パチ依存

社会悪。
元からこういうイメージは当然あったわけなのだが、
今回のひと騒動で更に際立たせてしまった。

人が集まる”蜜”を避け、外出自粛が叫ばれる中、
いくら対策はしていようとも、
知らない人と隣り合わせで長時間居続けるパチ屋は営業してはいけない。

無くても生活するには困らないという”娯楽”
国としては休業しても保証金は出せないため、要請という形で通達。
しかし事情により休業出来ない店は、営業を続けなくてはならない。
それにより発生する世間からのバッシング。

こうなる前に出来る対策は無かったのか。
国が補償できないなら、業界を仕切る組合なり協会なりが
強制的にでも休業を指示する必要があったのではないか。

そしてなぜそれを選択しなかったか。
結果、この現状が収まるのを”放置”した結果、こういう事態に。
こういうリスクというのは常に考えられているんだろうけど、
お金や前例や規模などいろんな事情を踏まえると、なかなか
取り入れる英断は出来ないんだろう。
これはいろんなケースにも言える。

いちパチファンとしては、これを機に業界縮小へ向けた対策を
国が率先してやらない事を願うだけ。

昔から言われてきたことなのに、未だに何十年も変わらずパチ屋が存在するのは、
社会に”必要な”娯楽として認識されているようなもの。
成年以上なら誰でも気軽に”遊べる”場所なんて他にない。
そのおかげで生産性が無くなる点については否定はしないが。。

ちなみに自分は依存症ではないと思っている。
パチンカスではあるが('ω')