白寿を目指す抗衰老ライフへの誘い

慣れ親しんだ新容器野菜養液栽培に別れを告げ、新たに取組んだ老人の終末課題の経過発信を続けさせて頂きます。

―除草剤 ラウンドアップ 明らかにされる新事実!-

2019年06月28日 | 農薬

 Mountainous Evidence

Hundreds of Cancer Cases Against Monsanto Just Got the Green Light

We’re going to see for the first time evidence that nobody has seen before, evidence that has been in Monsanto’s files that we’ve obtained from lawyers and the people in Monsanto.”

by Jessica Corbett

上記のような見出しの英文記事がネット上に有りました。悪行で名高いモンサントの数々の訴訟騒ぎの一端と受け止められているアメリカの性悪説社会の事ですから、そんな事実も今更驚くに値しない言う事の様ではありますが、其の話の続き、興味があれば上記の英文標題をキーワードにしてアクセスし、全文をお読みくだされば一層理解し易いかも知れません。

 

モンサントの除草剤のタンク充填―Web pageより

その前に先ずは、下記の元農水相、山田正彦氏の2019年06月20日付のブログの表題―日本では報道されませんが 、米国、EUでは 今大変なことが 起きています。 最後まで読んでよければシェア拡散して頂けませんかーを、一読ください。

 ―転記開始―

最近、モンサントにラウンドアップで癌になったとして、米国では3件目の判決、癌患者夫婦に2200億円の賠償を命じる判決がでました。
まだ同様の裁判が1万1000件申し立てされて現在審議中ですが、これからも続々と判決がだされそうです。
昨年モンサントを買収したドイツのバイエル社は株価が5割下がって、ついに買収した農業部門から1万1000人のリストラを発表しました。
バイエル社そのものも、このままでは傾くのではないかと噂されているほどです。
日本では始めて雑誌”選択”がモンサントの落日を掲載しました。
 モンサント敗訴の最大の理由は証拠として出された内部の機密資料で、すでに十数年前にグリホサートで癌になることを 同社が認識していたことが 明らかにされたのです。 
 同社はその事実をひた隠しに隠し悪質な隠蔽工作を長い間続けていたのです。
恐いことに米国、カナダ、オーストラリアでは小麦などの収穫前に乾燥の手間を省くためにラウンドアップを散布しているのです。
 農水省は10年前から米国などから輸入される小麦のほぼ全量からグリホサートが検出されたにもかかわらず、小麦商品の調査すらしなかったのです。
 最近、日消連で調査したところ日清製粉等大手3社の小麦粉等からグリホサートが検出されたのです。
 グリホサートは癌になるだけでなく、脳神経を直接侵すものとして、米国では発達障害の原因のひとつだと指摘されています。
モンサントはこれまで尿としてすぐに排泄されるので心配はいらないと 主張してきました。
 しかし、私たちは日本人の体の中に グリホサートが蓄積されているのではと考え、フランスのクズサイエンスに毛髪を送って検査していただきました。
 
ようやく国会議員 23人を含む28人からの62品目の全ての毛髪検査結果が出揃いました。
 
なんと28人中21人から 70%の割合でグリホサートが検出されたのです。 恥ずかしいことに私からも検出されました。
 
農薬の毒性を研究されている、木村ー黒田純子博士も高い割合に驚いていました。
 同博士の話では、グリホサートはラットの実験で2代3代と、代を重ねるごとに異常が増幅されるそうで、 許容される値はないそうです。
 遺伝子そのものを直接害するものではなく遺伝子のスイッチ部分をオフにするものだそうで、私達の孫やひ孫が心配になります。
 昨日、今日と検査結果を国会議員の先生方に各々に説明に回りました。
国会議員の先生方もこの結果に驚いていましたが、近く女性議員を中心に記者会見してその内容を公表して頂けるようです。

―転記終了―

 実は先の当ブログで、北海道のジャガイモ収穫でも、グリホサートかどうかは分かりませんが、事前に除草剤散布して葉や茎を枯らし、機械化堀上げ作業の効率化を図っている姿を紹介した事がありました。

今般の輸入小麦の話どころか日本のジャガイモでも、その主力産地の北海道での収穫作業の効率化の為に、除草剤の散布が行われていると言うお膝元での事実、そのブログを読まれた皆さんはどう受け止めたのでしょうか。

モンサントのラウンドアップについては以前に、色々とブログ記事を書かせて頂き、数々のコメントも頂戴致しました。しかしながら、家庭菜園活動には除草剤の利用は無縁であり、元より話題にはならないのでその後は沙汰やみとなって居りました。

それが今般、本来の除草目的を逸脱した除草剤の利用とも言える、小麦の脱穀の効率化の為に草体を枯らして乾燥化を容易にすると言う話、北海道のジャガイモ収穫前の除草剤利用も目的は同じであり、考えてみれば除草剤利用の悪乗り以外の何物でも無かったのです。

其の是非を問うならば、消費者が除草剤利用収穫のジャガイモの不買運動も辞さない覚悟あって然るべきですが、そんな気運が今の日本人に期待は出来できるでしょうか。今やスーパーの店頭に並ぶジャガイモは1個売りが当たり前の姿であり、不買活動の動機付け原点で、消費者意識が既に思考不能に陥っていると言えそうです。

 

―根まで殺す雑草キラーのラウンドアップー

尚、モンサント関係のブログ記事、グリホサートの毒性に就いては8年前のネット上からの諸情報を発表させて頂いたのですが、今もそのブログは農薬カテゴリーには残って居り、参考までに改めて読んで頂けたらと思います。

 ブログランキング ブログコミュニティ にほんブログ村

 家庭菜園(プランター菜園) - 花ブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿