真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

弥勒真経~四、天心収圓(てんしんしゅうえん)にして聖号(せいごう)を掛(かか)げ 時到りて神兵を点ずるを待つ

2024-06-26 21:18:00 | 弥勒真経 解釈

天真とは天然真人のことであり、弓長祖(ゆみながそ)の御号である。

収圓とは、諸々の佛仙神聖及び九十六億の原子、千門万教の諸霊共に法船に登り、龍華三会(りゅうげさんえ)に赴くことである。

聖号を掛(かか)ぐとは、凡(およ)そ龍華会に赴かんと欲する一切の縁者はすべて先に号を登録し、名前を列記しなければならない。

然る後に初めて龍華会に赴くことが許される。

神兵とは法力であり、一度、時至らば神兵を点ぜられ、法力を顕して収圓を守り助けるのである。

つまり、弓長祖が世に現れて万民を収圓されることを予言された一章である。

続く

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