(ピンボケ写真)
きのうは夕方の河原の散歩、というかこの頃は勝手に「散歩スポーツ」と名付けております。単なる散歩の域を超えて、それ以上に体を動かす、筋肉を使用するというところからそう名付けてみました。また、楽しみと運動をも含むということも意味しています。きのうの夕方の散歩スポーツですが、帰りの風景がものすごいご褒美と思ってしまいました。神様は、お天道様は見ていてくれるのだなと勝手に感激した次第です。夕方というにはちょっと早いかなあ~、牛越橋の上流、滝前橋という地域の生活用の橋があるのですが、そこまで足を運びました。そこでも素晴らしいものに遭遇したのですが、きょうはその帰りの話で、堤防を歩きながらうちの方に近づいていました。何気なく東の空をみあげると、何となんとナント真ん丸のお月様が地平線といっていいのかなまだ低い空間に浮かんでいました、それこそぽっかりと。それが、まあビルの上、まさにビルの屋上といってもいいようなところに浮かんでいるのです。このばあいは浮かんでいるというよりは、ビルの上にいつの間にか出来上がっていた真ん丸の建造物といってもおかしくはないんではないかと思うのですが、それではあまりに思い入れが激しいですか。とまあ、ここまで文字で何らかの表現ができるか挑戦してみようかなと思ったのですが、止めときましょう。ボケを垣間見せるだけになるかもしれないので。ということで、写真に語っていただきます。
どうですか?!
立ち止まって写真に収めるという人はまわりにはいませんでした。皆無でした。でお、満月だあといって見ていた人はいました。単なる満月なら何回も何十回も見ていますが、ビルとのコラボとなるとそうはないのではないでしょうか。というか、前から言っていますが、今の人は余りに空を見上げない!これはもったいないことでございます。空を見上げる、いろんな鳥の姿を目撃する、雲に一喜一憂する、お月様や静かに光り輝いている惑星を見上げる、そして深呼吸する、両腕を使って大きく胸を開いての深呼吸!!!まちがいなく、大きな感動を体全体で受け取ることになることでしょう。
手元には角川書店の「類語国語辞典」という辞書があります。当然国語辞典や英和辞典、和英辞典もあります。一応置いてくだけでもしないと格好がつきません。超重量級の辞書としては、岩波書店の「広辞苑」がありますし、研究者の「新英和大辞典」が少しほこりをかぶってひっそりと隅っこにたたずんで?います。何を言いたかったかというと、””美しい、優れた景色””を日本語ではどういうか、書いてみたかったのです。それには類語国語辞典が役に立ちます。みなさもどういう言い方言い回しがあるのか挑戦してみてはどうでしょうか。
美景・美観・佳景・絶景・景勝・絶勝・奇勝・奇観・異観・壮観・盛観・偉観・大観・山紫水明・白砂青松(はくしゃせいそう)・花鳥風月