にせ悟空の麻雀道中記

自分の戦術や日記を書いていきます。
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リアル大会

2007年10月30日 18時45分39秒 | 日記
画像はクリックで拡大。

左からこごプロ、森山プロ、和泉プロ、小島プロ、宮内プロ。
和泉プロは今まで写真等で見てたのといい意味でかなりイメージが違った。
髪型とかメイクが違ったせいかな。


麻雀の結果は4143で、順番に伊藤プロ、中部の長谷川プロ、森山プロ、大阪の中川プロと同卓。
4戦の間に伊藤プロ、森山プロと打てたのはかなり運が良かったかも。
両方ともラスだったのはちょっと残念・・・

同卓できたプロといろいろお話ができたのもよかった。
森山プロは豪快なイメージだけど、実際は周りにかなり気遣いができる人だと思った。
物腰も柔らかな感じでトークショーも上手くまとめていた。
商売人気質とでも言うのか、プロ連盟のネット戦略を成功させたのもよく分かる。
チャットでは厳しく優しい上司というイメージだったが、リアルでも同じような印象を受けた。


たくさんのプロをリアルで見るのは自分にとって初めての経験。
写真のイメージの通りのプロもいれば、ちょっとイメージが違う人もいて面白かった。

女流プロは写真で見るよりみんなスタイル良かったなあ。
滝沢プロ、ヒサトプロは写真のイメージ通りで華がある印象。
ヒサトプロは実際に見ると独特のオーラというか雰囲気があるように思えた。

今回はたくさんのプロが名古屋まで来てくれたことに本当に感謝しています。
時間を作ってもらったことはもちろん、交通費もバカにならないし、かなりの赤字だったんじゃないかな。


あと、書きかけの麻雀プロについての記事はしばらく延期にしときます。
今回の自分の成績もイマイチだったし、せっかくのリアル大会のすぐ後に書くのもなんなんで、できればまたほとぼりがさめた頃にw
まあ概要だけを書くと、プロならリアルはもちろん、ネットでもアマを凌駕する成績を残して欲しいって感じかな。


最後に、今週土曜の森山プロの講座に参加の予定です。
自分の牌譜でやってもらえるかもということで、20時より東風で打ってその牌譜でお願いしようかと思ってます。
是非観戦&講座に来てください。
案内詳細は後日記事にします。

リアル麻雀大会

2007年10月29日 07時17分08秒 | 日記
今回は名古屋で開催!ということで参加してきた。
結果は残念ながら4143のマイナス60.0P
でも楽しく打つことが出来たんで満足。

詳しい内容は近日中に書くつもり。


その後、連盟鈴木プロの雀荘で打ってきた。
「みんなの店 池下店」
http://www.min-mise.com/

こっちはプラス14800G♪
フリーに行って初めてチップを稼げる展開だった気がする。
こういうのだとやっぱフリーの楽しさがよく分かるかも。

前に行ったサプリもそうだけど、鈴木プロの人柄からか、お客さんの雰囲気もよかった。
こっちも楽しいひと時を過ごすことができた(*^-^)

名古屋?の池下駅から本当にすぐと交通アクセスもいいんで、近くにお住まいの方は是非行ってみてください。

御福餅♪

2007年10月26日 21時07分38秒 | 日記
報道されてると食べたくなるもので、御福餅の販売店に行ってきた。

最初は伊勢市内の支店に行ったんだけど、売り切れで本店からの入荷待ちとのこと。
そう遅い時間でもなかったのに、やっぱりかなり売れてるみたい。

その後、二見町内の本店へ。
店の中からガラス越しにお餅を作ってるところが見えて、白衣を着たおばさん?達が忙しそうに御福餅を作っていた。
機械は使わず、全部手作業で作ってるような感じ。

店の中の喫茶スペースで三個入りの小皿を注文。
普通に美味しい。
出来立てだからかお餅もやわらかいし。
てか、言われなければ赤福との違いもわからないくらい。
またちょくちょく行ってみようと思う。


少し驚いたのは、御福餅本店から100メートルも離れてないところに赤福の支店があったこと。
今は当然店閉めてるけど。

普通の商売ならまだしも、この手の土産物屋でそんなことをするのはあまり感心できない(-_-;)
赤福は昔からあこぎなことやってたんだなあと、更にイメージが悪くなった。

赤福

2007年10月24日 19時59分00秒 | 日記
赤福の不祥事が世間を賑わわせている。
地元のそこそこ大きい企業なんでけっこう驚いたが。
先月にも赤福氷の日記を書いたばかり。


最初は冷凍した商品を解凍して販売、製造年月日を解凍日付けにしていた偽装が問題になっていた。
その頃は地元民として、「それくらいいいのに、早く営業再開して欲しいなあ」
くらいに思っていたが、後から後から不祥事が出てきてもう地元民ですら擁護しかねる状況になっている。

回収した商品を包装し直して製造年月日も打ち直して再販、場合によっては餅や餡のリサイクル、国産と言っていた原材料の偽装。
ここまで来るとちょっとまともな企業ではないのかと思ってしまう。


ここは地元ではそこそこの企業なんで、就職説明会等でも人気があった。
まあ最初は名古屋や大阪で営業に回されるようだったので自分は敬遠してたが。

その時に聞いた会社のポリシーは今でも覚えている。
「3つ売るより1つ残すな」とかそんな感じだっただろうか。
たくさん売ることよりも、売れ残りを出さないことが大切といった意味である。
そのために販売状況を管理し、なるべくロスの出ないように出荷数を調整していると聞いていたが、今になって分かった事実は全く違う。
ちょっと呆れてしまうレベルだ。


伊勢には赤福とよく似た御福餅という和菓子がある。
ここは商売気がなく、マイペースの経営をしてきてたので今までは売上や知名度で赤福に水をあけられていた。
一般的には赤福のコピー商品的認識があるが、一説によると赤福が御福餅を真似たというのもあり、どちらが古いかは定かではない。
そもそも江戸時代、伊勢には赤福や御福餅のような和菓子を出す茶店がたくさんあったという。
地元の人間としてはこれからは御福餅を応援したい気分だ。


でも正直言うと、赤福氷はまた食べたいなあw
できれば同族経営の体質を改めるべく、会長社長を入れ替えて真っ当な製造法で再開してくれるといいんだけどね。

ネット社会と麻雀プロ

2007年10月20日 02時21分59秒 | エッセイ
亀田次男は内藤宅に一人で謝りに行ったとニュースで言ってた。
これでこの件はきちんと収まったかなあとも思う。
できれば兄弟には、今後我流の親じゃなくてきちんとしたトレーナーの指導を受けて再出発して欲しい。
我流であそこまで出来るんだから才能はあるんだろうし。


さて、ネットと麻雀プロについてだけど、ネットの情報力により今日では、麻雀界で起きていることが自分も含めた地方の人間にも高い精度で知られるようになった。

最近の出来事では、協会Aリーグの夫婦による差込み事件。
結局、差し込んだプロが、雀王戦?を辞退すると言う形で決着したようである。
これもネットがなければここまでの大事にはなってなかったと思われる。

他には、日本麻雀機構の情報もプロモーションかリークかは知らないけど、正式発表前にネットで出回っていた。


他にも戦術書のレビュー、情報交換なんてものもネットがあるからこそ可能になった。

以前は戦術書が正しいのかそうでないのか、自分たちエンドユーザーには検証のしようがなかった。
有名な人の著書だから買って、とりあえずそれを参考に打ってみる。
そして効果を検証する術もなく、なんだか強くなった気分になる。
ある程度の年齢の人なら誰もが経験していることだろう、もちろん自分も含め。

しかし現在では、過去のビッグネームによる戦術書のほとんどが根拠に欠ける信頼性の低いものであったことがネット上で暴かれている。

逆に、現在最も評価の高い戦術書のひとつであろう「科学する麻雀」(とつげき東北著)は、古くからのオカルト的記述の多かった戦術書とは異なる、データを元にしたアプローチで大きな反響を巻き起こした。

ネットによる情報交換は、戦術面でも大きな変化をもたらした。


そしてプロの威厳。

漫画「打姫オバカミーコ」では麻雀プロの雀力や生活、社会的な面も描写している。
「女流やDリーグのプロは素人レベル」
「麻雀プロの生活基盤は雀荘のバイト」
「麻雀プロは食えない仕事」
「女流は雀力でなくルックスが重要、プロ組織もルックスがよければ雀力が伴わなくても合格させる」

これらは本来ならプロの威厳を落としかねない真実なので、出版元もストップをかけるような内容だと思われる。
10年前なら麻雀漫画でこのような表現がされることはなかっただろうが、今となってはネットの普及で皆が知るところとなったので別にいいかというノリだろう。

これらのことは地方に住んでいて、ネットがなければ知りえない情報である。
実際自分もネット環境が整うまでは、麻雀プロは優れた技術を持っているものだと思っていた。
また、雀荘で働くプロも「専属プロ」みたいな扱いなのだと思っていた。
実際はメンバーと同じ扱いらしいけど。


このようにネットの普及は麻雀ファンにとってはプラスだが、プロにとってはネガティブな側面が多いように感じる。

そしてプロの威厳を徹底的に落としたもの、ネットの発展に伴いそれは登場することになるのだが、それについては次回の記事で書こうと思う。
とは言っても、このブログを読んでくれてる人なら言わずとも分かることかもしれないけど(^_^;)

ネット社会

2007年10月14日 05時32分00秒 | エッセイ
先日の亀田VS内藤戦だが、今になっても様々なところで波紋を広げている。
セコンドに入っていた父や兄の反則指示や、実況が明らかな亀田寄りだったことetc.が話題になっている。

ここまで批判の勢いが大きくなったのには少なからずネットの力と言うのか、影響力があったように思われる。

現在ではネットが普及し、一般人同士が簡単に情報を交換することが出来る。
これはよく考えれば大きな情報の進歩であり、逆にマスコミといった今まで情報を送る側だった組織にとっては脅威になり得るだろう。


今までは情報は一方的な性質を持っていた。
TVや雑誌、新聞等といった媒体は情報を選別することによって、ある程度情報を操作することが可能であった。
その情報が正しかろうが間違っていようが、エンドユーザーである我々がそれに対しコメントをすることは不可能だったからだ。

しかし現在ではユーザー同士がリアルタイム、不特定多数で
情報交換、または情報に対するコメントを共有することが出来る。

分かりやすい例が少し前にあった韓流。
こともあろうにNHKが主導となり、あたかも韓国関連のドラマ等が流行っているかのような流れを作ろうとした。
しかし、ネット上の世論は操作することは出来ない。
全国の人間が「自分の周りには韓国ものを喜んでいる人間などいない」という情報を共有することによって、韓流が作られたものであることが簡単に国民の知るところとなる。


今回の亀田騒動もいわゆるネットの世論が先導して、大きな批判の流れになっているように思える。
現代のネット社会では、以前のように例えばTV局が都合のいい情報だけを流すといったことはもはや不可能なのである。

自分としては真の情報化とでも言うのかこの風潮を歓迎したいと考える。


そしてこのネット社会、麻雀にも少なからぬ影響を与えている。
一つの例を挙げれば、「プロの威厳」はネット普及前と後で大きく変わった。

これについては次回で詳しく書きたいと思う。

R2300達成!!

2007年10月02日 21時24分09秒 | 日記
とうとうR2300を超えることができた。
記憶にある限り、赤なしのみで超えたユーザーは他に2人。
ロン2を始めて3年ちょい、やっと達成できたという感じ。

まだまだ上に行きたいが、ここから先は運の世界。
ひとまずこれで一息といったところ。
今後はなるべく高い水準を維持できるよう精進を続けたいと思う。