埼玉県川越市氷川神社祭神 素盞嗚尊(スサノオノミコト)元旦でなく2日の午前0時、参拝者はそこそこにいます。氷川神社の祭神、スサノオはアマテラスとの勝負に勝ち、喜びのあまり謎の大暴走。田畑を壊し神殿に糞を撒き散らし機織女の頭上から馬の死骸を投げつけたり。スサノオが現れる所に災いありというより、その時代に自然災害や人心の荒廃が少なくなかったということでしょうか。拝殿古事記ではイザナギからアマテラス、ツ . . . 本文を読む
YouTubeで長塚節の名作「土」を朗読で聴く。
なかなか書籍で読み込むことは難しい。
眼は疲れるし刺激が多い時代、集中できない。
貪るような面白い内容でもないから
余程のファンか時代背景を知る研究者でなければ読了しない。
実際YouTubeの配信も27回に分割されているが回が下るほど再生回数は少なくなる。
藁葺き屋根と田園風景にノスタルジーを感じても
実生活は過酷そのもので
豊かな農家でも10人 . . . 本文を読む
さきたま古墳群
稲荷山鉄剣こと「金錯名鉄剣」
宙に浮く鉄剣
ルパン三世に登場する石川五右衛門の斬鉄剣は金錯名鉄剣をモデルにしている。
大盗賊の初代石川五右衛門が稲荷山古墳を盗掘した折り、あまりの神々しさに脳裏深く記憶に留め置き埋め戻したという。
名刀数あれど、草薙剣は実見できず
聖剣エクスカリバーも古書の挿し絵より、その形状を推し量るしかない。
鎌倉末期、稲村ガ崎にて新田義貞が海中に投じた . . . 本文を読む
森高千里の「渡良瀬橋」は有名ですが
東武佐野線の駅にも「渡瀬駅」という駅がある
群馬栃木県境の館林市内。
渡良瀬川より2キロ程南になります。
表記は「渡瀬駅」と書いて「わたらせえき」と読む。
恐ろしく辺鄙なら良いが、拡大した市街地に引っかかるような中途半端な旅情も何もありはしない駅。
渡良瀬川までは歩ける距離ではないし、渡瀬駅というネーミングに惹かれ出かければ、周辺に見る場所はなく時間を損した . . . 本文を読む
所用で鎌倉まで出かける。
本日は18日ですが、1180年8月17日
源頼朝は伊豆にて挙兵する、と言っても反乱軍。
鶴岡八幡宮内、白旗神社
主祭神は源頼朝
頼朝は23日石橋山合戦では見事に敗退し
東国に頼朝ありとなるには10月20日冨士川の戦いまで待たねばならない。
また雪だるま式に膨れあがった群勢も、上総広常の2万騎加勢によるところが大きい。
神懸かり的な義経と違い、ひたすら坂東の豪族連を . . . 本文を読む
明日は終日、雨になりそうなので
急遽、九段下へ
賑やかです
おなじみパール判事の顕彰碑
書庫から久しぶりに引っ張り出す
フィリピン戦線従軍記 わすれな草
東城まき あさお社
戦後を代表する看護会の重鎮
ミス日赤と言われ昭和13年支那戦線に召集
若干25歳にて勲八等瑞宝章ですから北京でも高く評価されたようです
解除後、看護ニ関スル事務ヲ嘱託 昭和15年
青山御所拝命 . . . 本文を読む
奥州平泉、藤原氏の始祖は俵藤太こと藤原秀郷と言われるが実のところ解らない。直系傍系、何処かで行き着くのかもしれない。
テレビタレントの織田無道なんか家系図では織田信長と・・・と点線で結んでた。
ちなみにうちは日本人の9割を占める百姓の出だから親類は小賢しいサル知恵に長けている。
集まれば似ていて嫌な所が気になる。だから関わりたくも無いが「向こう三軒両隣」で漱石の草枕と同じ。適当にお付き合い。 . . . 本文を読む
旧運輸省(現国土交通省)の方に「秋田はあんな僻地なのに秋田と能代、2箇所も空港があるのは何故か」とお尋ねしたところ「偉い政治家が2人いたんじゃないですか」と返事をいただいた。
その理屈なら群馬は中曽根、小渕、福田親子と少なくとも3箇所空港が無いと収まらない。
これは差別だ。
北海道をレンタカーで走れば概ね線路は国道と並行して走っている。行き先が同じならドアツードアの乗用車には到底かなわない。初夏 . . . 本文を読む
戦前、勤労奉仕という形で尋常小学校の児童は皇居へ草刈りの為に上京しました。
貧しい家庭のお子さんは汽車に乗った事も東京に出かけた経験もありませんでしたから、それはそれは楽しい一日でした。
ある夏の日、御所周辺で草むしりの作業をしていると遥か100mも彼方に昭和天皇が侍従の方と邸内を散策しております。
慌てた校長先生、大声で児童に号令をかけます。
「気をつけー」
直立不動になったのは、子どもたちでは . . . 本文を読む
昨日、皇居での一般参賀で即位をお祝いしようと出かけたのだが午後一時に東京駅に到着
「宮内庁からお知らせ致します。本日の一般参賀はこれから向かわれましても入場できません」
この資料館に興味を示す人は市民の1%もいないと断言しますが絶対必要な分野、施設になります。
印刷技術の普及する前の写本職人のように、ひたすらに地味な作業を続けるスタッフ。
市町村で郷土の歴史を纏めるスタッフは
「文化の防 . . . 本文を読む
某社のクオーツ時計、開発部門の方がオメガの腕時計をしていたので「自社の時計をしなくていいの?」とお聞きしたところ「趣味だからいい」そうです。
その理屈なら美人のお嫁さんを貰ったエリート社員がデブ専やブス専の風俗店に通っても「趣味ならいい」ことになる。
栃木県栃木市藤岡町「東武日光線藤岡駅」
1時間に2〜3本しか停車しない駅ですが、帰宅時間には家族を迎えに乗用車が集まってくる。ホッとするひととき . . . 本文を読む
「桜花抄」
参宮橋は新宿から小田急小田原線で二駅
明里が駆け下りる坂は駅のすぐ北側
来年もまた見れるといいね
代々木八幡宮
境内、チョビは何処に
このショット、お気付きの方もいらっしゃるかな
変貌する代々木八幡駅
山手通りと首都高山手通りの排気塔
この電話ボックスはまだあるのかな
大雪のなか貴樹が訪ねた栃木県岩舟町
岩舟駅
岩舟駅前
駅 . . . 本文を読む
いまでも緩い職場はいくらでもあるから趣味に没頭したいならそれでも良いかもしれない。しかしそんな職場は社会や組織から見透かされており、いずれコストカットの名目で人員を減らされるか吸収されるか繁忙期だけ派遣で賄う。
役所でも新人は30分早く出社して上司の机を拭く、課長が人の金で購読する各紙(朝日読売、日経)を読み始めたら湯呑みに茶を注ぎ、しかも茶柱が立っていないといけない。仕事は新聞を読んでから始まる . . . 本文を読む
サラ金の総量規制がかかる前、某信販会社に「お自動さん」という無人貸出機があって大抵は雑居ビルの2階にあるのですが窓に「赤いおべべを付けたお地蔵さんポスター」が貼ってある訳です。親切に貸し出してくれたから返さないでおいたらお地蔵さんでなく怖い人が取りに来た。でもさすがにお自動さんは社会的コンセンサスが得られないと思いましたがまかり通ったのだから、あら不思議。いまでも検索するとくだらない画像がヒットし . . . 本文を読む
群馬の水郷と呼ばれる邑楽郡板倉町
ナマズ料理、鯰天ぷらが有名?ですが、淡水魚はどうも「泥臭くて苦手」の方も。
水田ばかりで湿度が高いし、胡瓜とかは美味しいかもしれない
群馬と言えばカミナリ
珍しい雷電神社、祭神は古事記由来
バスでも行けます
板倉町銀座通り
県道です
もう一箇所
祟リ神もおります「高鳥天満宮」
群馬の水郷
沼地と河川、低湿地帯
ありふれた日本な風景が残っ . . . 本文を読む