無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

P2Vにつかう方法 システムの環境移行方法との違い

2011年08月27日 | Weblog
マザーボード間の環境移行の方法については高崎真哉的電脳家頁を基本の知識にしている。Windows再インストール回避編では目的がはっきりしている。

一言で言えば新しい環境(マザー)で必要となるdriver類、特にHDを使うためのchip set driver、はあらかじめ用意しておいてからHDを新しいマザーに付け替える方法だ。

そのために古いマザー上でシステムが動いているときに、その環境で使っていたドライバを登録したプロファイルに名前をつけて保存、移行先での環境をいれたプロファイルを別に作って保存する。

起動時にHDからwindowsシステムを読み込むマザーボード上のchip setのdriverは予めレジストリに登録しておく必要がある。環境移行したいときには、OSが発売された時より新しいCHIP setが載ったマザーボードを購入しているので、必要な情報がOSのレジストリに登録されていない。そこで手動で追加する必要がある。

その方法がmicrosoftから Windows XP のシステム ディスクを他のコンピューターに移動した後に STOP 0x0000007B エラーが表示されるとして示されている。このページのレジストリへの追加情報をテキストデータとしてコピー貼り付けで書き加える。こうすれば新しいマザーボードにHDを移して最初の起動時に古いchip setのdriverを使わないプロファイルで立ち上げればよい。

 仮想環境であるVMware Playerに移行するときに必要な仮想デバイスは、SCSIについてはVMware SCSI Controller、ビデオカードはVMware SVGA II、IDEのHDのアクセスにはBUS Master IDE ControllerだけがIntel(r) 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controllerが使われる。これらは固定されているの(たぶんsysprepという同じ環境の多数のPCにOSをインストールするためのツールなし)でVMware standalone converterだけでHDイメージが作れる。作られた物理HDのイメージを仮想OSのファイルに変換するのを、手動でやろうとすると Adsaria moodさんのVMwareの仮想ディスクをLinuxでマウントして使うになる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クローニングソフトでwindows... | トップ | 故障した玄人志向のAGPグラフ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事