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唯一無二な後ろ向き主人公

2024-07-03 19:29:16 | ゲーム
「FFⅩ-2」

FFⅩ発売してから2年後の2003年に登場。
ヒロインのユウナが主人公になって世界中を飛び回るというストーリー。

前作では召喚士という立場だった彼女が今作ではガンナーでガラッと雰囲気を変えての登場という
かなりのインパクトで記憶に残る人もいるのでは。

この作品、自分の記憶ではリュック・パイン含めコスプレチェンジゲー
としての記憶しかなく、ストーリーはまるで覚えておらず、たぶん未クリアなのでは・・
と思えるほど薄っすらとした思い出。

しかし改めてプレイしてみると、
Ⅹクリア後の世界各地エピソードがしっかりと構成されており、
Ⅹをプレイした事がある人なら十分に楽しめる内容になっている。



クリア時間は42時間。
初プレイから攻略サイトを見ながらでこの時間。
と、いうのも、このゲーム、フリーシナリオ制となっており、自由に各地を選んでエピソードを進める形式。

それゆえに、当然1週では見れないエピソードもあるわけで、
全エピソードをコンプリートするために攻略サイトを見ながらのプレイ。
そのおかげでかなりFFⅩの世界観を体験することが出来た。

これ絶対失敗だよなー(;'∀')
どれを選択してもクリアできる工夫はされている(と思われる)のだが、
サブストーリーがメインストーリーで関連する場所もあるので、
時系列が分かっていないとかなりチンプンカンプンになりそうな内容。
ちょっとプレイしてわけわからず面白くない判定されてしまう、かなり残念な仕様のような気がする。
自分もそのワナにかかっていたのかもしれない。
"サガ"のような主人公多数の周回前提なら全然良いんだけど・・

更に、ストーリーを進めていくとミニゲームと思われるものを必須消化しなければならず、
成功・失敗どちらでも先に進められるのだが、ゲームテンポが非常に悪く、なかなか先に進まない。
最初からコンプリート目指したので当然といえば当然なのだが、こう感じている人は多いと思われる。

戦闘システムも前作とはガラッと変わり、
バトル時にドレススフィアを切り替えるジョブチェンジ型バトルになっている。
更にスペシャルドレススフィアというものが存在し、これを取っているかいないかで難易度が全然違う。
このおかげで倒せないボスとか出てきて詰んだ人も多いのではないか。

そして主人公のユウナ。
ストーリー的に仕方ないのだが、
いつまでもティーダの影を追う姿を見せるのはこっちもあまりいい想いはしない。。
まぁ、その伏線でティーダ復活というハッピーエンドも用意されているわけだが・・

ストーリーは滅茶苦茶いいだけに、自由度が多い分難易度が高く、かなり評価が分かれる所。
これを面白いと思う人が世にどれだけいるのか。



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