炎のクロージング続編!

目指せ!トップセールスマン!

♪Let's think positively♪

2006年07月20日 | Weblog
今日、ある営業マンが自分の営業がうまく行かないことについて相談して来た。
ポンポンと受注してから2週間くらい受注がない現状に不安と焦りがあるようだ。
そんな彼を見て思ったのは「そんな顔をして営業しても売れるワケが無い」と思った。
受注が無いことを悔やんでも仕方ない。大事なことは「何故こういう状態に陥ったのか?」ということ。それを掴むことが大事だ。
それに悲壮感を漂わせて営業すれば商談の場が暗くなるだけ。
お客さんは「何か良いことでもあるのか?」という思いを持って営業マンの話を聞く。
ところが営業マンが堅~い表情で声のトーンも低く、余裕の無い行動を見せ、笑いも無ければお客さんの気持ちは重くなる。そこでお金の話をすれば退いてしまうに決まっている。
営業の始まりで常に意識しなければならないのはお客さんの心だ。何故アポになったのか?何故、自分の話を聞いてくれるのか?
それはお客さんの営業マンに対する期待感以外の何もでも無い!
お客さんの期待に応えるから受注出来るのだ。
以前から言っているように営業を商談を楽しめなければ良い結果には繋がらない。
自分がワクワクしていること。それがお客さんに伝染する。それが「お客さんをその気にさせる」ということだ。
営業成績が悪いのを悔やんでも仕方ない。終わってしまったこと、やってしまったことに後悔しても何もそこには生まれない。
それよりも同じ過ちを繰り返さない為に気持ちを切り替えて前向きに考えることが大事。それとマイナスになってしまった事実を取り返す責任感を持つこと。
良い意味で開き直ってやったほうが良い!自然体で行きましょう!