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"英雄"とは

2023-10-20 02:13:51 | ゲーム
Wild Arms 2nd イグニッション

前作から約3年の1999年にPSで登場。
そのころはちょうど専門学校に通っている頃で忙しく、
クリアはした記憶はあるがほとんど内容を覚えていないという始末。

クリアタイムは32時間。やり残しを含めると37時間。
(まおうアンゴルモアやラギュオラギュラはLv上げに時間掛かるので断念)



前作よりも仲間が3人増え、各キャラが使用するグッズのバリエーションが多彩に。
更にダンジョンやフィールドが3D化され、攻略難易度が飛躍的に高くなっている。
正直、ネットで攻略情報を見なければたぶんクリア出来なかったであろう・・

ファルガイアやガーディアンなどの世界観はそのまま引き継がれているが、
キャラクター達の関連性はほとんど無い(と思われる)

オープニングから主人公がいきなりモンスターになってしまったり
ヒーローとして生まれ変わったりと驚きの展開から始まるのだが、
ラストまで1本の芯としての物語があり、その運命に翻弄される仲間たちが描かれる。

ダークファンタジー的な要素を含むかと思ったが、
意外にも正統派ファンタジーのようなハートフルストーリーに落ち着く。

RPGとしてもアクションとしても面白かったのだが、
ヒントが少なく難易度が高すぎることで詰む(先に進めなくなる)シーンが多く、
当時は途中で諦めるユーザーも多かったのではないか。

攻略難易度が増すことがゲームの面白さに直結するのか?
このゲームに求めるユーザーの期待感と合っていたのか?

個人的には、仕掛けはそのままで良いが、もっとヒントがあっても良かったかなと思う。
とはいえ今でも十分に通用するRPG。

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