たちはだかる壁

10/15(日)

受けてきました。
ネットワークスペシャリスト。


5年前に一度受けた事があり、
その時は午後Ⅰ、午後Ⅱと、意外と解けた印象があり、
(もちろん不合格だった)
今回結構自信があった。


今年春に応用情報を合格した為、午前Ⅰ試験は免除。
ほぼ全分野から出題される4択問題はかなりきつく、
勉強しなければならない幅が大きかったのだが、
今回は何も心配する事なく、午前Ⅱから挑戦。

午前Ⅱはネットワーク分野に限られ、
しかもほぼ過去問をやっておけば無問題なので難なくクリア。


午後Ⅰの長文問題も、基礎的概要が理解できていれば問題はなく、
今回も結構悩んだがベストの解答が出来たのではないかと思える位
良いデキだった。

午後Ⅱになるとお約束のごとく教室の人数は半分位に。

よっしゃイケる！！o("へ")o
と、意気込んだのも束の間。

午後Ⅱは2問あるジャンルから1問を選択するのだが、
1問目はちょこっとしか勉強していなかったスイッチ仮想化のSDN。
2問目はまぁまぁ勉強していた無線LAN。

うっはー(￣Д￣;)
どっちもやべー。。

勉強量的にとりあえず2問目を選択するも、点数が稼げる肝心な用語問題が
WEP・WPAの詳細内容についての問題で、半分も分からないという状況。

(￣Д￣;)(￣Д￣;)
焦る自分。

ちょっと1問目を解いてみようかなと1問目に戻ってみると、
用語問題は埋めれたのだが、OpenFlowの詳細シーケンス問題が出てくると
全く理解できずに撃沈。

後で分かった事だが、良く問題を読んでいれば解答を導けたのだが、
この時点でもう30分程経過していた事もあり完全に頭は混乱状態(￣Д￣;)

終わった・・・・(￣ ￣*)
ここで諦めのベルが頭の中で鳴り響く。
もう覚悟は決まった。

ただ、その事が逆に冷静にさせたのか、
途中まで解いていた無線LAN問題はその後結構調子良く解く事が出来、
とりあえず全ての回答欄を埋める事は出来た。
が、やっぱり理解が足りておらず、回答に全く自信は無い。


終わってみて思った。
だてに合格率15%切ってるだけあるなぁと。
今の俺にはあの問題の回答を導きだせるだけの知識は持ち合わせてないなぁと。

唯一の得意分野であるネットワークでこれ。
結果は2か月後だが、ほぼダメであろう。
なんだかね、一気にモチベが下がってしまった一日であった。