鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

「判断がすべて」

2006-08-29 22:11:11 | お知らせ

 村田満の米代川釣行。8月10日です。

「2006鮎」「釣りビジョン」(707ch)の今年の鮎釣りの放送は、4回目にして村田満の登場です。過去、橋祐次が2回、小倉吉弘が1回、今回が村田満。

 8月10日。米代川糠沢の瀬。平水より50cmの減水。5:42AMスタート。

 仕掛けは、天井糸はフロロの0.6号、水中糸は東レ冴0.02号、付け糸ナイロン0.25号、ハナカンハリス0.8号、ハリス0.8号、ハリカツイチV8/7号4本イカリ、というもの。

 瀬を攻めまくって、とうとうやりました。170匹。今までの最高は2002年7月の165匹だそうです。今回それを破りました。 朝の2時間で35匹というハイペース。170匹もさもありなんということ、納得です。でも小さい。

 かって米代川の鮎といえば、当然のこととして大鮎でした。それが何時しか小さくなり、その代わり数も多くなりましたが。少なくとも大鮎を狙うか、小さくても数を狙うか。人それぞれでしょうが、私は大鮎を狙いたい。

 ここ数年は米代川には行っていませんが、かって何回か通ったときは鮎の大きさ、引きの強さにしびれたものです。かかれば大きくて、ハリ先が開いてしまうほどの引きの強さ、これこそが米代川の鮎でした。

 村田満にすれば、問題はあくまでも数釣りですから、大きい鮎よりも小さい鮎で手返しよく釣り続けることが楽しいのでしょうが。

 「判断がすべて」これは村田満の引き船に書かれている言葉です。確かにそうですが、これが難しいのです。何処に鮎がいるか、何時見切るか、効率よく判断できて、場所移動ができれば鬼に金棒ですよね。

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