緊急野洲市立病院市民検討会でした。

先日やすまる広場の記事で、野洲病院の問題が再浮上したとお話しました。基本計画へ進むための予算案が継続審議→附帯決議付で可決→ところが５月に基本計画策定の予算案が否決…

上記基本計画策定の精査のための予算案は可決され、病院設立に関しては首の皮が繋がった状態になりました。

そこで駅前になに作るかという検討会に僕も参画してましたが、これと抱き合わせの計画なので一市民として意見を聴きに行きました。

高齢化が進む中、介護、病院の受け入れキャパについて、全国的な問題となり、関東地方ではそのキャパがオーバーするというニュースが最近流れたのでみなさん暑い中お集まりくださいました。

そもそも論的な病院いる、いらない、駅前にいる、いらないの話から、少しつっこんだ病院会の連携の話まで、さまざまなお話が出ました。

今回は時間の関係で発言はしていないんですが、プラン策定の際に、何パターンかを提示して市民に説明していただけたら思います。

今後はその基本計画の再検討をされるようなので、それでも１６年目から黒字転換でシミュレーションするかどうか、それともハード面のコストとソフト面のコストのバランスを見直していただけるか、今後も注目すべき点です。