10月21日の続きになります。
文明の象徴、明石海峡大橋と大鳴門橋の開通は日本の始まり淡路島を一躍スターダムに乗せる一大事業となった。淡路花博会場も使い捨ての打ち上げ花火と思いきやインパウンドブームにより息を吹き返しており「池の水が浸透するのが早すぎるからやり直せ」と業者にタダで修繕させた甲斐があったもんだ。
徳島は福岡と同じく物流網の通過地点として四国中な物資が集まってくる。阪神に近いというのは . . . 本文を読む
徳島空港から南へ約50km 日和佐町に来ています
うみがめが産卵する浜 数十年かけて生まれた浜に戻ってきます
世界で唯一「うみがめ博物館」
最新設備の水族館にはまったく太刀打ちできません。グッズの販売もなし。
世界最大の海ガメ
けっこう神経質なんだそうです
まだお子さま
屋外のプールは相当でかい
博物館手前の八幡神社
古い区画と町家が残っています
朽ち果てて行く . . . 本文を読む
「どこかにマイル」
今日もJAL「どこかにマイル」でお出かけになります。日帰りで申し込むと大抵、朝は空港近くに住んでいない限り始発でぎりぎり間に合う時刻、何かあればアウト。帰りの便は電車の終電に乗れそうもない荷物を預けず、機内から脱兎のごとく飛び出してダッシュすれば間に合うかもしれない到着時刻になります。飛行機の到着は遅れる事はあっても早まる事はないので「どうにかなるだろう」は駄目。事前の準備が9 . . . 本文を読む
道路工事のコンプライアンスがユルユルで、誘導を立たせろとか小煩い近所の住民に現金を渡して黙らせ、現場ひとつ終われば社長はベンツが買えた時代。高齢女性の60代の人夫とかもけっこういました。日給にしたら7000円くらい?主に雑用係だったのですが、聞いた方は住まいは本家の離れに住んでる独り者。そのばあちゃんが病気で亡くなったわけ。いつもテレンテレンの手拭いと割烹着で質素な暮らしで到底ゼニがあるようには思 . . . 本文を読む
道路工事のコンプライアンスがユルユルで「騒がしいから誠意をみせろ(カネを出せ)」小煩い近所の住民には現金を渡して黙らせた時代もありますが最近は「俺は貰ってない」とか権利意識?が拡大したとか、誘導を立たせろとか土建屋もボロ儲けできないらしい。昔は現場ひとつ終われば社長はベンツが買えたそうだ。昭和の時代にはよく見かけたのですが、還暦を過ぎた女性の人夫さんとかもけっこういました。日給にしたら7000円く . . . 本文を読む
昨晩の続き。
嵐山の畠山重忠のブロンズ像にお別れして熊谷へ向かう。熊谷は畠山氏の嵐山より目と鼻の先。
西望作の名将 熊谷直実像
過去、埼玉県における熊谷市の行政としての役割は浦和に次ぐものであり、川越、大宮、所沢を遥かに凌いでいたのだが、短距離の通勤圏外にてベッドタウン化が計れなかったことにより凋落、新幹線駅開業で一時的に息を吹き返すも、近年は「駅前のアパートも簡単に借りられるよ」との話 . . . 本文を読む
午後三時近くなってから埼玉県深谷市にある「畠山重忠公史跡公園」に出かけることにした。
800年近い昔に実在した人物であるから古典や戦記物の中から実像を推し量るしかないのだが
重忠公はwikipediaによれば「存命中より武勇の誉れ高く、その清廉潔白な人柄で坂東武士の鑑と称された」とある。
司馬遼太郎の「義経」においてもあくまで小説の中のセリフであるが「ああ、あなたが、弓矢の坂東でも高名な畠山重忠殿 . . . 本文を読む
「世界中から遊びに来てください」
日帰りで節約しながらの旅だけど、振り返ってみれば楽しい思い出ばかり。行き当たりばったりで出かけた旅の記憶。
寒ければ早く夏になれと思うし、秋は「水ぬるむ春」が恋しくなる。
2月13日 佐賀県波佐見町 焼き物の里
弾みで訪ねた焼き物の里、再び訪れる機会はあるだろうか。波佐見の焼き物は郷土の誇り。隣町の名宝有田を目指すひとは波佐見を雑器と言うだろう。しかし . . . 本文を読む