鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

まだ来ません!

2020-06-13 14:16:01 | 思いつくまま

まあ、きのう早く寝たせいもあるのですが、夜中に2回もトイレにおきて、早朝ラジオを聞いたりして、4時20分頃の起床となりました。このところは朝の新聞配達も5時過ぎ頃には配達してくれるので、感謝しながら読んでいます。

 

朝の5時からはBSプレミアムの番組「クラシック倶楽部」を見るよりは聴いています(きのうは久しぶりですか、ギター、クラシックギターの演奏で、しかも4人の合奏でした。真夜中のギターではなく、早朝のギターもいいものですね。)が、5時前は外国のロック音楽を流しています。

 

エレキギターやキーボード、ドラムスの後はクラシック音楽という流れは面白いです。そのうちピンクフロイドを特集して、放送でもしてくれたら、その分受信料を倍にして支払ってもいいですね、なんちゃったりして。

 

今午後2時20分過ぎです。目下の最高気温は23.6度です。きのうは32度でしたので、8.4度も低くなっています。朝から吹いてくる風は涼しいです。朝5時で21.7度、7時で22.4度です。午後2時が23.0度ですので、一日中ほど同じような気温となっています。今こうしてブログを書いているのですが、入ってくる風は本当に涼しいですよ。

 

あと1週間でプロ野球も開幕ですか。我らが東北楽天ゴールデンイーグルスは、練習試合の結果はほぼ満足できるものですので、本番が楽しみです。今ラジオでは東北楽天のことを流しています。ピッチャー陣からいまは野手陣について喋っています。

 

今年の先発投手は例年になく豊富です。これがうまく回ってくれたらもう最高でしょうね。松井が先発に回りましたし、涌井も活躍が期待されます。プロ野球が開幕するのは嬉しいのですが、そうなると問題は野球放送です。

 

パリーグの放送はCS放送でほとんど取り上げてくれますので一杯見られます。でもそうなると他のテレビを見られないとかになってきます。去年の今頃は東北楽天の試合があると、我が家では必ず見ていますので、試合が終わるまでは他の番組に手を出せません。まあ、かといって何が何でも見たい番組があるとは限らないのですが。

 

 (この水量の無い、貧相な広瀬川に お恵みを!)

来週からプロ野球が開幕するというのに、我が家にはまだ例のものが届きません。一体どうなっているのでしょう。世間ではアベノマスクと言われている、私はアホノマスクといっている、まさに間の抜けたマスクです。

 

毎日新聞によると、もう96%が配布されているとか。残りは15日までには配達される見通しだとか。(msnニュース)96%といえば、ほぼ100%といってもいいくらいですよね。それでもまだ送られて来ない。ここまで配達されないと、政権批判をする世帯にはやらない!ということかなと勘繰ってしまいます(笑)。

 

まあ、安倍独裁政権はまさに裸の王様で、取り巻きの政治家や官僚が忖度しまくり、うまい汁を吸い、そして持てはやしているから、またそれをマスコミや電通等も利益のためならとくっついているからでしょうが、それでも他に変われる政治家がいないからと不本意ながら?支持しているみなさんは是非ともこの週刊誌を読んでみてください。週刊ポスト です。久し振りの購入です。

      「

””「嘘つき総理」と「泥棒政権」を撃つ”” として ””安倍が吐いたコロナ会見を総検証する 460分の全発言 「虚言」「詭弁」「責任逃れ」”” という記事です。うまくまとまっています。2月下旬や3月にどういうことを言っていたか、もう忘れていますからね。税込470円

いまあらためてかなり前からファンとなっている天童荒太の本を読んでいます。彼の最新刊はこういう本です。 

短編というか中編が2作収められています。でももう理解ができなくなっているのか、何かとっつきにくい内容の本と感じてしまいました。いまいち理解できず、消化不良でした。言い訳としては、彼の本は長編にこそ魅力があるということかな。

ということで、買ったままになっていたこの本を改めて読んでみたところ、うんそうだ、これが、これこそが天童荒太の本だと実感した次第です。

                    

 そして今はこの本を読んでいます。これは上下2巻本です。かなり医学も勉強して執筆にとりかかったようです。主人公の麻酔科専門の女性医師が魅力的です。

  (最新刊ではないです。)

  (以下の6枚の写真は、7日の閖上の名取川の様子です。といってもすぐ太平洋ですが)

 本といえば今アメリカでは人種差別反対運動が盛り上がっています。それと同時に南北戦争を指揮した南軍の将軍にまで塁が及んでいますね。そうそうイギリスでも面白い動きが起きています。奴隷商人の銅像が引き倒されたとか。

 

きのうの天声人語でも「「風と共に去りぬ」のことを書いていました。私がこの小説を読んだのは大学浪人中だったかな。南北戦争を南部の視点で描いた長編小説ですが、なんといってもスカーレット・オハラが魅力的に描かれていました。レッドバトラーもとっても粋な人物として描かれています。アシュレは見た目だけの青年だったけ。

 

なぜこの小説を読んだか?予備校の時の英語の先生の発言がそうさせました。「風と共に去りぬ」の和訳はずいぶんと間違いがあると言っていたのです。 Gone with The Wind  具体的にどことどこがどうのこうのとは言っていなかったかな。

 

でも読んでみたらとっても面白かった、夢中になってしまいましたね。この本は南部を舞台にした小説であることは知っていました。また、南北戦争は奴隷の解放のためとか言われていて、そのつもりで読んでいったのですが、圧倒的な感動に襲われた読後には、どう思ったと思いますか?

 

ナントなんと何と、奴隷制度は歴史で習ったような悪いことばかりではなかった、いいところが一杯あったのではないかと思うようになったのです。作者の制作意図がどこにあったのかは分かりませんが、読了することによって、それまでの考え方が一変してしまいました。

  

感受性が強かったからか、なんでも純粋に受け入れてしまったからか、それは分かりませんが、こういうこともあるわけです。その後大学に入ってから学んだことは、学問思想の世界に「絶対」はないということ、あらゆることを「疑え」、ということでした。

そして、当時の風潮のせいかどうか、学生の間で言われていたこと、アメリカ帝国主義打倒!自民党政府打倒!という学生運動(をしていたわけではなく、卑怯なことに”シンパ”のままでした)のスローガンにそれなりに納得して学生時代を過ごしました。権威には盲従するなということ。

思想的には急進的であれ!生活していく上で、否応なく人間は保守的であるから、それで均衡が保てる、と自分なりに思うようになり現在に至っています。   何でこんな展開になってしまったのか?

     

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