Ninbuのスマホで撮った花だって美しい!

サイクリング・テニス・散歩等の道すがら、公園・野原・湖畔・川辺等で見つけた美しい花をスマホで撮っています。

楽しいシュウカツ②

2021-08-19 | 日記
わが家は私は73歳、家内が74歳の”姉さん女房”夫婦です。
家内から言わせると、生まれた月が半年違うだけなので同じ歳だと言い張ります。(笑)

厚生労働省の集計によると、2020年の日本人の平均寿命は女性が87・74歳、男性が81・64歳。2人とも順調に歳を重ねれば、私があと8年、家内があと12年の寿命があることになります。

私が順調に歳を重ねれば、少なくともあと8年は夫婦2人で過ごす計算になります。
この8年を楽しく充実したものにしなければと、”楽しい終活”をスタートしました。(^.^)



先回のブログでも触れたように、夫婦ともいつまでも″心・身″が″健康″であるという保証はありません。

″老老介護″の大変さから2人共お互いの介護は「嫌だ」と意見が一致します。(笑)
介護が必要になったり、認知症になっても子供や孫には負担をかけてたくない、という点でも意見が一致します。



そこで考えたのが、2人が健康なうちに介護サポートの付いた施設に入所するという選択肢です。介護施設は”サービス付きシニア住宅”と”介護付き老人ホーム”の2つに大きく分けられます。

サービス付きシニア住宅は介護サービスが必要なときには、訪問介護や通所介護などの外部サービスを利用し介護を受けることができます。



最近は、介護付きと同等のサービスを提供するサービス付きシニア住宅も増えたため、そのような施設では要介護度が重くなっても生活を継続することができます。

私たちは介護付きと同等のサービスを提供するサービス付きシニア住宅に絞って検討を始めました。

<サービス付きシニア住宅>


2人が健康に過ごせるうちは、趣味やスポーツ、旅行などをして、明るく楽しく充実した生活ができればと願っています。
施設を探すにあたっては、まず地域と施設の種類を絞ることから始めます。



私たち夫婦は過去8回ほどの転勤で、いろいろな地方に住んだ経験があります。
2人に共通しているのは、”寒さが苦手”と言う点です。
従って、過去に住んだことのない地方で、温暖な場所を探そうとの結論になりました。

現在はその観点からwebでよさそうな物件を探し、資料請求して勉強中です。
コロナ禍でもあり、施設の見学はもう少し先に延ばそうと考えています。

LIFULL介護施設ポータル

次回以降のブログで、サポート付きシニア住宅や介護施設の検討状況、更には″終活″についても書いていきたいと思います。