『令和の民俗学』汐留一郎

日本のグランドデザインを考える

北前館

2019-01-12 16:04:27 | 旅行
一月八日続き 豊岡から城崎温泉を抜ける。城崎はやはり日本を代表する観光地だけに整備され街並みも整っている。宿泊してはずれはないと思う。街は往来も激しく週末は混むのかなと思う。急な山道の先に標高は高くないが鋳物師戻峠という昔から有名な峠がある。 峠越えの先 海に向かって街道を下った先が竹野浜海水浴場 日帰り温泉付きの北前館を見学 北前船の由来 わかりやすく書かれています 松前藩と近 . . . 本文を読む

ブリの届くころ(離島の思い出)

2018-12-25 21:16:35 | 旅行
玄界灘で漁獲されたブリが届く時期である 関東ではあまりブリは歳暮には使わない 離島に残した母も85歳 あと何回、顔が見れるだろう 島から福岡の短大に出てずっと都会暮らし 長崎に出た友達、大阪に就職した同級生 故郷で過ごした時間より東京の方が長くなった 肩パット入りのスーツもようやく処分した ソバージュの写真が出てきた そこには豊かさと楽しさを謳歌する自分 けれども、生まれ故郷には 狭い畑を . . . 本文を読む

かがやき

2018-12-10 15:24:14 | 旅行
朝の通勤ラッシュに揉まれながら頭狂駅に到着 本日は北陸新幹線「かがやき」に乗車します 各系揃い踏み 外国人観光客は凄いと思うだろうなあ 確かにここまで築き上げたのは驚き 関東平野の北辺、谷川連峰が望める辺り、新幹線車内の空気の質が変わり始める。 長野市、青森と同じ林檎と酒の産地であるが葡萄が栽培できるのでワインが加わる。 ウインタースポーツを始め山紫水明な風土は外国人観光客もあちこち . . . 本文を読む

新青森

2018-12-09 15:59:38 | 旅行
本日も日帰りで青森へ 昨日と同じ列車ですが今日は「はやて」 毎日、出かけておりますが殆ど乗車賃や特急料金は払っておりません。鉄道会社の閑散期対策もあり不正乗車でもなく、また特権階級、JR職員でもございません。 東北新幹線 終点 車止め 協力会社も含めJRでも私鉄でも社員募集を行っているのだが現場はけっこうキツイ。車両や線路のメンテナンスは大抵、夜間に行うのだが例えば道床(線路の下の砂利 . . . 本文を読む

津軽海峡冬景色

2018-12-09 15:57:08 | 旅行
上野駅はかつて「北の玄関口」と呼ばれ出稼ぎや就職列車の終着駅でした。 上野駅外観 隣駅は鶯谷、しつこくまた登場。 「都会で辛い事があれば上野駅に行け。故郷(ふるさと)訛りの言葉が聞けるから」 名曲「津軽海峡冬景色」が生まれ数々の思いとドラマを生み出したとえ故郷が南国や西日本であっても北国の人間の人情や温もりを求め「何もない、文化果つる地」に「何かを探しに」旅立ちました。 まさに東北線の終 . . . 本文を読む