炎のクロージング続編!

目指せ!トップセールスマン!

営業管理、自己管理、情報管理

2006年07月12日 | Weblog
過去の商談で受注出来なかったお客さんの掘り起こしをやっていますか?
これが以外と受注に繋がることが多い。
うちの営業マンで新規ネタは結構このパターン。
ポイントはどうやってアプローチするか?だけ。
以前の入り方に変化をつければ良い。
提案する商材を変えたり、補足的なキャンペーン内容であったり。
再アプローチは何でも良いのだ。
要は営業マンが商談を確保する為に知恵を絞るだけ。
営業というのはゼロからお金を生む仕事。何も無いところから形にして行くプロセスが楽しい。その結果が契約という最高の喜びへと結びつく。
与えられた情報や顧客リストに頼った営業が先行きを見ても一番恐い。
営業マンは無意識の中で何かに依存していることがダメ営業マンになる初期症状と自覚するべき。そんな営業マンをたくさん見て来た。商談になると強いが商談を確保するのが出来ない。アポイントを供給してもらわなければ力を発揮出来ない営業マン。それでトップを取っても本物とは言えない。
基本は営業マン自らが新規を追い続け、そこに蓄積された情報をアポイントにして商談する。商談中にお客さんの新たな情報を収集する。その場がダメでも後に良い結果に繋がって行く。
そうして行くうちに自分の顧客がたくさん出来て行く。あとはしっかりアフターをしていくことで信頼関係を築いて行く。
それで年数を重ねて行けば新しい提案を受け入れてもらえるようになる。これが理想のサイクルだ!
だから営業マンとして自分の集めた情報や見込みはしっかり管理して自分の宝物のように扱うこと。
いつ見ても分かるように奇麗に管理する。再アプローチ時期なども明確に記載する。
そういったことがちゃんと出来ていれば数字に波は出ない。そういった当たり前のことをキッチリやっている営業マンが理想だ。
改めて自分の営業管理、自己管理を見直してください。宝の山ですよ!