野の花だより

日々のささやかなこと*好きな音楽*のんびりと

「アントキノイノチ」

2009年06月16日 | あしあと
さだまさしさん 著
「アントキノイノチ」


読みながら
それから
読み終えて
心がゆさゆさ揺さぶられています。

「眉山」
「茨の木」
と、さだまさしさんの小説を読んできて
さださんの伝えたいものが
私の心と共鳴するのを感じます。

種っ子達、ふわり♪ありがとう。

2009年06月16日 | あしあと
種っ子たちは
嫁いだ方の元で
こんなに幸せそうです。
ほんとにありがとうございます。


大切な友達よこぽんちゃんの元に迎えていただいた様子を
ご紹介いただいています(*^^*)
ありがとう。


http://hidamarikotori.blog8.fc2.com/blog-entry-63.html



福井の大切なひささんの元に迎えていただいた様子を
ひささんのお店番日記にご紹介いただいています。
ありがとうございます(*^^*)

http://www.kuchikomimap.com/10319/

ほんとに嬉しいです。

日々のこと

2009年06月16日 | あしあと
ここのところずっと
家事は最小限で
黙々と手しごとに向かっていました。
風邪をひいているのも手伝って
夜はばたんきゅうですが
大好きな手しごと、幸せなご依頼のお仕事。
没頭できるのは幸せです。
…が、家のことが後回しになっていたなぁ、と
今日は、一区切り入れて
黙々と掃除をしました。
そして、ゆっくり作るお料理がしたくて
ゆっくり時間をかけて夕飯を作りました。
なんとなく、ふんどしの紐がきゅっとしまったような(あぁすごい喩えです~!)
心地いいところに、すとっとおさまったような
いい気持ちになりました。
日常を丁寧にする…って、気持ちいいんですよね♪

日々のこと

2009年06月16日 | あしあと
今月に入り
長男日向の剣道の大会が続けてありました。


武道館に応援に出掛ける私の胸に湧く
たくさんの、いろいろな想い。
そのどれもに、ありがとうの気持ちでいっぱいです。

試合間近になり、自分の番を待ち
一人、面をつけ、竹刀をたずさえ、じっと正座をする日向の背中に
胸をうたれました。
相手と、そして自分自身と
向き合うのも、立ち向かうのも自分一人。
じっと座る日向の背中を見ていたら
とめどもなく、いろいろな想いが胸をよぎります。
今までいったいどれぐらい、この背中に、日向はいろいろを背負ってきただろう。
そんな日向の心のそばに、いったいどれぐらい寄り添えていただろう。
いったいどれぐらい、日向のことをしっかり見て、聴いていただろう。
…心もとなく、ごめんね、と思いました。
ほんとにいたらないお母さんです。
今は、ほんの小さな子どもではなく
ほんの小さな子どもであったなら、
一人でじっと座る子のそばに行き、手を握ったり、背をぽんぽんっと叩いたり、そうしていただろうことも
できずに、私もじっと日向の背中を見つめて、ただただ祈り、護る。
できる時にできるだけのことをしたいと
日向の背中を見ながらかみしめた。
思春期の気持ち、慮りながら、それでも私は、
「のぼせもんの母さん」でいようと思う。


私は今、剣道がとても好き。
日向のおかげで、私の人生に剣道が入ってきてくれた。
日向はもちろん、いろんな子ども達のすてきさを知った。
感動をもらい、熱くなる喜びは、子ども達のおかげ。

想いを語り合い
たがいに寄り添い
そばで一緒に胸をふるわせ、分かち合う、お母さん友達の存在のおかげ。


どれもにみんな
ありがたくてたまらない。
「お母さん」にならせてくれて、ありがとうという気持ち。