『令和の民俗学』汐留一郎

日本のグランドデザインを考える

盛岡さわや書店

2020-04-20 19:38:00 | 東北
東日本大震災で新座だか三芳町の書籍倉庫でスプリンクラーが誤作動した。保険で一部賄えたものの本は全て水浸し。湿っぽくてよいのは下着の中だけ。出版取次業界4位の栗田出版販売の倒産は2015年ですが、凋落傾向にあった業界でこのスプリンクラー事件が倒産の遠因になったとも言われている。アマゾンと紀伊國屋を両巨頭とする書籍販売網ですがアマゾンは躍進中、紀伊國屋書店はどこもフロア面積を減らしている。新宿タカシマ . . . 本文を読む

市場の神々

2020-04-19 22:39:00 | 日記
ここに一言が記されている「満を持す」為替ディーラー堀内昭利氏の言葉である1950年生まれインターネットも個人のFX取引も無い時代高度経済成長と相まって政治に翻弄されながらも生き抜いた伝説の為替ディーラー大下英治の小説「外為市場25時」の主人公にもなっている。現在の相場は流れに乗ることが重要とされ体育会系の出身より柳のような柔軟さの人材が求められる。YouTubeなどでも成績を上げている個人は眼鏡を . . . 本文を読む

孤高のチェロ奏者 渡辺久三郎

2020-04-19 11:34:00 | 日記
「火山久」こと渡辺久三郎は福島南部の出身という。元来医者の家系であったが父親の意向を無視し東京音楽学校に進学する。受験の際も上野行き汽車の石炭庫に飛び乗り無賃乗車して上京した。ちなみに受験時、母は他界していたがピアニストにてエドウィンフィッシャーに師事した事もあるという。若干二十歳にて大学の教授陣よりオーケストラのタクトを振らせてやると言われるも新世界ではなくシューベルトのザグレートでなければ俺は . . . 本文を読む

「冬来たりなば春遠からじ」は程遠く

2020-04-04 01:16:00 | 日記
冬来たりなば春遠からじ宇都宮神社年齢的にもここでコケたら後がない最後の機会と判断しひと相場いどんだ。結果的に「インドシナの密林にクメールの至宝を探しながら虎の子を捕まえ火中の栗を拾う」ような(本来慎重な人間でしたが)泥沼に入り込み相当な手傷を追う状態になっている。(現在進行形)人生や時代の転換点で波に乗れる者と乗れない者がいますが、自分の命運をかけたひと勝負で敗北するケースは「ただ彼自身がそこ迄の . . . 本文を読む

東京オリンピック延期で涙目

2020-04-02 10:00:00 | 東京
自分を鼓舞するべく、せっかくダルマまで用意したのに五大陸のシンボルを達磨で構成皮肉な事にコロナウイルスが世界を席巻今後の予定→「調整中」勝手に盛り上がって勝手に自爆仕切り直しですまあ淡々粛々とやっていくしかない . . . 本文を読む