炎のクロージング続編!

目指せ!トップセールスマン!

やる気になる仕組みつくり

2006年07月04日 | Weblog
人事考課をやっている。
自己評価の提出を待っていたときに、個々の普段の仕事振りが出たとつくづく感じた。

仕事が早い奴・・・・自画自賛でシンプルな内容。
仕事が遅い奴・・・・一所懸命考えたっぽいけど意味分からん。
彼女が居ない奴・・・・適当で投げっ放し。
負け犬コンビ・・・・自分で自分にダメ出し。内容がネガティブ。

まぁ、いろいろです。
3ヶ月に1回の人事考課は本当に大変。基本的には絶対評価だが、最終的には相対評価で営業成績を否定されたような感情になるときもある。
評価システムで全員が全員納得出来るようなものは無いと思っている。
しかし出来るだけ多くの人が納得出来るものに近づけるべきだと思う。
営業会社は営業マンが評価されなければ儲かってないという意味になる。
良い評価にならなくても次に繋がる内容を残せるようにしないとモチベーションは上がらない。
人事考課で社員に奮起を促すならポジティブな評価に変えるべきだ。
営業と管理系を一緒に評価した場合、相対評価でどっちかが良くてどっちかが悪くなる。悪くなったほうでも力を発揮したのに評価されない奴がいる。当然モチベーションは下がる。相対評価の行き着くところは連帯責任の何者でも無い。取らされるべき人間は責任者であり、プレイヤーには関係無い。
マネージャーのがんばりより、プレイヤーのがんばりが評価されるようにするべき。そしてその後のフィードバックで次に繋がるようにマネージメントをする。
そういった流れの中で人は成長すると思うし、成長を感じられると思う。

人事考課→人事効果→人事高価に繋がって行く。

相対評価は職種別で行わないと不公平感しかない!
その辺をよく考えて欲しいと思いました。