鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

釣れない広瀬川、

2018-07-16 17:16:59 | 広瀬川

 

              (午前8時50分頃)

          

              (見てください、この水量の少なさ、風前の灯火のようです。)

 

 陽射しはあんまりなく、あさから曇りがちな天気だったのですが、その割には蒸し暑かった一日です。 全国的には35度、36度を記録し、38度まで上がるかもしれない地域もありました。もうこうなると殺人的な猛暑、酷暑のようです。

 

        

 

 

 西日本の豪雨による被害を受けた地域も猛暑酷暑が続いているようで、くれぐれも熱中症には十分ご注意ください。今回の豪雨被害で亡くなった方は200人を超えています。まさに想像を超えた豪雨による被害でした。 やはり日本列島には何かが起き始めているように感じますが・・・・。自然は何かを警告しているのではと思うのはおかしいでしょうか。

 

 そういえば今大相撲が行われています。大相撲名古屋場所ですか。それにしても途中休場の人も含め何と多いことか、それも上位というか横綱とか大関陣の休場者です。横綱稀勢の里は最初から休場、稀勢の里に続けと言わんばかりに横綱白鵬が休場し、横綱ひとりとなった鶴竜まで休場してしまいました。まあひどいものです。

 そして仕上げは大関栃ノ心です。ここ2,3場所の栃の心の強さは本物と感じ応援していたのですがそれだけに休場は残念です。それにしてもひどい名古屋場所となってしまいました。名古屋の大相撲ファンにたいして申し訳が立たないでしょう、ここまでひどいと。政治の世界同様、ただただ呆れかえるばかりです。 若手にはそれだけ優勝のチャンスが多くなったと思って奮起して勝って欲しいものです。

 

 恥を忍んで書いていきます。きょうも午前中川に、広瀬川に入ってきました。何とか釣れないものか、そろそろ釣れ出してもいいじゃないか、水量の少なさにはもう魚も慣れているだろうから、せめて稚鮎として放流された鮎にはこの辺で”がんばって”もらわないと!!なんて勝手なことを思ったりして。

 1匹でも釣れたところであれば、何とか後に続く可能性があるのではないか?と考えて、解禁日に釣り友が掛けたところ、14日に私も何とか1匹掛けたところに入ってみました。そこしか入っても釣れないのではないか?と思った次第。

 

                    (下流側から上流を撮ったもの)

 具体的にはこういうところで竿を出しました。

 ①

 ②

 ③

 ①から③へと続きます。まだ底の岩盤は白けていましてコケが十分には付いてはいません。ここにもコケがついて、鮎が食むようになったら・・・・・なんて考えてしまいますが、本当にそういうことは起こるのでしょうか???(「おこる」okoruと入力したら最初は「怒る」と出ました。こっちの方がいいかも)

 でもこの流れの右岸へチ、ここには絶対に鮎はついているのではないかと思わせるのですが、思わせぶりが強すぎて?必ずしも掛るとは言えません。14日はたまたま掛りましたが、解禁日は右岸へチではなかったし。

 午前9時35分ころから竿を出しました。過日かかったところを念入りにオトリ鮎を泳がせましたが掛かりません。それで前に入れてなかった急瀬に上流からオトリ鮎を滑らせるように入れていったら、一気に目印が飛びました。いたのです、鮎が、急瀬の白濁のなかに。

 こういうところです。

 

 ここは上に柳の木がうっそうと茂っていて、枝が垂れています。まともに竿を立てられません。立てたら根掛かりではなく天上糸の枝掛かりとなってしまいます。だからあまり竿を入れないところなのですが。だから鮎が残っていたのかもしれません。

 

 ずいぶん引っ張られました。””めったに掛からない広瀬川の鮎””ですので、丁寧にやり取りして下流へ導いて抜かないといけません。21センチくらいでしょうか。14日に続き鮎の引きは十分に楽しむことができました。たった1匹だけですが。

 それでオトリ鮎を交換してまた同じようなところから泳がせます、今度は元気な鮎で、背バリは不要でした。

 白濁急瀬のちょっと右岸寄りのタルミがあるところを泳がせていたのですが、・・・・。

 

 あろうことかまたしても根掛かりです。竿を折れない程度に煽ったりしてみましたら、少し動きました。そしたら何やらロープみたいです。木の枝があるのは出ているからわかるのですが、まさか川の中にロープが沈んでいたなんて。

 でも何度か煽ったりしていたら、ロープに絡まったオトリ鮎の姿が見えました。だからそれを撮りました。下の写真です。健気な?鮎の頭が見えます。

 

 でも結局は無理なのです、外すのは。入ってはいけませんし。竿を畳んで天上糸をもって轢いたりゆるめたりの綱引きです。でも回収は出来ませんでした。ということできょうの釣りはTHE END となりました。1時間ちょっとの釣行です。

 ただ救いは切れたところが複合メタルの下の付け糸からでしたので、ここだけを交換すればまだこの仕掛けは十分使えます。

 

 

 

 


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暑いですが、広瀬川

2018-07-15 20:56:00 | 広瀬川

       

                       (朝8時50分頃)

                

 

 全国的にみると仙台の気温なんて全く問題外と言ってもいいくらい高くはないのですが、それでもやはり暑いものは暑いのです。同じみちのくでも福島県や山形県は全国レベルの暑さを記録しています。暑いときに暑い暑いと言っても涼しくはならないので、これはどうでしょうか?

 9日朝の映像です。新聞をとりに郵便受けのところへ行くのですが、いつもなら見過ごすところでしょうが、その日は雨降り、雨粒が涼しげな芸術作品を人知れず作りあげていました。まずは見てください。幾分は涼しく感じられることと思います。

 

         

 

           

 

 どうですか?普段は気にも留めないクモの巣ですが、朝方の雨により一気にクモの巣の存在を強調しています。とってもきめの細かい蜘蛛の巣と粉糠雨のコラボです。その日は朝から心地よい、素晴らしい自然の造形を見ることができて満足でした。(素晴らしいなんて思うのは私だけですか、もしかして?)

 

 きょうは日曜日ですが、連休のためか週刊少年ジャンプが発売されたようです。私の愛読書の一つですが、興味を持って読んでいる連載物ものは少ないです。(「半分、青い。」秋風先生の弟子としてはつらつとしていた鈴愛が懐かしいです。

 何と今週号に”両さん”が顔を出していました。何ヶ月振りでしょうか。漫画の登場人物たちは当然変わってはいません。 とっても懐かしさを覚えます。

 「少年ジャンプ」創刊50年 

  (両さんはなかなか登場しませんでした。)

  トリオの勢揃い 

 少年ジャンプというと、11日の天声人語でも取り上げていましたね。50周年ということと、そのユニークな編集方針を取り上げていました。当時の少年漫画は、少年サンデーと少年マガジンでしたから、後発の少年ジャンプとしては”常識はずれ”の編集方針が必要でした。

 それは「中堅そして新人のさっかに頼る」ということでしたが、それが当たり当たってお化け雑誌にまで登り詰めたというわけです。「友情・努力・勝利」がジャンプのモットーでしたが、原爆(「はだしのゲン」)まで含むあらゆるジャンルを飲み込む活力があったということです。漫画だからと馬鹿にしてはいけないと見に沁みて感じています。

 

 午後から広瀬川に入ってみました。今年3回目です。きのう釣り仲間から養殖オトリを2匹いただいたからです。広瀬川のサイズよりも小国川のオトリサイズと言った方がいいくらいの小型のオトリですが、それなりに健気に泳いでくれました。

 夕方の広瀬川ならもしかしてもしかするかもなんて甘い気持ちが少しありました。午後3時半からスタートです。場所は美術館下の岩盤の急瀬から岩盤の溝となり、小さいトロ場となるところです。

               

 

 去年までならそれなりに掛ってくれたのですが、やはり今年の広瀬川はすべてが去年までとは異なっています。オトリ鮎がいくら泳いだからと言って追ってくれるわけではありません。

                

 

 ここに溜って群れているはずなのに・・・・・・。掛かりません。掛かる気がしません。ここで2回も根掛かり。1回目は何とか外れてくれましたが、2回目は駄目でした。

 次はこの際だからと解禁日に入った澱橋の上流の早瀬に入りました。木曜日はここでそれなりによく釣れたと聞いたところです。

                 

 

 でも全く掛かりません。ダメでした。夕方近くだったからか、鮎らしき魚が3回くらいジャンプするのを見ました。だからいないことはない!ないのだけれども掛からない。

 一体いつになったら広瀬川で鮎が釣れるようになるのでしょうか?いつか本当に釣れるのでしょうか?

 釣り人がひとりいましたが。

 

 


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二週間ぶり二度目の広瀬川

2018-07-14 16:37:17 | 広瀬川

 きのうもきょうも最高気温は30度を超えています。暑い日が続きます。こちらは雨らしい雨が降り続きません。きのうは夕方近くの気温が一番高かったようですが、きょうは午前10時でもう30度を超えていました。午前10時で31.8度です。

 ということできのうの夕方の映像から。夕方牛越橋の方まで歩いてみました。この付近の広瀬川はいい川相をしているのですがねえ。映像はこれ、ドクターカーならぬドクターヘリです。

  この頃よく飛んでくる感じ

 あっぶつかる~ 

 以下きょうの写真です。午前9時頃

 

           

 

          

 

      

 分流と広瀬川本流が合流しているちょっと下流に友釣りしている人の姿が見えました。

 

 それを見ている人もいます。よくよく見ると本来は今見ている人が竿をだしていたのですが、友達に竿を持たせているかのようです。水は少ないです。

 近寄って今や住んでいる人に話しを聞きました。いろいろと喋ってくれました。かれはガラガケでオトリ鮎を確保してから友釣りをしていること。木曜日はここでそこそこ釣れたということ聞き我が耳を疑いました。ここで友釣りができていたのです。

 彼も解禁日は全く釣れなかったようでした。この辺で解禁日に一番釣ったのは2匹だったとか。それでも2匹釣った人がいたのか。がらがけは澱橋の下流の広いトロ場で、川底が岩盤のところ。ここは岩盤なので、ガラガケで横に引くと根掛かりはほとんどしないとのこと。

 話しをしている間に竿を出している人は上流側へ動いていきましたが、見ている限りでは掛かりませんでした。きょうは難しいようです。でも時合なのかどうか分かりませんが、掛る時もある、大きさは15センチ前後のようです、ということは少しは希望を持たせてくれます。

 ということで、きょうは午後になってから広瀬川で2度目の竿を出してみようかなとその気になりました。  そしたら名取川に入った二人の釣り友が午前中で5匹と4匹掛けたという情報が入りました。ありがたいことに?名取川から広瀬川に来てくれるようです。

 そんなわけでごごから2度目の広瀬川釣行となった次第です。解禁してちょうど2週間目です。2週間で竿を出すのが2回だけなんて、なんておかしい異常な今年の広瀬川か!となります。オトリ鮎を買わなくてもよくなりました。釣り友から貸してもらえるからです。ありがたいことです。

 それで入ったのは、解禁日が澱橋上流と両橋(澱橋と牛越橋)のちょうど中間辺りの広いチャラセと岩盤の瀬でしたので、きょうはもっと上流の牛越橋寄りの急瀬の開き、水量も豊富で大き目の石が入っているところです。きのうの夕方みてここには、ここにこそ鮎が居るだろうと感じたから。

 

 4枚の写真は下流から上流を撮っています。

 

 こういうところを養殖アユではなく、名取川で掛けた20センチ前後の鮎で泳がせました。しかしウントモスントモ言いません。まるで掛かる気がしませんでした。1回だけオッチビ鮎が掛かったかなと思わせられましたが、お恥ずかしいながら上泳がせ中の”エビ”の発生でした。

 

 ここで30分近く竿を出しましたが、ここには鮎はいない、追う鮎はいないと判断しまして、川の中を見ながら下流へ向かいました。

 

 そしたら、私にはかなり多くの大き目の石に鮎のハミ跡が見られました。ビックリするような大きなハミ跡ではないものの、単発のハミ跡ではなく、集団で食んでいるとおもわせるようなハミ跡で、こんなにハミ跡があって鮎が釣れないのか!!??なぜだ?どこに隠れているのか?!

 不思議です。それから解禁日に入った岩盤底の急瀬にオトリを入れて、右岸へチぎりぎりを狙って行きました。柳の木が邪魔になるくらいまで下がってきて右岸へチを泳がせていると、そうです、一気に竿が絞られました。ガツッ ギューンとでも表現すればいいのでしょうか。

 竿が柔らかい(がまかつのファインスペシャル95引抜早瀬)こともあって、一気に弧を描いて掛かり鮎は下流へ逃げます。耐えながら下り、右岸のタルミに入ったところで一気に抜きました。無事キャッチです。今年になってようやく鮎らしい鮎の、やや大きめの鮎の急瀬での引きを楽しむことができました。

 肝心のかかり鮎が半分しか写っていません。

 

 きれいな鮎でした。これにてきょうの鮎釣りは終了としました。もう十分です。いない、釣れない中での貴重な大き目の鮎です。満足です。 午後1時から約1時間の釣りでした。

 広瀬川の解禁から2週間目、2回目の釣行でようやく1匹キャッチというのが今年の広瀬川での鮎釣りです。 それくらいひどい状況なんです、広瀬川は。腕もあるのでしょうが。


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蒸し暑い!

2018-07-13 14:15:21 | 思いつくまま

 深夜から、早朝からかははっきりしませんが朝方まで雨が降っていました。雨音で目が覚めたということではないですが、いったん気になるとずーと気になり続けます。ラジオを聞きながら雨の音も聞いていました。

 (我が家の小型のテッセンです)

 だから起きたときは空気は涼しかったです。冷気とまではいきませんが、過ごしやすい爽やかさにみちた朝でした。どうせならきょう一日雨降りでもいい、涼しげであれば、とまで思いました。

           

 でも朝になり雨も止み、それとともに気温も上昇して蒸し暑さも感じるようになりました。結局hあ30度を超えるような蒸し暑い日となってしまいました。

 

 きのうのことです。朝方の河原の散歩のとき澱橋の下流のトロ場でひとりの釣り人、ガラガケでしたが、竿を振っていました。見ている限りでは掛ってはいませんでしたが、友釣り用の竿のように長い竿を振り回している姿を見るともしかして少ないまでも鮎は掛かっているのかなと思いました。思いたくもなります。

 

 その後10時頃かな、用事で外出した時の帰り堤防から川を見たら、ひとりの釣り師がいまして、澱橋の上流でじっと動きません。友釣りのスタイルです。よく見ると朝方のガラガケの人のようでした。 これはガラガケでオトリ鮎を確保して、友釣りをしているのかとすぐにピンときました。

 

 彼は友釣りでも掛ってるから友釣りにしたのか、または試にやってみただけなのか、何とも言えませんが、そろそろこの辺でも去年のように鮎が友釣りでも掛かるはずだと思って竿を出していたのではないか?そうだとするとこれから少しは期待できるかも・・・、なんて思ったりして。

               

 今の広瀬川の状態はいわゆる鮎の土用隠れと理解すべきで、これからそろそろ掛かり始めるのかもしれません。そう思いたいですよね。 きょうは金曜日の13日、13日の金曜日です。こう今年も残り半分となってから13日も過ぎています。

 (分流のカメです。とっても敏感)

 そろそろこの辺で広瀬川でも鮎が掛からないとこのまま終わってしまいそうな嫌な予感がして、それではあまりにひどすぎます。 今年の広瀬川ではまだ1回しか竿を出してはいません。たった1回のみ、それも解禁日の数時間です。

       

 (左岸の岩で日向ぼっこをしてるのですが、こっちの気配を感じるとすぐ逃げます。)

 その後全く見向きもされていません。これでは広瀬川が泣きますし可哀そうです。雨が降って欲しいと言っても、願っても降ってくれません。申し分け程度の雨降りです。降って欲しくないところにばかり一気に降ったりして、雨の神様も不公平です。

 

 いくら広瀬川がひどいとはいっても約2週間も竿を出していないというのは不幸です、異常です。ひどいです。

 

 

              (午前8時50分頃、下は拡大したもの)

 

          

 辛うじて流れが残っています。

 

          

 

      

 分流の下流域にいました。 癒されます。

 

     

 

     

 今朝の広瀬川です。澱橋上流です。

 

 鮎が居ると思いますか? 鮎の気配を感じますか?

 

 


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あの日から7年4か月

2018-07-12 16:19:58 | 思いつくまま

 (お断り)本来はきのう書くべきだったのですが、きのうのブログはダイワ鮎マスターズを優先させてしまいました。だからこのタイトルはただしくは一日遅れとなります。その点をご了承ください。 そして撮影は7月10日の午前中です。

 この絵を見てピンとくる人はすごいです。

 

 この絵は6月17日の朝日新聞に掲載されたものです。2011年の7月に新海誠監督が名取市の閖上を訪れていました。そのときにスケッチしたものだそうです。「君の名は。」ですか、その作品の起点がここ閖上だったとか。

 日和山は海抜?6メートルの丘ですね。私も何回も紹介していますが、周辺の変わりようはすごいものがあります。2,3か月も行かないと周囲はかなり風景が代わっています。いたるところの嵩上げ工事や大きな集合住宅の建設、そして次々に走るダンプカー。よくいえば?活気にあふれています。

 でもここ閖上の日和山だけは変わりません。周囲の変化を見続けているようです。名取市閖上の中心地、要のところと言った感じでしょうか。見守り続けているというべきかな。

 

 日和山には紫陽花が今を盛りという感じで咲いていました。

 

 日和山の頂上から海側の方にあります。階段の手前です・

 

 階段の鳥居を入れてみました。

 

 日和山の西側の広い駐車場には山形からの大型バスが4台ですか、止まっていました。

 

 

 慰霊碑です。何でも「種の慰霊碑」から発芽した「芽生えの塔」が、上へ上へと伸びて行く様を表現しているそうです。 高さは8.4メートルで、これと同じ高さの津波があの日閖上の浜に押し寄せたということです。

 

 慰霊碑の方から見た日和山です。

 

 

 日和山の手前にある「寄り添いお地蔵さん」

 

 10日午前の海はもやっていました。

 

     

 すごい防潮堤です。

 

      

 何が釣れるのか分かりませんが、10人近くの釣り人がいたでしょうか。

 

 防潮堤から閖上漁港を見たものです。

 

 閖上の復興工事がすべて終了した暁には。一体どのようなまちに生まれ変わっているのでしょうか。 生きているうちに見られるかどうか。

 

 


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ダイワ鮎マスターズ南東北地区大会

2018-07-11 16:10:37 | 小国川

 性懲りもなくまた行ってきました、参加してきました、鮎釣り大会。ダイワ鮎マスターズ南東北地区大会小国川 です。天気は悪いです。関山トンネルを越えても天気は良くならなかった。雲は厚く重苦しく、おまけに私には少々肌寒いくらい。

 

 

 指定された駐車スペースは大会本部のすぐ近くでこれは何かと便利です。10分早く受付がはじまり、5時20分です、抽選したところゼッケンの番号はNo,56でした。 これはいい感じです。50人ずつのグループに分かれてのオトリ配布で、オトリ配布が6番目ということになりますから。

 

 小国川の水量は嬉しいことに4日のときとほぼ同じです。助かります。これくらいなら一関大橋下流に入っても右岸へチニは十分竿を出せますし、経壇原に入っても川の中ほどまでは入って行けます。

 

    (上上流域、下下流域)

 

 ということで決心しました。きょうは経壇原と心中するつもりで入ろうと。ただ場所があるかどうかは何ともいえませんが、番号が速いので何とか入るところはあるだろうと楽観し、水とオトリ2匹に入った7リットルの曳舟をもって上流へ歩きます。結構どころかかなり重い!

 6時35分頃かな目的の経壇原についたのは。そしたらもうすでに6人前後の選手が入っていました。いつの間に入ったのか?でも幸運なことに一か所空いていました。しかもそこは4日に入ったところです。それだけでも御の字と思わないといけません。

 他の人たちにはここはいいポイントではないと見えているということなのでしょうね。でも人は人、自分は自分です。近くの大石に腰を下ろして小休止です。周りを見渡し、竿を出すところを睨み、どこからオトリを入れようかと思案します。

 

 (石に腰かけて上下の川の様子を撮影です)

 

 10分前になって立ち上がり川の中央に進み竿を伸ばします。きょうの竿はシマノの珪石90-95です。私のとっても好きな竿です。水中糸は複合メタルの0.06号でハリは7号の4本イカリバリです。

 7時スタートです。プファオーとかいう気の抜けたようなサイレン?を聞きオトリを取りだしてセットします。(余談ですが、シマノの大会の時はサイレンはなりませんでした、知らせると言っていたはずなのに)

 こういうところです。でも掛かりません。すぐにでも掛かってもいいと自分は(ニンゲンは)思うのですが、野鮎にとってはそうではないのでしょうね。追いません。掛かりません。時間ばかりが経過します。4日とは条件がかなり変わってしまったのか?

 

 ここも流芯ではなくその右岸側のすこしはゆるやかな流れで、少し浅そうなところを泳がせます。最初から背バリ使用です。それでもようやく7時45分頃です、くっくっくっと心地よい当たりが伝わってきました。ただこれは大きくはないとすぐに分かりました。

 

 慎重に引き抜きようやく待望の1匹目ゲット。オトリよりも小さい掛かり鮎でした。でもよしこれからだと気合をいれなおして新しいオトリを泳がせます。すぐにでも掛かってもいいのに掛かりません。数が少ないのでしょうか。

 

 開会式のあいさつで、小国川のタカハシ組合長は「天然遡上鮎も一杯いるし、4トンもの稚魚を放流しているから鮎はいっぱいいる」と言っていたのに、なんて愚痴が出ます。

 

 2匹目は8時15分頃でした。大きさは同じく13センチくらいでしょうか。でもここでチョンボをしてしまいました。おとりを交換すべく、ハナカンを通したオトリ鮎を引き船に入れようと、左手で鮎を持ち引き船の投入口へ持っていきます。いつもなら鮎を手で包み込むようにしてもつのに、なぜか鮎を上にして入れようとしたのです。

 の鮎はツルツルとぬめりがあります、滑ります。引き船に入らないで川の中へ入って(帰って)いきました。小さいからちょっといい加減に手をぬいてしまったようです。馬鹿ですね、1匹は1匹なのに。

 その後は仕掛けにトラブルがあり、時間をロスしたり、寒くなってきてウエットタイツにしなければよかったなんて後悔しても、またレインウエアを着てくればよかったと後悔してもはじまりません。一旦寒いと感じ始めると、その感覚から解放されません。

 それでも気を取り直してオトリ鮎を泳がせます。9時半までにその後3匹何とか掛かりました。3匹目と4匹目は4日の時のようないいサイズです。9時25分頃かな鮎が掛かりました。これも無事引き抜きました。5回掛けて5回ともきちんとキャッチしています。

 オトリ鮎を細心の鮎に取り換えて、今度は割と流芯近くの瀬を泳がせました。そしたら、そうです、根掛かりです。取れません、入っていけません。下流へ移動して何とかオトリ鮎を回収しようと試みましたが、水中糸の下の方から切れてしまいました。

 5回掛けて5回取り込んだものの、1匹は引き船投入失敗、1匹は根掛かり喪失ということでのこりは3匹のみ。寒さを感じるし、気力も萎えてきたので早いですが納竿としました。結果はオトリコミ5匹ということです。

 ダイワは参加者全員の結果が貼り出されます。2匹の人も1匹の人も結構いました。でも予選通過匹数は 10匹 でした。5匹なんて問題外です。7匹だったとしても論外でした。

 そうそうきょうの参加者は114人とのこと。うち2回戦へ進めるのは上位23名とのことでした。平日とはいえダイワで114人、この前のシマノは休日のせいか202人の参加者でした。車も参加者もぐっと少なく淋しさを感じてしまいました。シマノが一番元気があるのかもしれませんね。

 ダイワからいただいた品物です。

 

 結構大きめです。            おもしろいことにシマノとバッティングしました。

 

 シマノはこれ  厚手です。

 

                    

 というようなきょうのダイワの鮎マスターズ小国川大会の、極めて個人的な体験ルポでした。カラッと晴れた暑いくらいの、陽射しが眩しいところで試合したかった、なんて望んでも無理なのに・・・・。

 ここまで読んでくれてありがとうございます。


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きょうは30度超え、

2018-07-10 19:45:12 | 思いつくまま

 しかし西日本豪雨による被害、凄まじいものがあります。いま現在で亡くなった方が156人、心肺停止ん方が1人、行方不明の方が59名もいるということです。合計すると216人です。平成の御世もあと1年足らずで終焉を迎えるというのにこの惨劇、どう解釈したらいいのでしょうか。

 今回の河川の洪水、氾濫について怖いことがはっきりしたことがあります。日本の河川が交わる付近は洪水に見舞われやすいということ、また流れてきた流木の恐ろしさですね。橋げたにぶつかってたまる一方の流木はいつしかダムを形成して、濁流が溢れてしまうということの怖さです。

 

           (朝7時45分頃)

 

             (南の空)

 それで思い出されるのは、あしたも懲りずに行く山形県は最上小国川です。 今のところ小国川にはダムがありません。増水しても、濁っても回復はやいのです。でもいまダムの建設に向かっています。行政は穴あきダムだから必要な川の水量は確保できると言っているようですが、小国川のダム建設を、川を鮎を純粋に愛する人として反対し、心配している人がいうには”流木”をどうするつもりなのか、と。

 

 何でも大雨が降ってやまで土砂崩れでもおきたりしたら、たくさんの流木が流れてくる。その流木を穴あきダムはどうするのか。流木は溜ってしまう。しかも溜った流木を撤去するにしても、一体どうやって撤去すつもりなのか、と疑問を投げかけています。流木が溜ってる水面付近までいったどうやって降りていくのか、どうやって引き上げるのか、現状では無理だというのです。

 

 私は現場を見ていないので何とも言えませんが、そうだとしたらお粗末極まります。山形県も今回の西日本豪雨からの教訓を汲み取って考えを改めてくれたらいいのですが、たぶんそんなことはないでしょう。いつまでも担当部署にいるわけではないから。いつしか人事異動で責任がうやむやになって、ひとごとのようになってしまうでしょうし。知事だっていつまで知事でいられるか分からないし、要はすべてが無責任体制によってうやむやになってしまうということです。今の日本の現状そのものとなるでしょう。

 

 

 

 私の好きな俳優の加藤剛さんが6月18日に亡くなっていました。80歳とか。がんです。経歴を見ると、俳優としての最初の頃にテレビの「人間の条件」に出たようです。私にとってもそのテレビドラマがいつまで経っても忘れられない強烈な思い出となって今でも残っています。

 

 五味川純平の小説「人間の条件」を読んだのは高校3年かその頃です。圧倒されました。テレビでも主人公の梶の役をやったわけですが、愛する奥さん、美智子との夫婦愛にも甘酸っぱい感情を抱いたことがありましたし、何と言っても2人の愛のテーマの曲、ギターの曲ですが、これが一見(一聞)すると「禁じられた恋」のメロディに似ていました。それでなおのこと忘れられない思いでの曲、ドラマとなった次第です。

 

 最後に見た映画は「砂の器」かな。音楽と画面とがミックスされて倍以上の相乗効果を発揮して見ているものにぶつかってきました。 丹精な教養の溢れた落ち着いた顔の持ち主でカッコいいと思いました。

 

 今朝の分流でのこの演技はどうでしょうか。

 

 白鳥の湖ならぬカモの分流。  きょうも2羽いてくれました。じっくりと観察できました。

 

 

 

 

 

 きのう二人のガラガケの人がいた付近には、若者達がいました。リール竿を持っているような、何を狙っていたのか。鯉か、・・・・。

    

 相変わらず水量の少ない広瀬川です。いつまで続くのでしょうか。こんなにも釣り人がいない夏の広瀬川は珍しいです。

 

 

 きょうお昼前に広瀬橋を車で走ってきましたが、広瀬橋の上下には釣り人はいませんでした。車からは見えませんでした。もうここも居なくなったのでしょうか。 一体いつになったら広瀬川は解禁を迎えるのでしょうか。


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また蒸し暑く、

2018-07-09 17:08:26 | 思いつくまま

 今回の豪雨により亡くなった方が109人になったとか。被害の大きさに圧倒されます。広島県は前にも甚大な被害に遭ったのに、今回もまた大きな被害を出しました。みちのくから見ていると何で西日本ばかり?と本当に気の毒になってきます。 世の中不公平ですね。もう少し公平に全国的に降ってくれればいいのにそうはいきません。本当に日本は島国の、山国で河川が何と多いことかと気づかされます。がけ崩れ山崩れが頻繁に起きてしまいます。被害に遭われた地域のみなさまの少しでも早い復旧復興を祈っています。

  

                (午前7時45分頃 霞んでいます)

 

 ようやく仙台地方も蒸し暑くなってきました。車からの車外温度は優に30度を超えているのですが、実際には30度までは達してはいません。毎正時の気温ではお昼の27度が一番高いか。でも実際はもっと高くなっているはずです。そして蒸し暑いです。

          

 

 6日から8日までの三日間は涼しい以上に寒ささえ感じたのですから、この天気の急変さ、風邪を引かないように注意しなければいけません。夏風邪は性質が悪いと言いますから気をつけないと。

 

       

 

 

 今朝の河原の散歩の時、ガラガケの人を見ました。澱橋下流のトロ場で2人のガラガケ師が竿を振っていました。トロ場に鮎は集まっているのではないかという考えなのでしょうか。見ていた限りでは竿は曲がりませんでした。

 

 また午前中の我妻の話しによると二つン橋の中間付近で3人が鮎釣りをしていたとのこと。友釣りかガラガケかと聞いてもそこははっきりはしません。今はガラガケの人もタモや曳舟を持っていますから、竿の長さや竿の動かし方を注意しなければなりません。

 

 友釣りにしろガラガケにしろ広瀬川に釣り師が戻ってくれるのは嬉しいです。鮎が掛かるようになってくれればもっともっと嬉しいのですが。 でも今朝方の広瀬川は相変わらず水量が少ないのです。これでは下流の二つの堰堤を乗り越えて来るには水量が不十分ではないかと思います。

 

 

 分流にはまだ子どもかなと思わせる大きさのカモが2羽いました。うち1羽がいろいろと羽をバタバタ動かしたり、首を曲げたり、水面をバチャバチャさせたり、元気なところを見せてくれました。

 ちょっとご覧ください。癒されるのではないかと思います。

 

 

      

 

         

 

              

      この2羽です。 


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シマノジャパンカップ鮎

2018-07-08 16:01:08 | 小国川

 早起きして行ってきました、シマノジャパンカップ鮎釣り選手権大会 南東北大会 です。大体いつも通りに舟形町の一関大橋についたつもりだったのですが、いやあびっくりです。車がすごいのです、多いのです、とっても。

 

 いつもなら大会本部付近に駐車できるのですが、今年はずーと奥の方へ回されました。こんなことは初めてです。駐車場は輓馬大会が開かれるところです。今の時期まだ小さいバッタ類がたくさんいます。小さいカエルも一杯います。

 

 

 6時過ぎから受付開始。例によって角ばった封筒を引きます。そこに書いてあった番号は44番。その時はこれがいい番号かどうかはっきりしませんでした。受付のときにいただいたものはこういうものです。

                   

                    これは毎年変わりませんね

  タオル?布巾?

                    

 小澤聡セレクション、こういうのがあるのですね。4本イカリバリが12セット。助かります。

  

 全員集合して、諸注意のあときょうの参加者は202名、1回戦通過者は41名という発表がありました。202名の参加。200名を超えたのはもしかした初めてではないかと思うのですが。 関東地方から来た車の多さが目立ちました。もちろん東北地方が一番多いですが。

 オトリの配布ですが、若い番号順に奇数と偶数に分かれて配布されるということでした。ということは44番は22番目にオトリの配布を受けるという非常に恵まれた順番と言えます。しかも今回は上流域と下流域という区別はなく、長沢堰堤からR13号線かJR鉄橋までが大会会場エリアということでした。

 ここまでであれば自分としてもいい感じで恵まれていると言えるのですが、しかし一番肝心の水量がやはり多いのです。水位計では4日と比較すると40センチくらい多いのですが、シマノが言うには20センチくらい増水しているということでした。

 20センチでも自分にとっては大きいことです。これでは大好きな経壇原には行けません。オトリ順から言っても行けないことはないのですが、行っても右岸へチを狙うのは無理です。流れの中央付近まで入っていくのは体力的に無理。情けない次第です。

 それでここでも楽をしようと一関大橋下流に入って、なんとかして右岸へチを狙えないかと下って行ったのですが、やはり見た目と実際とではかなり違います。思ったより水量は多く感じるし、流れも近付いてみると強いのです。ここでも右岸へチ狙いはかなり難しい。

 でももうここに入らなければ入るところは無くなったので、こういうところで陣取りました。

 

 この手前に丁度腰かけるに具合のいい大きい石がありまして、それも場所決定の大きな要因となりました。何しろ川に入ったのは6時20分頃で、試合開始まで40分もあるのです。その間ジッと流れの中で耐えて立っているなんて考えられません。こういうところからも勝負師失格なのでしょうね。

 

 試合開始前の写真(上・上流側)と開始直後(下・下流側)

 

 

 この上下の2枚はかなり時間が経ってからの上流域の様子です。

 

 そうそう水は多くかつ冷たかったです。水温は17度です。おまけに天気は曇り、時々雨が落ちてくる。私は最初からウエダーにしました。同じウエダーでもかなりスリムなスリムウエダーです。腰回りはタイツよりもピッタリかもしれません。 それで何とかもちました。

 私が入ったところの前後では誰も掛かりませんでした。少なくとも約1時間の間は。思ったより流れがきつく、深いので背バリでは持たず、2号のおもりを使いましたが、それでもすぐにオトリ鮎は弱ってきます。浮いてくる始末で、おもりを2個付けたりもして対応したのですが、すぐに限界になります。

 その後はそうです、流浪の民、ジプシー釣り師となりました。下流へ行ったり上流へ向かったり、人が多くてなかなかは入れそうなところが見当たりません。結局3回大きく場所移動したのですが、釣果は増えません。最後は何とか右岸へチ狙いができるところまで行けたのですが、いくら泳がせても追ってくれません。何人も竿を出しているだろうし。

 結局釣果ゼロ、支給された養殖オトリ2匹のみという結果となってしまいました。惨敗ですが、慰めはそういうひとがたくさんいたということです。情けないし、恥ずかしいですがそれが現実でした。

 どんな状況下でも釣る人は釣るのです。感心感服仕ります。

  

 トップはオトリ混みで16匹です。大したものです。オトリ込み5匹までが予選通過です。

              

 以下は2回戦の様子です。大会本部付近のみ。下流側から上流側の様子です。

 

      

 

           

 

 ということで、打ちひしがれて早々に帰路につきました、このまま雨が降らなければもっと水位も下がり、自分でも動き回れるようになるのではないか、なって欲しいと祈りつつ。

 お粗末でした。


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梅雨らしい日々、

2018-07-07 14:22:13 | 思いつくまま

 

             (午前9時頃)

         

      (路上で死んでいました。7,8センチくらいの小さいカエルです。)

 昨夜も雨降り。きょうも朝から小雨が降り続きましたが、今は小休止の模様。今仙台はいかにも梅雨らしい梅雨の時期に入っていると言っていい状態です。

     

     (分流の上流域にはっきりと流れができました。)

 梅雨と言えば梅雨寒です。コタツにスイッチを入れたりはしていませんが、気温は上がりません。きょうはきのうよりはぐっと気温が上がるという予報でしたが、現実はきのうと同じ気温が続いています。 毎正時の気温では午後2時で19度となっています。 きのうの最高は19.6度でした。

             

 

 今この時期一番気になっているのはあしたのシマノジャパンカップ鮎釣り大会です。開催されるのかどうか、気になります。 今はありがたいことにちゃんと無料の電話で確認できるようになっています。 今日の昼過ぎからOKなのが、0120-313-137という電話で、当日の電話は、080-2465-4911となっています。

         

 さっそく0120へ電話してみました。その時点であしたの大会は無理だろうと思っていたんです。というのも小国川の水位ですが、4日に行ったときよりも60から65センチも増水しているのです。4日は減水気味でしたが、それにしてもいくらダムのない小国川でも、あした朝迄に釣りができるまでに減水できるのかどうか?

 

 電話の内容です。やはり今日今の時点で開催中止とは言いませんでした。 「予定通り開催いたしますが、今後の天候の急変により、急な増水があれば当日朝に中止となる場合があります。」というものです。うまいこというものだなと感心します。

       

 とうことでもうあしたの準備はほぼ終了しています。竿は長い方がいいだろうし、水中糸もナイロンやフロロではなく複合メタル、それも太くて重いのがいいのかもしれません。おもりも十分に用意しておかないといけません。

 

 

 あしたからまた大相撲ですか。早いものです。早いと言えばもう今年もいつの間にか半分が終了していました。早い速い疾いものです。 横綱稀勢の里、またしても休場とか。8場所連続休場は最長記録のようです。

  

   (分流と本流の合流点手前の瀬に2羽のカモが居ました。)

 一年六場所ですから、一年半近くも休場しているということです。来場所にすべてを賭けるようですが、出ればいいというものでもないでしょう。横綱ですから。もう残されている道は引退しかないないのです。

 

 私の考えではもう引退すべきです。日本人の横綱は居なくなりますが、勝負の世界では負傷はつきもので、軽くすむか重症化するかは天命みたいなものもあると思います。横綱になりたての頃の無理がたたってこうなってしまいました。久しぶりの日本人の横綱だという日本人のフィーバーに押されてしまった。

 

    (分流を本流側から見ました。)

 これが平幕の力士ならどうなるでしょうか。8場所も連続して休場したらいったいどこまで落ちるのでしょうか。もうその間に引退とか廃業とか考えざるを得ないことでしょう。 でも横綱ということになれば1年半近く休場しても地位はそのままです。それが横綱にまで上り詰めた力士の特権と言えば特権なのでしょうか。

 

 稀勢の里がいなくても、巣もは盛り上がっているではないですか。栃ノ心なんか本当に実力がついて強くなりました。そう考えるとなんか割り切れません。非国民ですか。皆さんはどう思いますか。

 

 

 このくらいの水量が続いて、日が差し、コケがつき出したら広瀬川も本当に鮎釣りが解禁したと言えるのかもしれません。

 

 

 


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はっきり言って”寒い”!

2018-07-06 14:26:42 | 思いつくまま

 全国的に北も南も大雨で大変というのに、こちらは申し訳ないくらいに、雨は降っても少ないし、広瀬川の水量はようやく流れが出来たくらいで、こんなことを書いたら顰蹙(ひんしゅく)を買うことになるかもしれませんが、広瀬川の鮎が川の中を泳ぎ回るにはまだまだ不足しています。

 九州、とくに北部も四国も中国地方も近畿も至る所で大雨による被害が出ています。被害に遭われたみなさまにはこころよりお見舞い申し上げます。一刻も早く被害が収まるように願っています。

 

 

 きのうの地元の新聞ですが、今記事が載っていました。 見出しは「仙台・広瀬川でサクラマス2000匹死ぬ 水量不足で水温上昇・酸欠か」というものです。 広瀬川の水量が少ないために鮎ばかりではなく、サクラマスにも悪い影響が出ています。

 

 サクラマスが死んでいたのは郡山堰付近とのこと。弱っているサクラマスを網ですくい取り、堰堤の上流に移す作業を実施したとのこと。鮎同様に堰堤を登れないのです、水量が少ないために。 サクラマスの生育に適した温度は20度とかで、3日の付近の水温は29度まで上がっていたそうです。何とも気の毒です。

 

 

 参考になるかどうか分かりませんが、一応4日の小国川釣行時の仕掛けを忘れないうちに書いておきます。竿については前述のとおりで、水中糸は複合メタルの0.08号です。今の小国川には太すぎるとは十分分かっているのですが、1日の解禁日に広瀬川で使った仕掛けをそのまま使った次第です。

 天上糸は0.8号のナイロンです。ハナカン周りは0.8号のフロロで、ハナカンは径が6.5mmくらいです。一関大橋では6.5号の3本イカリバリを使いました。急瀬の多い経壇原では7号の4本イカリバリにしました。結局使ったハリは2本だけでした。

 節約しようとしたわけではなく、それで十分だったからです。下流の方では空中バラシがありましたが、あれは水面をバウウンドすればばれるのが普通でしょう。上流の方ではバレはゼロでした。

 

 

                (午前8時15分頃)

 きょうは予定は何もないのですが、寒いのです。これではたとえ付近の広瀬川で鮎が釣れていたとしても川に入るのが憚れるくらいです。お昼で18.5度、午後2時で19度という状況です。7月6日で、七夕の前日です。きのうよりも7度から9度ちかくも低くなっています。

 

 4日に小国川へ行って良かったと思っています。本当はきょう6日に行こうかなと思っていました。シマノの大会が8日なので、少しでも近い日の方がいいかもと思っていたのですが、天気が下り坂と聞いていたのではやめたのが結果として良かったです。

         

 (分流上流域にチョロチョロではありますが、流れが、水路が戻りました。)

 寒くて窓は開けておけません。外は朝から曇り空、重苦しい憂鬱な空となっています。あさの散歩のときはツバメだけがたくさん縦横無尽な超低空飛行を楽しんでいました。本当に気持ちがいいように飛びます。

          

 

 羽を広げて着陸するかのように降下したかと思うと、急に旋回して急上昇へ転じたり、意外と私の目の周りを恐がる風もなく飛んでいました。飛ぶ姿を見てくれと言わんばかりと言ったら己惚れでしょうか。

        

 

 

 そうそう朝から決死の覚悟である作業をしました。それは妻が見つけたスズメバチの巣の粉砕、撃滅作戦です。 倉庫にしているところの死角に敵は巣をつくっていました。 前にも書きましたが、スズメバチの巣はこれで二つ目なのです。

 いままでもハチの巣は何度も作られましたが、スズメバチの巣ははじめてです。2回も見つかるなんて。もう1回ありそうです。幸い今はジェット噴射式の殺虫剤がありますので助かります。でもよくよく見るとスズメバチの巣には使わないでくださいと小さく書いてありました。

  (大きさは15センチくらいかな)

 前回もこれで殲滅していますので、効かないことはないのは分かっていますので、量で勝負です。巣を見るとハチは少なくとも2匹はいました。熱心に巣作りをしています。そうそうスズメバチの巣は対峙するのは夕方がいいとも書いてありました。でも気が付いたのは朝です。放ってはおけません。

 厚着(長袖)をして、軍手をしてメガネをかけて帽子を被って、脚立を使っていざ攻撃。緊張します。逆襲される前にやっつけないといけません。距離は約1メートル、思いっきりジェット噴射攻撃です。でもすぐには死にません。3,4回攻撃してようやく陥落させました。

              (ハチの子)

 どっしりと重みを感じます。これがすべて大きくなったら大変でしょう。巣も大きくなりすぎたら個人ではどうしようもありません。女王蜂と思われるハチはやはり大きいです。

 こうみると普通のあしながバチなんて可愛いものですね。巣もハチ自体もそう思えます。勝手なニンゲンです。


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小国川釣行 その2

2018-07-05 14:38:26 | 小国川

 

 

                (午前9時前)

 

 (ビル群の上の雲が迫力と厚みのある雲でしたが、写真ではうまく表現されていません。)

 

 (でも目を北側から北北西へ向けると圧倒されるような黒い雲が立ち込め動いています。うごめいているというべきか。この頃の雲は格好いいというか不気味というか、見る人を飲み込むような迫力があります。)

 

                 (分流)

 きのうきょうと仙台は最高気温は30度を切っています。きょうは30度の予想でしたが、午後2時までではまだそこまではいかないようです。 お陰さまできのうきょうと過ごしやすくなっています。気分的にも30度に達しないというのは軽やかなものです。

 

 きのうの小国川釣行の続きです。 (今地震がありました。結構というまではないか、でもそれなりに揺れました。震源地はどこなのか?) きのうの舟形町の天気は不安定で、降ったり止んだり、ほんのひとときだけ日が射したようで、でも寒くはなかったです。

 水温が23度では寒くはないです、さしもの寒がりやでも。仙台の解禁日の水温は20度でした。 午前中しか竿は出しませんでしたが、一応2か所に入りました。最初は8時35分から1時間一関大橋下流右岸側100メートル位かな。釣り下りました。

 その時の釣果は4回掛けて取り込み3匹。うち1匹はハヤという具合でした。鮎の2匹もオトリ鮎よりも小さい鮎でした。大会でよく掛かるような小さな鮎です。でも小さい割にはよく泳いでくれます。小さいからといってオトリとして使わないのはもったいない気がします。

 2回目の場所は少しだけ上流域の毎度おなじみの経壇原です。大石がゴロゴロしているところでとっても歩きにくいところですが、それだけ川相としてはいろいろあり、水量もあって早瀬や急瀬、時に荒瀬にもなったりします。

 

 ここもご多分に漏れず、狙いは中央の惚れ惚れするような急瀬ではなく、右岸へチ際がねらい目となります。少なくとも私はそう実感しています。こういうところです。10時5分から11時15分まで竿を出しました。

 

 とってもいい流れでしょう。本当にいい瀬が続くところなのですが、この流芯ではなかなか掛からないのです。鮎が居ないことはないと思うのですが、全体に数は少ないのかもしれません。この流れで20センチオーバーの鮎が背掛かりだったりしたら堪りませんね。

 ①  見てください、この追星!!

 本当はもう少しだけ上流のもう少し穏やかな瀬のところに入って、右岸側を狙いたかったのですが、もうすでにそこには先客が竿を出していました。もうひとりいたのですが、その人は下流の方だったのでバッティングはしませんでした。

  ② 

 結局二人の間に入るより他なかったということになります。いわばダメもとの心境で入りました。1時間10分竿を出しましたが、いい感じで掛かってくれました。しかもみな一関大橋下流の鮎よりも大きく、そこでばらしたような大きさの鮎がほとんどでした。

                        ③ 

 実際にオトリ鮎を入れて泳がせたのは、写真の上半分くらいの早瀬といっていいでしょう。来るぞ来るぞと思っていると、川底でおとりが野鮎に追われるような感じが伝わってきて、実際にガッツーンとハリ掛かりがします。

 ④ 

 全てがギューン、ガッツーンだったらもう堪らないのですが、そこまではいきません。掛かっても中央の強い瀬を横切って左岸寄りに寄せて、少しでもゆるやかなところで取り込むことになります。

              ⑤ 

 きのうは1回も下ったりすることはなく、伸されそうになっても何とか耐えて左岸によせて抜きました。これぞ鮎釣り、これが鮎釣りです。 竿はきのう紹介しましたが、18年前購入の「シマノの鮎SP競ZA H2.5」で、今どきの竿としては柔らかい方です。 柔らかかったからばれにくかったのかもしれません。

 ⑥ 

 きのうの小国川のお蔭で今年の鮎釣りの溜ったストレスは一応は解消されました。もっと粘ればツ抜けは出来たでしょうが、たくさん釣るのが目的ではなかったのでOKです。

                             ⑦

 再掲です。

 

 5匹のみ並べてみました。

               

 オトリ3匹+掛け鮎7(2+7=9  9-2=7)=10匹は、4匹を亡き義父宅へ、残り6匹を家族3人で食べました。

 

 一番大きかったのは20センチに満たず、19センチでした。なぜか出目金ならぬ出目鮎が2匹居ました。

 

 


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ようやく、解禁!?

2018-07-04 20:50:58 | 小国川

 広瀬川は期待できない(澱橋と牛越橋の間では)中、どこかに釣行したい、広瀬川の広瀬橋付近には駐車場はないだろうし、何が何でも広瀬川とこだわる必要もないし、どこでもいいから川に入って、鮎が掛かって、それも鮎らしい引きを楽しめるところはないか?ということできのうから小国川への釣行を考えていました。

 きょう4日は何も予定が入っていなかったし、山形県も大雨とかで何かと大変なようだったし、加えて小国川の解禁日も濁りが入ってあまり釣れなかった(でもテレビの放送ではそこそこ釣れていたようだった)ようだし、でも8日のシマノのジャパンカップのためにも1回は小国川へ行ってみたいし、釣れなくても、竿を出せなくても今の小国川を見ておこうなんて思ってきょう山形県の小国川へ行ってきました。

 午前5時20分頃出発したころは少し雨が降ってきました。でも山形に入ったら(関山トンネルを通過したら)晴れているだろうと勝手に都合のいい方に解釈しました、毎度のことです。平日故大型ダンプやトラックが結構走っていまして、結果的に無理な運転をしないで済みました。

 関山トンネルを超えても天は味方せず、宮城県と同じような小雨模様の天気。こういう日もあるさと言いきかせR48からR13号へ、R13を北上します。途中食料を確保するためにコンビニに入りましたが、そのときついでにとビニール傘も買いました。

 

 急に飛びまして、小国川です。7時30分頃の小国川、竿を出そうとしている人がひとりいただけでした。泊まり込みのグループやキャンプ中の人たちはいましたが。 そしてここも水量が少ないのです。勝手に水量は多いのだろうなあなんて思っていました。

         

 

 小国川の水量が少ないということは私にとっては嬉しいことです。川の中を動ける範囲が広くなるからです。小国川での鮎釣りにはどうしても右岸側のヘチを攻めることが必要です。そのためにも水量は少ない方が川の中に入って行けるからです。

 

 オトリ鮎を買って、まずは大会本部の設置される一関大橋の下流右岸を攻めてみようと入りました。この頃は釣り人も3,4人は前後に入っていましたが、それでもまだまだどこでも入って行けそうで、釣り下ってやろうと思いました。

 

 時間は8時35分スタートです。結果から先に書きますと、9時35分までの1時間で4回掛けて3回取り込み、1回空中バラシという次第です。開始早々とは言えないか7分後軽い当たりが伝わってきました。軽いというか可愛いと言ってもいい感じの当たりです。でも木の葉のような鮎ではなかったです。

          

 (小国川第一号だけではなく、広瀬川も含めて今年の鮎第一号です。オトリ鮎はさほど大きいとはいえません。)

 でもオトリに使うのは憚れたので、そのままオトリに泳いでもらうことにしました。少ししてクルンクルンという動きが伝わってきました。何か嫌な感じもしました。タモで受けてやっぱり・・・・。ハヤでした。

  

 (ハヤ はや お前が悪いわけではないのだ!)

 広瀬川の解禁日1日には鮎は掛からずヤマメが掛かりました。きょうはチビ鮎⇒ハヤときまして、鮎よりも他の魚が多く掛かっています。ハヤが掛かるのはいいとしても、あの掛った後のクルンクルンという動きが何とかならないでしょうか。仕掛けにパーマがかかってしまいます。

 本来ならそこで交換するというのが筋なのでしょうが、面倒くさがりの自分としてはそのままつかえなくなるまで使ってやろうと、使い続けました。そしたらいつしかハナカンが全く移動しなくなったり、不都合が生じましたが何とか最後まで使い切りました。(褒められたことではありません)

 その後も何とか1匹追加できました。

  (小さいのです!) 

 忘れもしない、時はちょうど9時25分、右岸へチを泳がせていたら突然鋭い当たりが伝わってきました。竿も曲がります。 そうそうきょう使った竿は古いシマノの竿です。「シマノSP競ZA90-95 H2.5」 柔らかめの竿です。

 小国川の今どきの鮎は大きくはないし、それで十分だろう、また少し柔らかい竿で掛かりを楽しもうとも考えました。竿についても記録しています。この竿は平成12年4月3日に購入しています。定価は218,000円です。もう18年前の竿ですが、見た目は新品同様です。

 はじめて鮎らしい当たりを経験し、気分も高揚して、身長ならぬ慎重になりました。優柔不断はよくないですね。何とかして取り込んでやろうという気はいいのですが、慎重すぎるのはよくないです。思い切りの良さが求められます。

 一気に抜けばよかったものを、水面をつたってジャンプしながら来る形になり、オトリ鮎よりもいい形のように見えたのに、さわることはできませんでした。悔しかったです。チビ鮎ではなかったから。

 

 (いつしか下流の方にはたくさんの釣り人が入っていました。)

 

 釣り人が1,2人のときカモが一羽ゆったりとしていました。

 

 

 上下の写真は一関大橋の上流にある巨大な簗(やな)です。水が少ないからよく中の構造がわかります。部分的に簗を開けて鮎の移動をフリーにしているということなのでしょうか。

 下の写真の左側奥に大きなやながあります。

 

 この後も続くのですが、あしたにさせていただきます。集合写真だけでもアップしておきます。

 

         いい眺めです!!!

                  

 (あしたに続きます)


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五日連続30度越え

2018-07-03 19:10:27 | 思いつくまま

   

                (午前6時10分頃)

          

 

 今日も暑いです。きょうで五日連続して最高気温が30度を超えています。きょうの最高気温は33.9度のようです。 やはりきのうが一番暑かったかも。あしたは28度が予想最高気温です。

       

 今日本列島は北と南が猛烈な大雨に襲われています。全国的には日本列島は、台風・大雨・猛暑に見舞われているということでしょうが、仙台付近は猛暑が当たっていますが、お間のところ台風も大雨も全く関係ない状態です。

 

 

 今朝の広瀬川ですが、びっくりしました。きのう以上に広瀬川の水量が減っているのです。もう分流の上流域、辛うじて瀬の体をなしているところですが、干上がっています。完全な伏流水になっています。

        

 ここにも生き物は居たはずで、無事何とか水のある方に逃げられたのでしょうか。ここまで水量が減ったということは、確かめてはいませんが多分三居沢の水力発電所からの放水が少なく弱くなっているということでしょう。

 (上の拡大)

 (哀れな広瀬川分流域) 

 

 広瀬川は水が無くなっている状態ですが、きのうは人間国宝になってもおかしくない人、落語家が亡くなりました。桂歌丸師匠です。81歳でした。もう少しいっているのかなと思いましたが、81歳ではまだ早い、もう少し長生きしてほしかったです。

  (66歳)

 晩年は酸素とともに生きてきましたが、あんなに細い体でいろんな試練をよくぞ潜り抜けてきたものです。落語に対する情熱が彼をして生きさせたのでしょうか。 でも彼の師匠の桂米丸師匠ですか、かれは95歳とかでまだ健在です。

 (69歳) 

 きょうのお昼の徹子の部屋では急遽特別番組を編成して、桂歌丸師匠を取り上げていました。晩年はひ孫と楽しいやり取りをしいていたようです。

 

               (78歳)

 

 解禁日に竿を出した澱橋上流の状況です。

 

 

 

 顔を出している岩盤は、夕方近くに研修会の帰り見ることが会ったのですが、すっかり乾燥して白くなっていました。

 

 

 

 今週末当たりには雨も降るようです。まともな雨、まとまった雨が降って欲しいです。そして広瀬川全体がいったんリセットして、放流鮎も遡上鮎も広瀬川に万遍なくナワバリを持つようになってほしい。その日が今年の本当の鮎釣りの解禁日ということになります。させていただきます。

 

 ワールドカップサッカーロシア大会、妻や子どもは3時からテレビを見ていたようですが、私はラジオをつけてうつらうつらしていました。4時過ぎ頃ですか、後半戦に入って立て続けに日本が2点を取りました。 日本2-0ベルギー、これはもしかしてこのまま日本が勝のではないかと誰しもが思ったことでしょう。

 でも日本の2点先取がべるぎーを怒らせたというか、本気にさせ、やる気にさせた、何が何でも日本には負けられないという気持ちにさせたのでしょう。その後のベルギーの試合展開はすさまじいものがありました。

 まさか本田のコーナーキックのその後の展開が、かくも急激かつ激越な展開を呼び起こすとは・・・・・・・・・・。キーパーがキャッチできないような、もっと荒れたコーナーキックであったならば、その後の展開はこうはならなかったでしょうに、・・・・。

 

 見たことのない鳥がせわしなく水浴びをしていました。

           

 いつになったら広瀬川の鮎釣りをお知らせすることができるのでしょうか??????

 


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熱波、熱風なのに、広瀬川

2018-07-02 15:17:25 | 思いつくまま

 まずはきのうのことからいきます。

 

 きのうは早朝から3時間も9メートルの竿を握ってはいなかったのですが、情けないことに右ひじ、右肩、右の首筋が筋肉痛です。余りに情けなく恥ずかしい限りです。でもそれが現実なのです。体は正直です。

          

 きょうも朝から河原の散歩ですが、澱橋付近にはだあれもいませんでした。もちろん平日月曜日ということもあるかと思いますが、解禁日の翌日でこの有様です。アユがいないのでは仕方がないことで、そういうことに関しては釣り師は敏感かつ厳しいです。釣れなければ釣行しません。

 

 きのうの夕方の地元のニュースでは広瀬川ではなく、名取川の鮎釣りの様子をビデオで流していました。ガラガケではなく、友釣りの様子で、かなり幅のあるブロックの階段がある付近で鮎を釣っていましたが、結構いい型の鮎がタモめがけて飛んできていました。

              

 20センチクラスはありそうです。オトリ鮎が代わっていい回転しているのでしょう。数はさほどではなかったようですが、大きい鮎が10匹前後も釣れれば御の字でしょう。こちらはノンアルコールのビールを飲む手を休めて見入ってしまいました。

  (今朝撮影)

 広瀬橋下流の様子をながすのかと思っていましたが、名取川でした。名取川も水が少ないと言っていましたが、それでもテレビに映った川を見る限りでは申し分ないです、贅沢です。

 

 

              (午前8時45分頃)

         

 

 そしてきょうです。暑いを超えています。午後理事会のために自転車で出かけたのですが、その時の顔に受ける風、まさに熱風、熱波でした。そしてきょうは今年初めての熱帯夜も記録しました。 最低気温が25,5度とか、そして最高気温は仙台で34,3度ということです。

 

        

 朝5時の気温が25,7度もあったのですから、何をかいわんやです。6月20日までの気温をみると最高気温でさえ25度を超えていないのではないかな。21日の最高気温が25.5度(午後2時)となっています。21日から暑くなっています。

 

 みなさん熱中症には十分ご注意ください。

 午前9時前の澱橋上流付近の様子

 

 

 きのうよりもさらに水量は減っています

 

 

 

 最後に

  国民栄誉賞受章おめでとう!

         

 カッコいいですね。仙台平の袴をはいて颯爽と歩いています。人間国宝の甲田氏から贈られた最高級の絹織物仙台平です。あらためておめでとうございます。

 しかし何ですかそれに引き替えデンデン宰相の服装は。洋服とは何ごとか! 日本人の誇りがあるなら羽織袴を着用すべきではないのですか。残念です。ツーショット写真は釣り合いがとれません。


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