▲おさとうやまから旧野蒜駅の俯瞰
12:20 東京発「はやぶさ 23号」で仙台に13:51到着、40分ほどの待ち合わせ後14:29発の石巻行き仙石線に乗り込みました。
15:26に当夜の宿・「奥松島レーンホテル」の最寄り駅、「東名」に到着、下車しました。
宿から当日の夕食は18:00開始でお願いしたい、とのことだったので、夕食前に旧野蒜駅 東松島市震災復興伝承館を見学することにしました。
▲現東名駅と駅前
震災で甚大な被害を被った仙石線、野蒜、東名の旧駅は東名運河に沿うようなルートでしたが、震災後に丘の上を走るルートに変更され、現駅は丘の上の高台に移転しました。
駅前で予約していたタクシー(奥松島観光タクシー、佐藤さんが社長を務めていた会社)で東名駅から旧野蒜駅に移動しました。
旧野蒜駅 東松島市震災復興伝承館は、2階が資料室になっていて、被災当日の東松島市内の惨状が写真によって紹介され、地元テレビ局が制作した8分ほどのビデオが繰り返し再生されています。
旧駅ホームが震災遺構として保存されています。
ひん曲がったレールなど、津波の激しさを伝えています。
言葉もないような惨状でした。