僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

僕と無線と映画の部屋.「渚にて」。

2006年08月05日 19時47分40秒 | 僕と無線と映画の部屋
 新しくカテゴリーを創設しました。題して「僕と無線と映画の部屋」。主に無線に関係する映画を取り上げて記事にする予定です。第一回は僕が無線に興味を持つきっかけとなった映画、グレゴリー・ぺック主演・20世紀フォックスの「渚にて」です。
 1964年、些細な勘違いから第三次世界大戦、即ち核戦争が勃発しました。全世界に放射能汚染が広がり、南半球にあるオーストラリアの一部を省いて人類は絶滅してしまいました。本国アメリカに帰港出来なくなった原子力潜水艦はメルボルンに入港します。しかしその地も死の灰は迫っていました。そんな時、潜水艦の艦長タワーズ(グレゴリー・ぺック)は本国アメリカから解読不能の無線電信を傍受します。死滅したはずのアメリカ、放射能の嵐のなか無線機を操作している人間がいるのか・・・。真偽を確かめるべく、潜水艦は本国アメリカへ向かいます。そして、そこで見た物は・・・。現地に到着した時に、場面のバックに流れるトランペットに依る効果音は、一応欧文の電信符号になっているようでしたが、意味不明でした。まあ当たり前ですね、あくまで効果音ですから。隊員の期待から落胆へと移り変わる顔の表情が見所です。この隊員は自ら送信しますが僕が分ったのは、・-・-・(送信終了符号)だけでした。修行が足りません、落胆しました。

渚にて

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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