『令和の民俗学』汐留一郎

日本のグランドデザインを考える

北の図書館

2020-11-26 20:01:00 | 東北
鉛色の空に一筆書きのような青空が出現し掻き消すように雲天に戻る。つい数ヶ月前のねぶたの熱狂は異界の出来事だったろうか。五所川原正午で5度夕刻には冷凍庫。寒さに慣れている津軽民もさすがにこたえるだろう。イオンモールつがる柏大型店舗の進出、高速道や新幹線なら一日で東京にアクセスできる時代となった。雪に閉ざされ10日もお日様を見ず、憂さ晴らしに呑む酒と暇潰し博打に興じた時代も忘れ去られていく。それは何時 . . . 本文を読む