炎のクロージング続編!

目指せ!トップセールスマン!

まわりに迷惑を掛けない!

2005年10月24日 | Weblog
さて、10月も終わりに近づいて来ました
早いもので今年もあと2ヶ月かぁ・・・・。
季節の変わり目で気温も下がり、体調を崩す人も出て来るような気配が・・・
営業という職業は病欠というのは許されるものではない。お客さんとの約束、アポイントや受注処理、業務上の処理など自分以外が携わる人達の予定まで狂わすことになる。
突っ込んだ言い方すれば、営業に関わらず社会人として普通に会社勤めしていればどんな職種でも一緒だ
まわりに迷惑を掛けないことを基本に仕事を進めていく上で大事なことは任せた、任されたということに対してのお互いの確認。やっといて、やっておくよでも同じだね。
確認しないで放っておいて後でバカを見たなんてことない?「自分でやれば良かった」なんて言っても遅い
営業マンの数字の話しでも「大丈夫です。予算は行きますから」なんて言って、月の数字を締めたら未達成
足りない数字をどうするのかと聞くと「来月取り返します」と必ず言う
そう聞くたびに俺っちが思うのは借金の取立てと一緒で「おいコラ!そんな言葉を信じられるワケねーだろ?今日返せないものをどうやって明日返すって言うんだ!期日を守れない奴の言葉なんか信用出来るか!今日のこの場でキッチリ耳揃えて返せ!」と言いたくなる
足りない数字を補うことが出来ればそんなに苦労はしないし、営業マンも責任をそんなに感じないと思う。しかし組織予算は個々の予算から成り立っている。一人でも未達成がいれば組織として予算は未達成。他の人に足りない分を補ってもらって組織予算を達成したらそれは結果オーライってこと。全員が予算を達成させることで組織予算を達成させないと強い組織に成長して行かない。強い営業マンに組織の数字を依存しているとバランスも悪いし、売れる人、売れない人の2極化が始まる。
組織はバランスが大事。人との関わりの中でお互いに成長して行けるような環境を作ることで強い組織が出来上がる
すべての職種において暗黙の了解で自分の責任を100%遂行出来るようになれば理想だけど、そんなにうまくは行かない。だから個々が声を掛け合い、人に迷惑を掛けないことが組織としての最低限のルールだと思う
営業マンは売上を作ることが仕事なんだから、その仕事でまわりに迷惑を掛けないことに全力を尽くす
営業マンの評価は数字だ
自分がやるって言った数字に責任を持つ。たったそれだけのこと