家の資産価値を維持…という話。
良く私のところにも「家を売りたい!」ってお客様が相談に来られます。
しかし見に行くと…これは高くは売れない…というお家も見られます。
築年よりも老朽化の進んでいると思われるお家…。
どうやったら価値を維持できるのか…。
そもそも償却資産なんで一定率または一定額の償却は免れませんが、
それでも、きれいな状態を維持している家をみることがあります。
普段の家の維持管理、これが売却の際の価格や住環境に大きな差を作ります。
今日は家のメンテナンスについて、
といっても全く難しいことするわけではありません。
建物の中でも一番ダメージ食らうのが屋根、外壁
ここは風雨、紫外線の直撃によって劣化していきます。
一応プランとして10年に一度の修繕を計画しておくのも定番の一つです。
普段からチマチマ可能なこともあります。
屋根に関しては、高台、隣家の上にあがったり、二階上がったとき等屋根が見えるポイントで「落下物」「歪み」などをチェックしてくっださい。
また、外壁に関しては以下の項目にチェックしてください。
・色褪せ
・0.3㎜以上の幅のクラック(ひび割れ
・チョーキング(壁を素手で触ったら手に色がついたなど)
・ボードの欠け
・窓枠、造作のコーキング(シール材)の剥がれ
など、
上記に該当した場合には、一度工務店さんにご相談してください(DIYでやる人もいますが、やったことない人が道具そろえる費用と手間考えたら…自己責任ですw)
特に築20年以上の建物は注意です、
維持管理は点検・清掃が基本です
屋根、外壁のクモの巣を取り除くだけでもチェックにつながります。
これらの点検、清掃を行うことにより破損個所をチェック、早期に対応して傷口が広がるのを防ぐ。
すなわち、早期発見が最大のメンテナンスになります。
少しお家をじっくり眺めるだけで価値の維持に繋がるかもしれませんね☺️
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