旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

人生のそばから 信州・富倉「かじか亭」

2012-11-24 | にいがた単身赴任始末記

 R292を上越市から志賀高原方面に750ccを走らせて県境を越えると飯山市富倉。
「手打ちそば かじか亭」で名物の富倉そばと笹ずしのセットをいただいた。蕎麦はもちろん新そば。
笹ずしはこの県境地帯の家庭で作られるもので、川中島合戦当時は上杉謙信の野戦食だった。
切干大根の添え物が嬉しい。旨い蕎麦だったけれど、そばつゆが今一つだっただろうか。
信越県境のこの辺りは紅葉も終わり、もうひと月もすると深い雪に埋もれる。



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