学習塾と聞くと畳の間に長い机を置いて、子供たちが横一列に正座して一緒に勉強する。そんなイメージが在りました。しかし今の学習塾は何もかもが全く違います。
先ずは安全対策です。最近、子供が被害に遭う事件が多発しています。塾を駅の近くに設置して、子供の通塾の際のリスクを軽減させています。また、生徒証を兼ねた「ピットカード」を発行していて、受付のカードリーダーにかざすことで入退室時刻を記録します。
希望される保護者の方には子共の「入退室お知らせメール」サービスも無料で提供していて、子供が塾へ着いた、また塾が終わって家に向かう時刻がリアルタイムで送信されるので、塾をサボってゲームセンターへ行ったことも分かります。
さらに教室責任者に対し「防火管理責任者」の資格取得を義務づけたり、緊急事態・救命救急・火災・地震・情報管理についての「危機管理マニュアル」を全教室に用意し、教室スタッフ全員に対して塾生の安全管理を徹底させています。
授業も少人数で一人一人に目が届き、十分な指導が行われています。僕個人の提案ですが、授業内容をWebカメラで保護者の方が観れるようになれば、なお安心できるかも。
教えたり教えられたり。子供達は切磋琢磨して学びます。このような昔の学習塾の良いところもちゃんと残されています。僕は行った事ないけど。
ネットカフェの画像ではありません。子供が授業以外で一人静かに学習できる環境の場所です。図書館ででも出来そうですが、安全対策が極めて充実した「栄光ゼミナール」なら保護者の方も安心出来るかも。
もちろん個別指導も充実しています。子供の不得意な分野には有難いシステムです。
学習塾という所は向学心に燃えた子供達が集まります。やる気の無い子供もこういう環境に放り込めば「くそったれ!こっちもやってやろうじゃねぇか!」なんて気になるかもしれません。「ゆとり教育」で腑抜けになった子供をここで起死回生させてみてはいかがですか。