牛込神楽坂を降りる。神楽坂通りから白銀公園方面に路地を入ると粋な立ち呑みがある。
黒塀に淡い提灯ともる小料理屋、その古民家の土間がウェイティングバー的なスペースだ。
引き戸を開けると4畳半程の広さの土間、正面は暖簾が掛かる調理場。
左右の壁面には磨き上げたカウンターが張り出している。10人も立てば満員かな。
黒い土壁にチョークで書かれた品書から "油揚げのネギ南蛮味噌焼き"、それと生ビール。
お代は先払い。肴の用意ができると、暖簾の小窓から声が掛かる。どれも300円也。
酒は奈良の "篠峯 山田錦純米"、爽やかな口あたりの無濾過生酒だ。
カウンターの小皿には "豆腐の味噌漬け" と "鯖へしこ"。これで2~3合いけそうだね。
酒は奈良の "篠峯 山田錦純米"、爽やかな口あたりの無濾過生酒が美味い。
小一時間愉しんだら、後からの客人に席を譲って、おとなの街神楽坂へ消えるのだ。
ジャ~~~ンプ!
5年前に訪ねられてさすが呑み人さん(*^^*)
文章にふむふむ情景が浮かびます。
豆腐の味噌漬け、へしこの注文が同じで嬉しくなりました♪
小瓶ビールでしたが2本飲みました。
友人も日本酒2杯。
大人のたしなみ(^^)v