ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

西島三重子ライブ~大森団欒~夜の部

2015年05月16日 | 西島三重子
昼の部の終了時間は2時30分でした。夜の部の開場は5時です。少し時間があるので、顔見知りの方と駅前の焼き鳥屋で飲んでいました。

5時少し前に会場に戻りました。2階に上がってみるとリハーサルをしているのが窓を通して見ることができます。何となく得をした気分です。




4時45分には開場していただき、開演は予定通り6時でした。

夜の部の西島三重子さんの衣装は、黒のラフな感じです。

1曲目は「青春のシュプレヒコール」。ギターは持っていません。続いて「夕闇のふたり」、「エピローグ」、「AZAMI」と続きました。ここでトークです。

9月16日にワーナーからベスト盤が発売になること、このベスト盤にはライブ曲のサービス・トラックが入るとのことでした。どの曲でしょうか、気になります。

続いて「セ・シ・ボン」、夜の部はシンガーとしての側面を強く出しているようです。ここでイスに腰かけてギターを弾きながら「ボン・クラージュ」、「ディア・マイ・フレンド」、「ラブ・ソング」、「サラベイ」と続きました。

ギターを置いて研ナオコさんに提供した「河は流れる」。ライブでの定番になっています。この曲の作詞は竜真知子さん。昼のトークの中で出てきた「みずきの花匂うとき」の主題歌「思い出をふりかえらずに」も竜真知子さんの作詞です。

狩人の「あずさ2号」を始め、たくさんのヒット曲の作詞をしています。西島三重子さんにも「サライ・サライ・サライ」「陽ざかりの午後」などの作詞をしています。

御殿場での活動のトークの後、再びギターを持ち、地名ソング3部作を昼とは逆の順で歌いました。「飛鳥坂」「千登勢橋」「池上線」。そして「池上線ふたたび」。アンコールは昼と同じ「サイレント・デイズ」でした。

ワーナーベスト盤のサービス・トラック、曲は何になるのでしょう。まだレコーディングされていない新曲でしょうか。ヒット曲のライブ・バージョンでしょうか。ワーナー・パイオニア時代のコンサート音源などはないのでしょうか。9月16日が楽しみです。

ところで、「サイレント・デイズ」などの新曲は、現在ライブでしか聴くことができないので、収録していただくのは大歓迎なのですが、それよりも新アルバムを発売していただきたいです。ライブ盤でも構いません。アルバム未収録の曲も増えてきています。

「縁日」(2010.4.1スイートベイジルライブ~2010.12.19柏ライブ)

「サイレント・デイズ」(2011.4.16アプリココンサート~2015.5.10大森ライブ)

「時のとびらをノックして」(2011.9.22スイートベイジルライブ~2014.12.23マンダラライブ)

「やさしい景色」(2014.12.23マンダラライブで初演)

私が聴いた最初のライブと最近のライブです。(あくまでも西みつ調べです。)

いちばん期待したいのは、ワーナー時代のライブ音源でしょうか。

テイチク時代は2枚組2セットのライブアルバムがありました。東芝EMIからはライブアルバムの発売はありませんでしたが、第一家庭電器からライブ盤が発行されています。ワーナー時代のライブ盤はないと思います。ぜひ発売して欲しいです。

夜の部も即売会に並び、サインをしていただきました。



 夜の部のセットリストです。。

1.青春のシュプレヒコール(『Bon Courage』)
2.夕闇のふたり(『夕暮』)
3.エピローグ(『SHADOW』)
4.AZAMI(『つまんないものよ、私の心』)
5.セ・シ・ボン(西島三重子さん訳詞)
6.Bon Courage~が・ん・ば・れ~(『Bon Courage』)
7.ディア・マイ・フレンド(『夢のあとさき』)
8.ラブ・ソング(『シルエット』)
9.サラベイ(『つまんないものよ、私の心』)
10.河は流れる(for.研ナオコ)
11.飛鳥坂(『夢のあとさき』)
12.千登勢橋(『シルエット』)
13.池上線(『風車』)
14.池上線ふたたび(シングル『池上線ふたたび』)
 アンコール
15.サイレント・デイズ(作詞:児島由美 作曲:西島三重子)

8時前には終わったので、バスで帰ることもできたのですが、翌日いわきの塩屋埼灯台とマリンタワーに行くため東京に宿泊しました。


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