▲夏ドラマ雑感 徹底的に雑なドラマだった「赤いナースコール」
家人が録画していた夏ドラマ「赤いナースコール」
をようやく見終える事ができたのでその雑感です。
秋元康の企画・原作・脚本、佐藤勝利くん主演のドラマでした。
毎週一人は必ず殺され、その方法が極めてグロい、というのがウリ(?)のドラマでした。
私は初回を見て視聴をやめた「あなたの番です」というドラマが一部で人気があったようで、そのノリで新しく制作したドラマなのだそうです。
私のようなおっさんにはグロシーンは必要なく、もっと、上手に丁寧に作られたドラマを見たかったです。
佐藤くんは、交通事故のために足を折っていて、ベッドか車椅子シーンのみで動きがなく、演技の下手くそぶりが際立ってしまったように思えました。
同じJのキレイ系でも、山田涼介くんは「セミ男」とか「俺の可愛いはもう消費期限!?」とか、おっさんの私でも楽しめるドラマに出演しているのに、佐藤くんの最近作はもう、どうしようもないドラマばかり(この「赤いナースコール」を含む)で、佐藤くんにドラマを取ってくるJスタッフは、佐藤くんに悪意があるのじゃないか? と思うくらいです。
これからも秋元康の企画・原作・脚本というドラマがあるようですが、出演者をJからキャスティングするのは、是非ともやめていただきたい。
どんな駄作でも家人につきあわされてしまうので。