にせ悟空の麻雀道中記

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どうする?

2007年02月27日 02時51分15秒 | 日記
画像の通り、高R者対決でかなりの観戦者の中でのこの場面。

マンズの上が伸びやすく仕掛けやすい形だったんで、ホンイツ役牌ドラ1に決め打ちしてたところにこのツモ。
あまり迷わずにツモ切りしたけど自分の親もあるんであがってもよかったのかも。
次順も4sをツモり、今度は迷いながらツモ切り。
さすがにあがろうかと思ったけど、溜めツモになっちゃうんで結局ツモ切った。

それから数順で9mを引きイーシャンテンになるも、テンパれず上家に痛恨の親満放銃・・・
判断は間違って無かったとは思ってるけどただ一つ、この相手だけに面子落としてまでの染めは多少無謀だったかも。

チャンピオンカーニバル?

2007年02月25日 22時08分19秒 | 日記
今日でロン2チャンピオンカーニバルの予選が終了する。
とりあえず暫定順位をUPするけど、あまりにひどいとしか言いようがない。
(HPのランキングなんで名前はそのまま出してます)

10位以内に四段は一人だけ、三段すらいない。
画面の見える範囲でも四段二人の三段一人。

これでチャンピオンカーニバルとは全く意味が分からない


こんなランキングになるのは、マッチングのある道場で予選を行っているから。
当然高R者ほど高Rの面子とマッチングされるので不利になる。
レーティング理論でも書いたが、短期の成績に必要なのは不確定要素。
ツッパやカンの多いRの低い面子と打った方が明らかに有利なのである。
そもそも強い面子と打っているユーザーとそうでないユーザーが同じ条件でランキングされること自体おかしいが。

その結果、上位は約半分がR1600クラス、他も1800クラスがほとんどになっている。
気を悪くする人がいるかもしれないがはっきり言わせて貰う。

仮にR1600クラスの打ち手が優勝しても自分は優勝とは認めない

公平な予選を勝ち上がったR1600のユーザーなら認めるが、この予選方式ではRの低い人ほど有利だからねえ・・・


これがチャレンジカップとかなら自分もここまでは言わない。
しかし、「チャンピオン」カーニバルなのである。
他のサイトの人が「ロン2とはこんなにレベルが低いのか」と勘違いしては困る。

少なくとも予選はマッチング無しの公平なシステムで行うべきだ。
この件については事務局にメールを送るつもりでいる。

他にも大会システム上納得の行かないことはあるが、今回は触れないでおく。
読者さんのリアクション次第では記事にする可能性もあるが。


最後に、機構の件でもそうだけど自分は書くべきことはきちんと書くことが大事だと考えている。
そしてこの記事は、Rの低い人に決勝参加の資格は無いといっているわけでもない。
そこらへんをよく理解してこの記事を読んでもらえれば幸いだ。

YouTube

2007年02月19日 02時49分40秒 | 面白サイト・動画紹介
YouTubeのお気に入りの動画。
何度見てもスゴイし、見とれてしまう。
こういうの大好き(o^_^o)
http://www.youtube.com/watch?v=QjA5faZF1A8

今週は大会鬼打ちしまーす。


【追加】
コメント欄に詳しい説明や、他の人が弾いてるバージョンについて教えてもらったんでURL等貼っときます。
ギターヲタさん、ありがとうございました。
JerryCって人がオリジナル?
最初の聴いて興味を持った人は見てみてください。
上手いのはやっぱ一番最後の人のが上手い?

実は自分もアコースティックギターで簡単なコード押さえて歌うくらいはできたりする(*^-^)
エレキギターも持ってるんで久しぶりにさわってみようかなあ・・・



オリジナルは「パッヘルベルのカノン」
結婚式や入学式のBGM、携帯着メロにも使われる万人に親しまれる親しみやすい曲です。
カノンとは曲の形式のことで、簡単に言えば輪唱です。

メタル調アレンジで世界中にフォロワーを生んだ仕掛け人は台湾のJerryC
http://video.google.com/videoplay?docid=8590308394895590930&q=Jerry+C
(敢えてグーグルビデオ)

YouTubeでアップされた数百に及ぶCANONの中でもトップクラスの水準を誇るのが、2ちゃんねる出身のこの方
http://www.youtube.com/watch?v=HX8-wh3-jiM&mode=related&search=

不調

2007年02月18日 02時38分31秒 | 日記
あがれず、不要牌を切ればリーチをすれば他に刺さるような状態が続いてる。
もちろんアツくなってのミスも多少はあるけど。

来週からの大会予選、Rが低い方が有利なんでとポジティブに考えるかなw

しかし、今回はチャレンジカップ等とは違うランクの高い大会。
道場で今のシステムで予選をやる限り、高R者不利になるのは明白。
事務局も早いとこ対策をしてほしいなあ。
イベント卓をマッチング無しで開放してランキングを付ければ済むことだと思うけど。

レーティング理論もいよいよ大詰めなんで、大会が終わったら最後の記事を書くつもり。

あがり率と放銃率のバランス

2007年02月15日 16時38分34秒 | 戦術・全般
あがり率と放銃率のバランスはいろんなところで話題になっているが、よく聞くのに

あがり率-放銃率=10%以上 というのがある。

もちろん打点とのバランスもあるが、道場で5000を超える打点がありあがりと放銃の差が10%あればそれなりのRには達すると思われる。

注意して欲しいのは、この公式はリーバトには当てはまらないし、道場でも人の少ない時間によく打つ等でRが大きく離れた相手と打つ場合は必ずしも当てはまらないだろうということだ。(これについては後から詳しく書くことにする)
ちなみに自分はあまりRが離れた相手とはマッチングされないように申し込み人数が多いタイミングで参加することがほとんどだし、しばらく待ってもマッチングされなければ、参加申込を押し直したり、参加そのもののタイミングをずらしたりすることが多い。
今後はある検証をするためにマッチングを気にせず打つことも考えてはいるが。


そんな感じで打ってきた自分の東南道場の通算成績は現時点で以下のようになっている。

対戦数 1107戦
立直率 17.5%
副露率 33.5%
和了率 22.3%
放銃率 12.3%
平均和了点 5176
順位率 1位(回数) 27.8%(308回)
順位率 2位(回数) 26.6%(294回)
順位率 3位(回数) 24.7%(273回)
順位率 4位(回数) 21.0%(232回)
順位率 平均順位 2.39位


あがり-放銃がちょうど10%
公式に当てはまっている。

ロン2の東南道場でR2000を目指すなら10%の差を意識して打っていけばいいと考える。
それ以上になるとプラスアルファのバランスが必要になるということだろうか。
もしくは対戦者の平均Rがマッチングの関係で上がっても同じバランスを維持することか。


最初の「あがり率-放銃率=10%以上」の公式が他の場所でも当てはまるかだが、マッチングのない場所で差が10%では少し足りない気がする。
例えばリーバトではそのバランスでは中の上くらいの成績になるのではないかと思う。

それを考えると、10%の差というのは一般的な面子の中でなら浮きにまわれるための条件、そこそこの面子の中でならある程度の結果を出すための条件ということになるだろうか。
何にせよ、同卓者のレベルがいろいろある以上10%の差といってもその価値に差が出てしまうのは仕方がないだろう。

レーティング理論 その10

2007年02月11日 03時45分19秒 | レーティング理論
レーティングシステムはゼロサムになるのが理想となる。


先にゼロサムという言葉の意味を説明することにするが、ゼロサムとは全員の収支等のプラス分、マイナス分を足してちょうどゼロになることを言う。

ギャンブルは本来ゼロサムになるべきなのだが、ほとんどのギャンブルはマイナスサム
(参加者の期待値平均がマイナス)になる。
胴元や場所の提供者の利益分がマイナスとなるからだ。
雀荘であれば場代分がマイナスサムとなるし、パチンコなら店の、競馬なら運営の利益分はマイナスサムとなる。

しかし、例えば仲間内で誰かの家で麻雀をする場合、この時は勝ち分と負け分が等しいゼロサムゲームとなる。

ロン2であれば全てのユーザーのRの増加分、減少分を足してちょうどゼロになればゼロサムとなる。
この場合、Rの平均が1400になる公正なシステムと言える。


では実際のロン2のレーティングシステムはゼロサムになっているか?

実はゼロサムにはなっていない。
ただ、これはネット麻雀の性質上ゼロサムにはならないので仕方がないと言えば仕方がないが。


何故ゼロサムにならないのかだが、今のロン2には自分の思いつく限りプラスサムとマイナスサムの要素がある。

まずプラスの要素だが、Rを下げたまま退会もしくはID取り直しをするユーザーの存在が挙げられる。

仮に開始時1400のRを1000まで下げたユーザーが退会すれば400のRが誰かの元に残ることになる。
また、お試しユーザーがテキトーに打ってRを下げてそのまま打たなければ下がった分のRが誰かのところに行くことになる。
カイジの限定ジャンケンで別室送りになったプレイヤーの星がホールに蓄積されていった場面を思い浮かべてもらえば分かりやすいだろうか。

マイナスの要素だが、ルール上オーラスの供託リーチ棒がトップ取りでなく流れたまま終了になることが挙げられる。

例えば1000点分の供託が流れればR約0.3分がマイナスサムとなる。


プラスとマイナス、両方のバランスがどうなっているかはユーザーには分からない。
うまく両方のバランスが取れていればいいが実際はどうなのだろうか?

運営には全ユーザーの平均Rを算出し、Rのバランスが適切であるかを調べることはできるし、また定期的に調べることが義務であると自分は考える。
段位認定の基準にRがある以上、またRを強さの指標とする以上、全ユーザーの平均Rは1400から大きく離れることがないようにするべきだ。

仮に全員の平均Rが1400から50も100も離れるようであれば全員のRを一律変動させるような「調整」も必要になるだろう。


実際はどうなのだろう・・・
できればこういうデータも運営は発表して欲しいと感じる。

ドライブ

2007年02月09日 09時28分21秒 | 日記
和歌山県に行ってきた。

今回那智の滝を初めて見たけど、まさに雄大の一言。
写真からは分かりにくいけど、落差130メートルとのこと。
山の中に水の轟音が響き、何とも言えない独特の雰囲気がよかった。

紀州梅と奈良ねぼけ堂のお菓子買ってまぐろ食べて帰ってきた(o^_^o)


大会は現在30位あたり。
入賞の可能性があるうちは打つけど、残り3日では少し微妙かも・・・

大会終了or入賞が難しくなったらレーティング理論の続きを更新する予定。