大晦日『初夜の鐘』を聴きながら108回
しかし、煩悩の数は無限大 . . . 本文を読む
「財源バランス」
自然災害が今年も続くが今に始まった事ではない。年々、国民の要求は高くなる。「復興財源」の持ち出しは「待ったなし」の対応なねで、カネがあれば大盤振る舞いしたい所だが、産油国ではないから原油を売ればいいという訳ではなく、働いて稼いだ分しか懐は増えない。アベノミクスは借金の前借りであることを忘れてはいけない。
「リバトリエーション(本国への資金送還)」
もしオリンピック前に東京に . . . 本文を読む
玄界灘で漁獲されたブリが届く時期である
関東ではあまりブリは歳暮には使わない
離島に残した母も85歳
あと何回、顔が見れるだろう
島から福岡の短大に出てずっと都会暮らし
長崎に出た友達、大阪に就職した同級生
故郷で過ごした時間より東京の方が長くなった
肩パット入りのスーツもようやく処分した
ソバージュの写真が出てきた
そこには豊かさと楽しさを謳歌する自分
けれども、生まれ故郷には
狭い畑を . . . 本文を読む
昨日20日分の更新になります。
嵐山に一泊し織田信長公の建勲神社に参拝、その神威で一発当ててやろうと勢いづいての京都強行軍でしたが雨と帰路の新幹線の都合で中止。
京都に来たのに全く観光しない一泊2日グルメの旅になってしまった。
田中角栄元総理の「日本列島改造論」と実際の政策を検証は学者の先生に任せて、斜め読みですが現在のインフラと照合する限り土建国家、道路敷設一辺倒でなく根底には「国土の . . . 本文を読む
スタッフの間で奥方の口調を真似る遊びが流行っていて、たまたま内線を架電したスタッフが遊びの流れで口振りそのままで喋ったら、当の本人が受話器を取っていたからさあ大変。
「あーら、ご苦労様」
楽しい御一家、今日も安泰をご祈り致します。 . . . 本文を読む
本日、車中の教科書はこちら
第1章からいきなり持論
もちろん官僚とゴーストライターの手が入っています。しかし冒頭から「こうあるべきだ」と言う強烈なビジョン。かつて、これだけ自己主張した政治家がいただろうか。
これから京都に向かいます。
「汗を流す人たち」
新幹線清掃員(通称、テッセイ)が真冬のビル風のなかテキパキと働く。仕事は作業着、スーツなんて最も優秀な連中が着ればいい。疲労感いっぱ . . . 本文を読む
デパートではなく大型ショッピングセンターで付け届けの和菓子を購入する。
「いつも、ありがとうございます」
「あれ、覚えてんの」
羊羹やあんみつゼリーを見ながら
「最近は糖尿病の人もいるから、いろいろ考えて選ぶよ」
「左様でございますか」
「糖が出ると汲み取り屋さんに臭いでわかるって言われるからね。あと立ち小便をすると蟻が集まって来るよ」
餅を羊羹で包んだ季節商品を購入
「毎度ありがとうございます」 . . . 本文を読む
6月のニュースだけどASHIMOくんが開発を終了していたというニュースがあった。
開発チームはどうなったか知らないが確か、SONYのAIBOくんが開発中止を決断した時は部署はそっくりTOYOTAが買収して
愛知万博「愛、地球博」のパビリオンで「悪魔が来たりて笛を吹く」の楽器演奏ロボットを披露したんだよね。
万博の受付嬢のアンドロイドの評価も結構良かったけど、
こうなったらASHIMOのチームを、 . . . 本文を読む
朝の通勤ラッシュに揉まれながら頭狂駅に到着
本日は北陸新幹線「かがやき」に乗車します
各系揃い踏み
外国人観光客は凄いと思うだろうなあ
確かにここまで築き上げたのは驚き
関東平野の北辺、谷川連峰が望める辺り、新幹線車内の空気の質が変わり始める。
長野市、青森と同じ林檎と酒の産地であるが葡萄が栽培できるのでワインが加わる。
ウインタースポーツを始め山紫水明な風土は外国人観光客もあちこち . . . 本文を読む
本日も日帰りで青森へ
昨日と同じ列車ですが今日は「はやて」
毎日、出かけておりますが殆ど乗車賃や特急料金は払っておりません。鉄道会社の閑散期対策もあり不正乗車でもなく、また特権階級、JR職員でもございません。
東北新幹線 終点 車止め
協力会社も含めJRでも私鉄でも社員募集を行っているのだが現場はけっこうキツイ。車両や線路のメンテナンスは大抵、夜間に行うのだが例えば道床(線路の下の砂利 . . . 本文を読む
上野駅はかつて「北の玄関口」と呼ばれ出稼ぎや就職列車の終着駅でした。
上野駅外観
隣駅は鶯谷、しつこくまた登場。
「都会で辛い事があれば上野駅に行け。故郷(ふるさと)訛りの言葉が聞けるから」
名曲「津軽海峡冬景色」が生まれ数々の思いとドラマを生み出したとえ故郷が南国や西日本であっても北国の人間の人情や温もりを求め「何もない、文化果つる地」に「何かを探しに」旅立ちました。
まさに東北線の終 . . . 本文を読む
と言うわけで日帰りで過疎地の秋田へ
東京駅はいつも特別な匂いがします。人が集まるところ、修学旅行のいつもより早起きした虚脱感と「よそ行き」の格好をした乗客。ビジネスなら会社が行程を保障しますからスーツと鞄ひとつ、遠方に出かけるにも関わらず身軽でいいなあと思います。もっとも支社や得意先、地方の工場の往復でしょうから楽しくもないでしょうが。
山手線の新駅の名称が「高輪ゲートウェイ」と発表されたが . . . 本文を読む
職場の事務員の女性に昨日、鶯谷に出かけたことを話した。
「〇〇さん、昨日鶯谷に行ったんだよ」
「あらやだ、あんた熟女好きだから、いつもそんなとこ行ってんでしょ」
「じゃあ何かい、俺が鶯谷でデリヘル呼んで、もし〇〇さんがグッチの鞄とか持ってきたらサービスしてくれんの?』
「サービスってどうゆう事をするのよ」
「・・・・」
鶯谷はラブホテルだけの怪しい町ではありません。
5分も歩けば「台 . . . 本文を読む
遠い地平線が夜空に消えて
ふかぶかとした鴬谷の闇に心を休める時
はるかラブホテルの屋上で音もなく輝くネオンは
たゆみない下半身の営みを告げています
幾多の監視カメラをいただく
果てしない性欲の海を
声をかけてくる風俗嬢の呼びかけに心を開けば
きらめくアバンチュールの物語も聞こえてくる
夜の鴬谷のなんと饒舌なことでしょう
光と陰の境に消えていったはるかな万札が瞼に浮かんでまいります
台東区が . . . 本文を読む
西日暮里ブルースという大変面白いサイトがあります。機会がありましたら御一読ください。
と言う訳で、本日は東京文化会館でマリインスキーバレエの鑑賞。
30円安いので「鴬谷駅」で下車
路地を抜けます
「日本はやはり安全」
鴬谷の混沌と猥雑さと秩序、外国にはみられません。国によってはバキューンと鉄砲の弾が飛んでくる。
中年ジジイの「初めて出会ったよ。理想の人に」なぞと臭いセリフも聞こえます。 . . . 本文を読む