真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

弥勒真経~二十七、原人を搭(たす)け郷児女を救うべし 火の光り地に落ち化して塵(ちり)と為す

2024-03-03 19:25:00 | 弥勒真経 解釈

真武神は威厳をもって北方を鎮め、群魔を粛清し、諸悪を駆逐(くちく)して邪霊を退治する外に尚且つ、九十六億の原子を故郷に返らせる為に奔走(ほんそう)なされている。

勿論、諸悪も原子霊が変形したのであるから、この底辺に住む諸霊を浄化し、諸悪を払拭(ふっしょく)できたならば故郷の児女を理天に救ったのと同様である。

この大役を速やかにせねばならない。

それは大災厄が刻一刻と迫って来ているからである。

火の光とは劫難(きょうなん)を指している。

一個の火の玉、火の光が地上に落ちて地球を覆った時、ことごとく灰塵(かいじん)に帰して廃墟と変わる恐ろしき火の光は三期末劫の最大の破壊武器であり、世を掃く災いであり、掃滅劫(そうめつきょう)とも言う。

この火の光が一閃(いっせん)によって地上が塵と化すだけではなく、すべての原霊も酷(むご)い凄惨(せいさん)な淘汰(とうた)をうけなければならない。

夙(つと)に百年の昔から今日あるを予言されている神示である。

続く

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 24.03.03 | 【プレアデス高等... | トップ | Beneficiary‘s Personal Pens... »
最新の画像もっと見る

弥勒真経 解釈」カテゴリの最新記事