梅雨明けだそうです。
青い空、白雲、夏休み、虫捕り、魚釣り、宿題
秘密基地、自転車、海へ川へ海水浴へ、水遊び
林を抜けて未知の世界へ
川遊びは危ないから駄目
田舎に住んでいても
こどもの遊びはコンピュータゲーム。
毎年、眼鏡の矯正が必要になります。
わくわく出来ない時代になりました。
ちなみに「ブラジャー」は夏の季語
清楚なブラジャー
パッツンパッツンのブラジャー
女子大生の . . . 本文を読む
高松市はモータリゼーションの普及を予測したような余裕ある区割りでJR駅と高松港と高松城址を基点とした清潔な町並みになっている。
屋島山頂から眺めれば波濤の立たない穏やかな瀬戸内海へゆっくりと汽船が出航していく様は国立公園の景観と相まって終日眺めていられそうな風景だ。
離島と言っても海も荒れず舟運が当たり前の日々の中で小島には盗賊あり、赤旗を立てた平氏の水軍が、この海域を席巻していた光景を想 . . . 本文を読む
香川県庁舎と言えば、丹下健三。
ズバリそうでしょう。
建築の写真集には必ず載ってます。
という事で香川県庁舎に行きました。
左が東館、右が本館22階建(平成13年)
どちらも丹下健三の事務所が請け負ってます。
同じ建築家の作品?でも
時代の経過を経て比較が出来ます。
面白いですよね。
時間をかけて丹下健三ヒルズを完成させた
芸術を理解する瀬戸内市民と
それを決断した関係者は立派だと思いま . . . 本文を読む
平家物語のクライマックスと言えば壇ノ浦ですが 個人的に好きな場面は屋島の戦いになります。 当代随一の伊達男、義経と共に坂東の片田舎から 四国くんだりまで来た那須与一 扇の的、西国の住民とすれば乱暴狼藉を働く関東の荒蝦夷に 恥をかかされ決して心持ちいいものではないのですが しかし、扇で挑発すると共に神意を伺うという 戦場にあり得るべからずのシーン 琵琶法師の語る与一の流麗な鏑矢語る方も聞く . . . 本文を読む
岩手県の面積は四国四県に匹敵する。
どちらも山深いが山海の珍味が豊富で
自然環境豊かな土地である。
四国程の地域の多様性はないが岩手も
独立国のような挙措を垣間見る事がある。
人口減、過疎に悩ませる土地であるが、
その民度の高さは東日本大震災で証明される
ことになった。
四国の住民も同様で威勢のいい本土連中を嫌って
大学は高知から愛媛大学に進学するなど
島内で完結する場合も少なくない。
島 . . . 本文を読む
ロシアでワールドカップが開催されている。
2002年日本でも開催されたが、
その年、日本でこんな出来事があった。
豊島区の大規模基幹駅
最後尾の車両で数名の中国人が大声で騒いでいたのを、見かねた乗客が静かにするよう注意したのだが、逆ギレした当該者が電話で仲間を招集。
一種の暴動状態、収集が付かなくなり
駅員も怪我をして病休者が出た。
この騒ぎは報道されていない。
中国人が暴動を起こした云々で . . . 本文を読む
先日、歌手の西城秀樹氏が亡くなられたが
ネットの情報によれば
団塊同世代の猛烈社員そのままであったようです。
芸能人であるから酒は明け方まで浴びる程飲む。
タバコはプカプカ
ジムで極限までからだを動かし
水も飲まずサウナで更に絞る。
激しいトレーニングの後はドカ食いし
血糖値が上がり過ぎるから
インシュリンを直接注射する。
この時点でスリーアウト。
「鍛えれば無限大に身体は進化する」
と . . . 本文を読む
被災地からデリバリーされた物の怪様ですが
特殊な操作をしたら存在のアピールはなくなりました。
こんな事はしょっちゅう起きます。
百年も昔の方が出て来る時もあります。
その間、ずっと同じ場所に留まっているのですから御苦労さんです。
寝たり起きたりするのか知りませんが
寝ないで待ち伏せしているのなら
ストーカとしてもプロフェッショナルな部類に入るのではないでしょうか。
見たら警察でなくお寺さんに通報 . . . 本文を読む
三陸を旅して、これもまた愛想の良いジジイが
「美味い店に連れてってやる」と
のこのこ付いていく方もお馬鹿なのだが
海鮮丼を食ったあと
「あれ、財布がない、忘れた」ときたもんだ。
これって、歳食ったいま振り返れば
寸借詐欺なんだけど
まあ、あの辺の穀潰しは
誰でも分かるような嘘をつくんだよね。
もしかして店もグルだろ。
絶対取り返してやるからな、と思う。
街道沿いで一瞬に通り過ぎたし
今では津波 . . . 本文を読む
都市への一極集中は今後も
世界的な潮流となり続いてゆく。
東京がスラム化しなかったのは
それなりに国富があったこと。
企業戦士、奴隷を供給する大学が集中し
くそ真面目な国民性
発展途上国て常態化するスラム化の波を
我が国の場合は
米欧より遅れてきた住居の高層化と
地下鉄を始めとする絶え間ないインフラ更新
これは明石海峡大橋を始めとする
いらない建造物を作り過ぎたゼネコンが
生存競争をかけて大深 . . . 本文を読む
どこかで見たことのあるような懐かしい原風景
ある人は飛鳥であり高千穂であり、遠野であり、バイク乗りなら北海道や信州かな。
知らない土地のなんの変哲もない川と遥かな山並み、ありふれた風景に故郷を感じる人もいます。
そんな人が大部分。
デジャブ、先祖の記憶、
夢馳せた武将が好んだ丘のフィードバック
誰でも生まれ故郷のふるさとともに、
自分の心の中にも故郷があります。
どうにもならない難問に直面 . . . 本文を読む
朝っぱら10時過ぎに玄関の鍵をかけ
多賀城市の東北歴史博物館の企画展を見てから
奥松島に向かったら夜になってしまった。
JR仙石ライン 東名駅
駅前のロータリー
丘の上に移転したニュータウン
ホーム
下り列車
でもこの辺りは仙台への通勤圏
多賀城市街の明かりも見えるし僻地ではない
石巻仙台の中間
乗用車があれば何処にでも行ける時代
何と言っても松島は大観光地なので
大型ホ . . . 本文を読む
1980年代、房総の市町村
木更津にも茂原にも「そごう」があった。
茂原駅前なんてヨーカ堂の隣で百貨店そごうが
5万円のネックレスを売ってて
なんと、デパガ(デパートガール)がいたのです。デパガですよ。
まあ倒産しちゃったんですが。
生き残ったヨーカ堂も郊外型のショッピングモールに押されて青色吐息です。セブンイレブンでどうにかしのいでいる。
誰が現在のシャッターアーケード街の現実を予想したでしょ . . . 本文を読む
瀕死の重病人であった「いすみ鉄道」がどうにか蘇生した。
それは鳥塚亮氏というひとりの公募社長の存在であった。
彼は帳面にズラズラっと書いて暗記して試験で良い成績をとっての秀才タイプではない。
受験のテクニックに長けた都内で育っているにも関わらず、明治大学卒である。
ただただ鉄道が好きで好きでたまらない。
価値観が一流大学に入る、出世やお金儲けではなく、いつも鉄道のことを考えている。
恐らく社長 . . . 本文を読む
5月29日にお出かけ
ある人が北区と川口の違いは青森と函館との関係だよと話してた。
王子稲荷を始めとする江戸の歴史的名所と鋳物の町。町並みというより空気がガラッと変わりますがいまは昔程ではない。
荒川や津軽海峡、昔から水路での分断は文化の境目、架橋の建設費は膨大だし渡し船は手間がかかるし交流に制限がかかる。
青森市と函館はツインシティだが
どちらかと言うと函館は佐世保に似ている。
人口26万人 . . . 本文を読む