、大阪は大雨のため、予定していた天神さんの古本まつりにも行けず、予定を早めて午後3時には今池に入りました。しかし、激しい雨です。地下鉄の駅からカプセルホテルまではたいした距離はなかったのですが、びしょ濡れになってしまいました。

カプセルホテルは通常のホテルと違いロッカーしかないので、着ているものを干すわけにも行きません。ビニールの袋に入れて、とにかく風呂に入って、ほっと一息です。洋服もクリーニングがあり一安心。

会場が近いとはいえ、雨の中を歩いて行く気にもなれず、タクシーで会場に向かいました。



今日はまん中くらいの席に座りました。ライブツアーも3日目、しかも、昨年に続く得三のステージとあって、終始なごやかな雰囲気のライブとなりました。

名古屋ライブで歌われた曲のリストです。

 第一部
1.青春のシュプレヒコール(「Bon Courage(ボン・クラージュ)」)
2.ラブ・ソング(「シルエット」)
3.泣かないわ(「SHADOW」)
4.エピローグ(「SHADOW」)
5.河は流れる(for.研ナオコ)
6.おひさまのたね(「夢のあとさき」)
7.Bon Courage(「Bon Courage(ボン・クラージュ)」)

 第二部
8.池上線(「風車」)
9.SHADOW(「SHADOW」)
10.縁日(新曲)
11.Dear My Friend(「夢のあとさき」)
12.百万本のバラ(加藤登紀子)
13.黄昏のビギン(水原弘~ちあきなおみ)
14.セ・シ・ボン(西島三重子さん訳詞)
15.スターダスト(西島三重子さん訳詞)

 アンコール
16.仮縫い(「かもめより白い心で・・・」)

この日購入したCDです。
ワーナー・パイオニア時代のベストCD『プレミアム・ベスト』です。「最新デジタル・リマスタリング」16曲入りで2,000円とお買い得です。今回はジャケットの裏にサインをしていただきました。

CDの売れ行きも見ていたのですが、このツアーでは『Bon Courage(ボン・クラージュ)』がよく売れていたように思いました。発売はもう4年前になりますが、十数年ぶりにライブに来られた方には「新しいアルバム」だったのではないでしょうか。

新曲「縁日」も素晴らしいので、続いて新曲を創って頂きたいですね。CDの発売が難しいなら、新曲(+未収録曲)中心のライブを開いていただいて、ライブCD-Rでもよいですね。「今」の西島三重子さんをもっと聴きたいです。
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「風のゆくえ」大阪公演

2010年10月15日 | 西島三重子
10月8日(金)、ライブツアー2日目は大阪です。
会場は「Flamingo the Arusha」、フラミンゴ・ジ・アルーシャと読むみたいですね。アルーシャはタンザニアの都市でしょうか。

今日の宿は会場から地下鉄で二駅、15分もあればたどり着けそうです。早めにホテルに入り、一休みしてから出かけようとすると、雨が降り出していました。地下鉄千日前線で桜川駅へ着いてみると、大雨です・・・。

会場にはすでに10人くらいの方が並んでいました。昨日は一番前の席に座ったのですが、今日は禁煙席の一番後ろのテーブルに着きました。相席となった方は須磨から来られたそうで、同じ年齢の方でした。
西島三重子さんのライブは横浜アリーナ(エピキュラスホール)以来とのことです。20年ぶりですね。




今日の1曲目は「青春のシュプレヒコール」。歌詞の「新宿通り」を大阪バージョンにして歌いたいということで、お客様に質問。「御堂筋」や「日本橋」との声がありました。

平野融さんの紹介の中で、釣りの話になり、昔ブラックバス釣りに熱中していたとのこと。大阪の新聞で釣りの記事を連載していたこともあるそうです。
『BE-PAL』や『ザ・テレビジョン』に「釣り人」として紹介された記事は読んだのですが、なんとご自分で記事を書かれていたとは。これも読んでみたいですね。

次に「ギャルギャル神戸」の話になりました。ナイターオフに3年間放送されていたとのこと。今日は当時のリスナーの方たちもたくさん来られていたようです。
ギターを持って、弾き語りで「セレナーデ」。番組のエンディング・テーマだったのですね。

「泣かないわ」の次の曲が「AZAMI」。すごく久しぶりに聴く気がします。後の曲は昨日と同じでしたが、2日目のためでしょうか、今日の方が落ち着いていて、しっとりと聴けたような気がします。

大阪ライブで歌われた曲のリストです。

 第一部
1.青春のシュプレヒコール(「Bon Courage(ボン・クラージュ)」)
2.SERENADE(セレナーデ)(「かもめより白い心で・・・」)
3.泣かないわ(「SHADOW」)
4.AZAMI(「つまんないものよ私の心」)
5.エピローグ(「SHADOW」)
6.河は流れる(for.研ナオコ)
7.おひさまのたね(「夢のあとさき」)
8.Bon Courage(「Bon Courage(ボン・クラージュ)」)

 第二部
9.池上線(「風車」)
10.SHADOW(「SHADOW」)
11.縁日(新曲)
12.Dear My Friend(「夢のあとさき」)
13.百万本のバラ(加藤登紀子)
14.黄昏のビギン(水原弘~ちあきなおみ)
15.セ・シ・ボン(西島三重子さん訳詞)
16.スターダスト(西島三重子さん訳詞)

 アンコール
17.仮縫い(「かもめより白い心で・・・」)

このライブツアーで、西島三重子さんのデビュー当時の活動を、1日一つずつ聞こうと、質問事項を用意してきました。今日の質問は、

「昭和49年8月のチャオ・パルコ・サウンド・オーディションの優勝、これはソロかカウンセラーズといっしょか。またその時の歌は何か。」でした。

お答えは「カウンセラーズ」で歌は「のんだくれ」とのことでした。「のんだくれ」はデビュー前の曲だったのですね!

コンサート・ライブの記録 
 
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「風のゆくえ」京都公演

2010年10月14日 | 西島三重子
10月7日(木)、京都からライブツアーが始まりました。
会場は「拾得」、「じっとく」と読むようですね。1973年に誕生した、関西の伝統あるライブハウスです。

京都駅からバスで「堀川丸太町」まで来て、お店を探しながら歩きました。かなりわかりにくそうな所なので、地図もコピーして持ってきたのですが、それでも迷ってしまいました。

「西へ四筋/北へ一筋半東側に面した酒蔵改造の建物」とのことなので、4本目の道を曲がったつもりだったのですが、見当たりません。東へ戻りながら探していると、顔なじみの九州のファンの方とバッタリ。
お店が見つからなくて、近隣を探し回っていたとのことでした。東側にはなかったとのことなので、もう1本西の道を歩いてみるとありました。遠くから見たくらいでは見逃してしまいますね。




非常に個性的な(怖い?)看板が出迎えてくれました。

拾得は昔の酒蔵をそのまま使ったライブハウスで、店の中も蔵をそのまま残しているとのことです。丸い大きなテーブルは樽の蓋で、これが小さな樽の上に乗っています。


今日のライブは「ジンライム」から始まりました。京都でのライブはデビュー以来初めてとのことです。

そして2曲目でギターを持って「ラブ・ソング」。この歌も大好きな曲です。続いて弾き語りで「泣かないわ」。ここでギターを置いて、「ほっとした」とのこと。すかさず平野さんから「二部もあるからね」の声が。今回のライブは初心に帰ってギターを練習したとのことです。
第一部は「Bon Courage」で終わり、しばし休憩。

第二部は最初からギターを持って「池上線」の弾き語りで始まりました。東京のスイートベイジルでも弾き語りはありましたので、意外には感じなかったのですが、驚いたのはそのあとです。「SHADOW」の弾き語り。素晴らしかったです。

更に新曲の「縁日」「DEAR MY FRIEND」と弾き語りが続きました。昔の音楽仲間との思い出や新アルバム(「つまんないものよ、私の心」)が出せた時の感謝の気持ちを込めて作ったという「DEAR MY FRIEND」、今日も少しウルっと来ていたようでした。

続いてマンダラライブでの様々な歌への挑戦の話をされた後、「百万本のバラ」を、これも弾き語りです。ここでギターを置いて大好きな歌という「黄昏のビギン」。ご自分で訳詞をされた「セ・シ・ボン」と続き、最後の曲は「スターダスト」。アンコールは「仮縫い」でした。

ギターの「弾き語り」が7曲もあったのは驚きでしたし、新曲の「縁日」を弾き語りで聴けたのは最高でした。
なお、すべての曲に平野融さんの素晴らしく豊かなギター伴奏は付いています。このような場合も「弾き語り」というのかよくわからないのですが、「ギターを弾きながら歌う」ほどの意味で使っています。

京都ライブで歌われた曲のリストです。

 第一部
1.ジンライム(「さめないうちに・・・」)
2.ラブ・ソング(「シルエット」)
3.泣かないわ(「SHADOW」)
4.エピローグ(「SHADOW」)
5.河は流れる(for.研ナオコ)
6.おひさまのたね(「夢のあとさき」)
7.Bon Courage(「Bon Courage(ボン・クラージュ)」)

 第二部
8.池上線(「風車」)
9.SHADOW(「SHADOW」)
10.縁日(新曲)
11.DEAR MY FRIEND(「夢のあとさき」)
12.百万本のバラ(加藤登紀子)
13.黄昏のビギン(水原弘~ちあきなおみ)
14.セ・シ・ボン(西島三重子さん訳詞)
15.スターダスト(西島三重子さん訳詞)

 アンコール
16.仮縫い(「かもめより白い心で・・・」)

コンサート・ライブの記録

※西島三重子さんのコンサート・ライブの一覧を作成中です。不明の部分が多くありますので、演奏曲目など情報がありましたら、ご教示いただけるとありがたいです。
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