春浅くまだジャンパーを着ていた記憶があるのでちょうど今頃の季節であったと思う。
わたしは商品相場で散々な目にあい、たまたま手にした相場の技術書を読み人形町の林輝太郎氏が運営する林投資研究所をアポイントもせずに訪ねた。人形町と呼ばれる変わった地名は株や商品相場を取り次ぐ商社が集まって不釣り合いな感じもしたがいまは慣れてしまっている。確か雑居ビルの4階であったと思うが、突然の訪問を嫌な顔をせず林先 . . . 本文を読む
トヨタが月額でカーリースを始めるという。分野は違うがもう引っ越し業界も人が集まらなくなった。エレベーターの無い集合住宅に把持する部分もない200リットルの巨大冷蔵庫を傷もつけずに上げろとか、もちろん階上の踊り場は狭く床にはあらゆる物が散乱している。できないことをやれと言われ傷がつけば目くじらを立てて補償しろという。引き受ける業者は費用も高額になりだったら最初から冷蔵庫も洗濯機も家具もエアコンも取り . . . 本文を読む
南の島関連で浦島太郎を追加
こんなに素晴らしい風呂敷に出会いました
日本製(むかし話シリーズ)
全体 実物はもう少し濃い水色
かちかちやま、浦島太郎他シリーズで発売してます。少し地味目なデザインがいいです。なんせ風呂敷ですから。
鞄に放り込むときに傷がつきそうな物、露出を避けたい物をサッとくるんでお出かけ。しまい込まず毎日使いたいと思います。
購入しませんでしたが手拭いもあり、ハン . . . 本文を読む
始めて此処に来た時は異次元に迷い込んだのかと思った。虎ノ門金毘羅宮が高層ビルの屋敷神ならこちらはマンション敷地内にある屋敷神。
社殿は鳥居をくぐって右。目印は洗濯機。マンションの自転車置き場が参道。あまりウロウロされても付近の方には迷惑でしょうからご自分でお探しください。
江戸城を取り囲んだ大名屋敷から少し外れた某所。商人、町人が主力の街区では敷地の制限もあり利益速疾な伏見系が人気。時代劇に . . . 本文を読む
ビルの一階部分が参道になっておりタワーをくぐって社殿に辿り着く。
虎ノ門金毘羅宮
虎ノ門金毘羅タワーの屋敷神的な存在、創祀は1660年讃岐丸亀城主、京極高和。
境内撮影禁止ですので写真はここまで。
祭神は大物主神、崇徳天皇
古地図では敷地内、江戸城よりの奥の土地、すぐ後ろに外堀が見られます。
京都は仏都と呼ばれ寺社がひしめいているのですが東京は新興宗教の施設以外は江戸時代創建の大名屋敷由 . . . 本文を読む
有名な谷中墓地
墓地から眺めるスカイツリーは最高。間違ってもデートスポットにはしないでください。
墓地内に交番、正確には駐在所もありますから挙動不審者はしょっぴかれます。幽霊同士のいざこざにも対応可?
桜の季節は良さそうです
リンク ディープな観光スポット① 花園稲荷神社 . . . 本文を読む
上野公園の西郷隆盛像がどちらに向いているか気になったので事のついでに寄ってみました。 故郷薩摩を望みきや南向き。 「敬天愛人 西郷隆盛像 高村光雲作」 浴衣に帯刀、犬を連れてます。
リンク せいごどん
薩摩藩は18世紀、根室や稚内の昆布を沖縄経由で砂糖とともに清に輸出していたというから驚き。鎖国により琉球経由であったのですが、やはり緩やかな他国との交流があり地政学でも国境付近は活性化する . . . 本文を読む
JTA日本トランスオーシャン航空のCAさんから南海日日新聞発行の月刊奄美をいただいた。この新聞自体は赤字だろう、でもメディアは金のために存在するのではない。CAさんの髪にも潮の香りがするプロペラ機、私は小学生の上履きの香りに興奮するタイプでなくてよかったと思った。
薩南への興味は遠く陸奥前沢「牛のはくぶつかんニュースレター」の「口之島牛」の記事より始まる。
商品価値にならない小型牛が離島で . . . 本文を読む
鹿児島空港正面の西郷公園に寄る。せいごどん(西郷どん)の巨大な銅像
これ大き杉、道路の反対側からもよく見えます。今日はANAのマイル交換で薩南諸島へと予定変更。関東と比較し暖かいのはやはり気楽。寒すぎると鬱々とした精神状態からなかなか脱出できなくなる。鹿児島空港は想像していたより賑やか。奄美群島吐噶喇列島への玄関口にて現在は東京至上主義で東京を要として地図を開くと遥かに左下なんだが1970年代 . . . 本文を読む
山形県上山市に東北随一のタワーマンションがあるのだが仕様が古く壁紙、エアコン、キッチン、照明に至るまで前世代の設備、エントランスのセキュリティもいまひとつ。平置きの駐車場は族車やクラウンが並び、しかしネットの書き込みを読めば雪掻きも不要で暖房効率も良いから住みやすいそうだ。価格と管理費は住宅情報を検索ください。
要はマンションは立地。音羽や茗荷谷など近くに大学や名刹のある地域は住みやすいが高い。当 . . . 本文を読む
トレンド転換するとそれまで強気一辺倒だったブル情報のなかにベアな内容がちらほら混じってくる。相場はいつかは天井をつける。
湾岸のタワーに興味を持って広告を見ているのだがここ数年のマンション購入者のブログなども拝見させていただくと所謂ニューカマーのポジショントークという感が否めない。
現金での購入なら管理費だけでいいのだがローンを組んでしまうと必死に自分に都合のいい資産価値は下がりませんというニュー . . . 本文を読む
史実とは全く関係ないであろう
群馬県館林市の楠木町を訪ねた
楠木神社
由来の案内板も祭神の紹介もなく写真も傾いてしまいました
極限まで荒れ果て
裏には巨大な城沼があると言うのに池の水は干上がり
まあ子供か遊ぶと危険だからいいか
首洗い堰
関連する別当を含め宝物は焼難盗難に遭い
ほとんど無いとのこと。
念のため市の史料館にて文献を閲覧
歴史というのは面白い
こじつけ荒唐無稽な故事と言わ . . . 本文を読む
「利根川の水運」
浦安と東京との境界線になる江戸川はもと渡良瀬川、利根川になります。
徳川家康は水浸しであった江戸を燥土に変えるべく利根川の東漸に取り組みました。
もちろん支流を残しますが河口を銚子に一本化し
洪水のリスクを軽減しました。
教科書ではあまり取り上げられませんが
世紀の大事業になります。
浅間山の噴火により降り積もった関東ローム層は
水捌けが良く蚕の餌になる桑の葉の栽培に適し
群 . . . 本文を読む
遠い日の記憶
朝からのみぞれ混じりの雪がやみ
式後の喧騒から離れ、ひとり玄関を出た
通い慣れた道だけど、もう歩くことはないだろう
だんだんと駅へと向かう坂道をくだる
この街並みも自分も変わっていくのだろうなと思う
ふと遠くを見渡すと
大好きな新宿高層ビル群の向こうに青空が広がっていた
ちょっと控えめだったあの子
この青空があの子に届きますように
これからも彼女の人生が青空でありますように
そ . . . 本文を読む
平成も間もなく終わろうとしておりますが
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
思い起こせば、かれこれ三十年。
↑この「かれこれ」との言い回しが好き。
本日、思い浮かんだ平成のレッドデータブックを記載。
「デパガ」
都内某所の大型小売店舗でしばらくセールをやってるもんだから、知り合いの人に聞いてみた訳です。「店子直営でやってたみたいよ。四月からも同じ物を売るけどテナントで貸し出すみたい」
どこ . . . 本文を読む