にせ悟空の麻雀道中記

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暗刻の扱い その1 

2006年10月05日 02時38分03秒 | 戦術・牌効率編
暗刻についてどんなイメージがあるだろうか?
順子にくらべ、どちらかというと重いイメージがあるかもしれない。
これは多くの状況において間違いではない。
ここではその重い暗刻をどう捌くか?について書いてみたい。


五筒六筒七筒七筒八筒九筒二萬三萬三萬三萬三索四索七索八索
ここから何を切るか?

以前にも取り上げたことがあるが、ここでは打2mがセオリーとなる。
2~9sどれを引いても好形テンパイに取れるからだ。

ここで暗刻、3mの働きについて考えてみる。
各テンパイ形を考えると3mは「ソーズ部分が順子になれば対子、ソーズが対子になれば1面子」として働いていることがわかる。
これこそが暗刻の特性であり、暗刻を固定するのではなく対子への移行も視野に入れながら打つのが柔軟な手作りにつながる。


東1局西家14順目
二萬三萬五筒五筒六筒七筒七筒六索七索八索西西西 ツモ六筒  ドラ七筒

役牌ドラドラの終盤、57pが出ればポンテンも考えていたところにカン6pを引いてきた。
ここでは固定観念として役牌イーペードラドラの満貫をみての打2or3mがあるかもしれない。
しかし手代わりも少ない終盤、これをあがりきる可能性は低い。

ここは打西で西を頭に切り替える一打がバランスが良い。
順目を考えれば好形テンパイの5200で十分だ。
オーラスあがりトップ等、スピード優先の状況では順目に関わらず打西が正着となる。
また、打点が必要で順目が早ければリーチにいくのも面白い。
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暗刻の扱い その2

2006年10月05日 02時37分40秒 | 戦術・牌効率編
他の暗刻→対子の例を挙げてみる。

二萬三萬四萬七萬七萬六筒六筒七筒二索二索二索 チー三筒横二筒四筒  ドラ七萬

ここでドラ待ちのシャボに受けるか、打6pで5-8p待ちに受けるかだが、ここでは打6pの方が期待値が高い。
5-8pなら打点は3900だが、あがり牌は8枚。
シャボの場合4枚と半分になるし、7700のあがりは出上がりの薄いドラの2枚のみだからだ。

しかし、時として7mを先にツモってきたり他家が切ったりするのが麻雀。
その場合ツモ切るのではなく、打2sでドラを暗刻に、2sを頭に切り替え、7700を確定させよう。

他家が切った場合でも、中盤であればポンして打2sでいいと思う。
ツモはまだしも、ポンの方は常に暗刻→対子を意識していないとすぐには動けない。



一萬二萬三萬六萬六萬七萬三筒四筒四筒四索四索四索七索八索  ドラ一萬

ここから何を切るかだが、スピード優先なら「対子1.5個」の7mか3pがセオリーとなる。
しかし、打点が必要でかつ5-8mと2-5pどちらも優劣が付けられない場合であれば、打6mか4pで頭を固定しない選択もある。
これも暗刻の4sを対子に切り替えられるからこその一打だ。

打6mならこの形
一萬二萬三萬六萬七萬三筒四筒四筒四索四索四索七索八索  ドラ一萬

この場合2-5pを引けば、打4pで「暗刻の扱い その1」で挙げた好形イーシャンテンとなる。
補足しておくと、前の図で打7mとしておけばこの2-5p引きでリーチが打てるのだが、これは裏目ではない。
理由は前の図で打7mなら5-8mの受け入れが消えるからだ。
よって、打6mでテンパイスピードが極端に落ちるということはないと言える。

裏目があるとすれば6m、4p引きの場合だ。
この分は明らかに受け入れが減るのでその点は気を付けてほしい。
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暗刻の扱い その3

2006年10月05日 00時24分20秒 | 戦術・牌効率編
暗刻のもう一つの特性として、周りに牌があれば多面待ちになりやすいというのがある。(戦術・牌効率編 覚えておきたい基本形 その1 覚えておきたい基本形 その2 参照)


一萬二萬三萬七萬三筒四筒五筒七筒八筒九筒七索七索七索西  ドラ八索

ここでは打7mで西待ちリーチも悪くはないが、とりあえず西を切り手替わりを待つ選択もある。
68m引きでピンフ、7s周辺を引いてくれば好形テンパイ、89sなら打点の増加も見込める。
もちろん7m切り即リーでよい状況もあるので、どちらが正解と決め付けるのではなく臨機応変に対応してほしい。



二萬四萬六萬七萬三筒四筒七筒七筒七筒八筒四索五索七索九索

ここでは、8pを切らず、2mか9sを落としていきたい。
8pを切ってしまうと、頭が不確定な上、悪形が多く残ることになる。
8pを切るのは他に頭候補ができてからだ。

七筒七筒七筒八筒一索三索三索三索といった形は、他に頭候補ができるまでは手を付けない、これが早いテンパイや好形の最終形につながることになる。



五萬六萬六萬七萬八萬二筒三筒三筒三筒九筒九筒四索五索西

西は安牌とする。
ここでは2pが一見浮いているように見えるので、打2pで安牌確保のイーシャンテンに受けてしまう人もいるかもしれない。

しかし、ここでは打西を選択したい。
打2pならテンパってもリーのみ、しかし2pを残せば124p引きでの手替わりがあるからだ。
その場合9p対子落としで、ピンフ、タンヤオ、またはその両方がつくことになる。



二萬四萬五萬六萬五筒五筒五筒六筒七筒八筒 ポン發發發横

ピンズ部分を見ると、46789pどれを引いても好形テンパイになる良形。
そしてツモへの期待に加えて、チーでの良形変化もある。
上家が679pを切った場合見送っていてはいけない。
チーすることで暗刻+浮き牌の良形テンパイ 五筒五筒五筒六筒 五筒五筒五筒七筒 に変わる。


このように暗刻は状況に応じて柔軟に捌いていきたい。
周りの牌も含めての変化を考えて手作りをしていけば、暗刻は単なる1面子ではなく、あがりに向かう上での強力な武器となる。
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最速手順は対子1.5個

2006年05月27日 00時56分58秒 | 戦術・牌効率編
次あたりに自分が比較的得意とする暗刻の扱いを書こうと思うが、その前に牌効率の基本手順を書いていこうと思う。
以前も触れたことがあるが、せっかく牌画が使えるんだし、詳しく書いてみることにする。
ここでは打点よりスピードに重点を置いて説明していくのでそのつもりで読んでほしい。


ここで言う対子1.5個とは独立した対子1つと、対子+ターツの複合形
三萬三萬五萬  二筒二筒三筒  八索八索九索 等)を指す。


一萬二萬三萬四萬五萬六萬六筒六筒七筒二索四索四索西西から何を切るかだが、
見た目のきれいさから打2sとしてしまう打ち手がよくいる。
これは44sを頭に固定することになり、対子2.5個になってしまう。
ここでは打6pの対子1.5個に取ろう。

受け入れを比較すると
打2s 14枚
打6p 16枚  となる。

打4sでも対子1.5個になるが、この場合は最終形がカン3sの愚形になる可能性が高い。
複合ターツをターツに固定する場合は、良形側をターツにするのがセオリーとなる。

ここでは分かりやすいようにイーシャンテンのケースを例に挙げたが、それ以前の手作りでもチートイが見えないケースなら対子1.5個を意識しながら手を進めたい。


四萬五萬六萬六萬七萬一筒二筒七筒一索二索二索六索西西のような、愚形を落としていく場面だが
ここでも打1or2sではなく、対子1.5個の打12pの方が効率が良い。
12pの2枚を切ってもロスは3p4枚だけだからだ。

打1or2sならどちらか1枚を切っただけで4枚の受け入れロスになる。
また122s残しなら、最終形で3sペンチャンか、2sと西のシャボかを選択できるメリットもある。


対子1.5個のもう1つのメリットだが、ポンでもテンパイが可能なため受け入れ枚数以上にテンパイ速度が上がるというのがある。

二萬二萬四萬五萬六萬六萬七萬八萬三筒四筒四索六索六索八索 の場合、
打6sでも、打4or8sでも受け入れ枚数は同じだ。
ここでは特に条件がなければ平和になる受け入れが多い打6sが正着となる。

しかしオーラスあがりトップ等、スピード優先の状況ならどうか?
この場合は打4or8sがセオリーとなる。
2mや6sのポンテンの分テンパイ速度が上がるからだ。
これは喰いタンや役牌等の喰い仕掛けでも同じことが言える。


このように、対子1.5個は最速のあがりを目指す上での重要手順となる。
慣れるまでは時間がかかるが、慣れてしまえばすぐに判断が付くようになる。
苦手な人は、迷った場面の牌譜や高レート者の観戦等でのトレーニングを数多くこなすことで自分のものにしていって欲しい。
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牌効率の基本

2005年12月01日 18時52分57秒 | 戦術・牌効率編
詳しい解説については他サイトや戦術書にあると思うので割愛するが、
ここでは基本的かつ重要な手順について説明する。

まず、基本の基本だが、頭は1個もしくは1.5個で進めるのが最も効率がよい。
1.5個とは対子一つと二萬二萬三萬六索八索八索といった複合形一つという意味だ。
特に喰い仕掛けが可能な時はポンで手を進めることができるため、頭1.5個は非常に効率がよい。

2.5個となると多過ぎになるため、他に余剰牌がなければ対子を崩していくことになる。
この場合、例えば
五萬六萬七萬二筒三筒三筒七索九索九索北北 ポン發發發横から

どの対子を崩すかだが、この場合は三筒を切るのがよい。
理由は二筒三筒三筒は対子として使うより、二筒三筒のリャンメンターツとして使う方が効率がいいからだ。
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覚えておきたい基本形 その1

2005年08月01日 17時32分23秒 | 戦術・牌効率編
麻雀には受け入れ効率の良い決まった形がある。
知らずにいると見落として、
必要牌を切ってしまいがちなので
これらについてはパターン化して覚えてしまおう。

一面子一雀頭が見込める形
一索一索一索二索   四筒四筒四筒五筒   六萬六萬六萬八萬
1112  4445  6668

二筒二筒四筒六筒六筒   三索三索五索七索七索
22466  33577


二面子が見込める形
二萬四萬五萬七萬九萬(2を切ると36引きでのリャンカンが消える)
24579

三筒四筒四筒五筒六筒八筒   一索三索四索五索五索六索
344568  134556

一萬一萬三萬四萬五萬六萬   二索二索三索四索五索七索
113456  223457  

※下段についてはすぐに一面子一雀頭に切り替えられるし、
さらに伸ばすこともできる便利な形
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覚えておきたい基本形 その2

2005年08月01日 17時20分16秒 | 戦術・牌効率編
二面子一雀頭が見込める形
二索三索三索三索四索五索六索   四筒四筒四筒五筒六筒七筒八筒   三萬四萬五萬五萬六萬六萬六萬
2333456  4445678  3455666

四筒四筒四筒六筒七筒八筒九筒   三萬三萬三萬五萬五萬六萬七萬   二索四索五索六索七索七索七索
4446789  3335567  2456777


あと、意外とできていないのが
五索六索六索七索5667の扱いだ。
これはすぐに6を切らずに、他に面子候補がなければ五索六索56六索七索67の複合形と考えたい。
6を切るのは他に面子候補ができてからでよい。

一応付け加えると、三筒四筒五筒六筒3456も36をすぐに切らず周りにくっつくのを待ちたい。
27引きで3面張になる強い形である。
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手牌を軽くする打ち方

2005年08月01日 16時29分41秒 | 戦術・牌効率編
手の中に愚形が多く残ると、なかなかテンパることができない。効率の悪い愚形は軽い形に切り替え、新しい面子候補を作ることも大切だ。
ここでは、覚えておきたいいくつかの形を紹介する。


一筒二筒四筒六筒 → 打一筒
1246
ここから2面子作るのは難しい。リャンカンに固定してしまおう。
ちなみに、7を引いてもロスにはならない。


二索二索四索四索六索六索 → 打四索
224466
チートイへの移行がなければ、二索二索四索六索六索の好形にしてしまおう。


三筒四筒四筒五筒六筒六筒八筒 → 打六筒
3445668
一見重そうだが、6を切れば三筒四筒四筒五筒六筒八筒の好形になる。
余裕があれば6を残しておくのもよい。


一萬三萬四萬五萬六萬七萬九萬 → 打一萬九萬
1345679
一通が見えるが、三萬四萬五萬六萬七萬の3面張に固定してしまおう。
タンピンが見えるケースならなおさら。


二筒三筒三筒四筒五筒五筒六筒 → 打三筒五筒
2334556
賛否両論あると思うが、自分はこの形は好きではない。
他にリャンメンの面子候補があれば、二筒三筒四筒五筒六筒の形に取ろう。
ただし、雀頭が確定してない場合は1~7どれを引いても雀頭+順子+リャンメン以上の待ちの形になる。
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愚形と浮き牌の捌きについて

2005年07月31日 18時08分44秒 | 戦術・牌効率編
効率よくあがりを目指すためには、愚形ターツを処理していくことも大切になってくる。
よくあるのがペンチャンの処理だが、浮き牌とどちらを残していくかで迷うこともあると思う。
12と8があった場合、どっちを切るべきか?また、7ならどうか?
自分の基準は8なら8を切り、7なら12ペンチャン落としである。

理由だが、12の有効牌は3と4(あと、12引きで雀頭候補になる)。
8だと、679だけど、9ならペンチャンになるだけなので、実質は67だけと思って良い。
この場合、7でリャンメン、6でカンチャンだが、12と実質的受け入れ枚数は同じ。
しかし、12なら3引きで面子化できるのに対し、8なら7でもまだリャンメン。
カンチャンへの移行は価値が同じなので、その分12の方が有利になる。

12と7だが、7の場合、面子化には時間がかかるが5689の受け入れがある。
最終形であがりやすく、ピンフの可能性もあるリャンメンへの変化があるため、この場合は7を残し、ペンチャンは落とすべきだ。
急がば回れ。これは34567の浮き牌に共通して言えることだ。

では、24のカンチャンと7の浮き牌ならどうか?
これは状況によっては難しいところだが、スピード優先なら7を切りたい。
7がカンチャン化する59引きは置いておいて、68引きでリャンメンになる。
しかし、24カンチャンなら、3で面子化、5でリャンメン化のため、浮き牌7より有利になる。
35カンチャンなら、2の受け入れがある分なおさら有利だ。

ただ、このケースとは別に24カンチャンか、別の色の浮き牌4と7みたいな状況もあると思う(特に序盤)。
一概には言えないが、この場合は24カンチャン落としもありだと思う。
47が攻撃に有利なリャンメンターツに変わる可能性が高いからだ。
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くっつきテンパイ

2005年07月30日 19時25分01秒 | 戦術・牌効率編
好配牌や喰い仕掛けからのイーシャンテンでは、雀頭と3面子が既に確定している、いわゆるくっつきテンパイになることがよくある。


二萬三萬四萬四萬五萬六萬九萬九萬三索七索八索九索四筒七筒
23445699m 3789s 47p

から何を切るかだが、ここは4pを切るべきだ。

序盤であれば、手牌を内へ寄せるために456より先に37から切っていくが、
このような場合では37の浮き牌を一番大切にしたい。
理由はテンパった時の攻撃力、処理する時の守備力共に37の方が上だからだ。
3ならリャンメン1-4、2-5、カンチャン2、4待ちでのテンパイになるが、
4ならリャンメン2-5、3-6、カンチャン3、5で待つことになる。
ここでは僅かではあるが、あがりやすい選択をしよう。
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