暗刻についてどんなイメージがあるだろうか?
順子にくらべ、どちらかというと重いイメージがあるかもしれない。
これは多くの状況において間違いではない。
ここではその重い暗刻をどう捌くか?について書いてみたい。
ここから何を切るか?
以前にも取り上げたことがあるが、ここでは打2mがセオリーとなる。
2~9sどれを引いても好形テンパイに取れるからだ。
ここで暗刻、3mの働きについて考えてみる。
各テンパイ形を考えると3mは「ソーズ部分が順子になれば対子、ソーズが対子になれば1面子」として働いていることがわかる。
これこそが暗刻の特性であり、暗刻を固定するのではなく対子への移行も視野に入れながら打つのが柔軟な手作りにつながる。
東1局西家14順目
ツモ ドラ
役牌ドラドラの終盤、57pが出ればポンテンも考えていたところにカン6pを引いてきた。
ここでは固定観念として役牌イーペードラドラの満貫をみての打2or3mがあるかもしれない。
しかし手代わりも少ない終盤、これをあがりきる可能性は低い。
ここは打西で西を頭に切り替える一打がバランスが良い。
順目を考えれば好形テンパイの5200で十分だ。
オーラスあがりトップ等、スピード優先の状況では順目に関わらず打西が正着となる。
また、打点が必要で順目が早ければリーチにいくのも面白い。
順子にくらべ、どちらかというと重いイメージがあるかもしれない。
これは多くの状況において間違いではない。
ここではその重い暗刻をどう捌くか?について書いてみたい。
ここから何を切るか?
以前にも取り上げたことがあるが、ここでは打2mがセオリーとなる。
2~9sどれを引いても好形テンパイに取れるからだ。
ここで暗刻、3mの働きについて考えてみる。
各テンパイ形を考えると3mは「ソーズ部分が順子になれば対子、ソーズが対子になれば1面子」として働いていることがわかる。
これこそが暗刻の特性であり、暗刻を固定するのではなく対子への移行も視野に入れながら打つのが柔軟な手作りにつながる。
東1局西家14順目
ツモ ドラ
役牌ドラドラの終盤、57pが出ればポンテンも考えていたところにカン6pを引いてきた。
ここでは固定観念として役牌イーペードラドラの満貫をみての打2or3mがあるかもしれない。
しかし手代わりも少ない終盤、これをあがりきる可能性は低い。
ここは打西で西を頭に切り替える一打がバランスが良い。
順目を考えれば好形テンパイの5200で十分だ。
オーラスあがりトップ等、スピード優先の状況では順目に関わらず打西が正着となる。
また、打点が必要で順目が早ければリーチにいくのも面白い。