(午前8時50分頃)
いやあもう7月もお仕舞です。そしてあしたからは8月葉月に入ります。そうなると今年も残り5ヶ月となります。いやあ早いですねえ、参ってしまいます。
そして身近なことでいえばあしたから広瀬川では投網が解禁となります。広瀬川は依然として少ない水量のまま推移しています。(29日だけ一時的に増水濁りとなりましたが) みちのくの鮎釣りはあと1か月半あるかないかです。
それを考えるともうだめだ、もうおしまいだという悲観的な気持ちになってしまいますが、悲観的になったからといってものごとが好転するわけではありません。やはり現実を受け入れてそのなかで最善を尽くす、ということしかないないですね。
もう先がない、ということはこの歳になると自分の人生そのものとも言えるわけで、だからこそ切実感も強くなってくるのです。まあどこまで生きられるかは、誰も分かりません。分からないからこそ弱いニンゲンが生きて行けるのかもしれません。
(澱橋上流の友釣り師です)
それにしても暑いです。きょうももう30度を超えました。きのうも30度を超えました。といっても35度になるとかいうのではなく、おおむね30度台の気温です。でもさっきのラジオのニュースではあしたは仙台でも35度になるとか。
35度なんて言うと、7月21日22日の熱暑・炎暑・酷暑に近くなるということです。思い出すだけでもゾッとしますね。 8月葉月の歓迎の表れでしょうか。8月というと5日は七夕前夜祭での花火大会があります。去年は花火を打ち上げた後の煙りが流れず、煙だけの花火大会となってしまいました。ひどい花火大会でした。
そして6・7・8日と旧暦の仙台七夕となりますが、七夕がやってくると天気は一気に秋らしくなってしまいます。立秋を迎えるということでもありますし。 そしてお盆に入りますね。きょうの河原では、ミンミンゼミの鳴き声が圧倒的でした。ミンミンとツクツクだけでアブラゼミの鳴き声は聞こえなかったようです。
でも写真はアブラゼミです。
分流脇の草むらです。
イナゴの子どものようです。まだ羽が生えそろっていません。可愛い表情ですね。
このハチも可愛いです、よく見ると。
ちょっと涼しく感じませんか?
そうそうきょうはじめてこういう花を見つけました。珍しいのでは?可愛らしいし。
長さは2センチくらいかな
そしていつしかこういう花も咲き始めています。
自然界は人知れず自然のまま花々や昆虫類が成長しています。それぞれが一生懸命生きています、欲得や損得に関係なく。
しかし、ニンゲン界はどうですか。また出てきました、ボクシング連盟のワンマン経営者というかトップが。ワンマンではないな、独裁者そのものです。愛媛県のホテルに宿泊するときの細かい食事等のメニューというか注文、何が好きで何が嫌いか、のみものから果物、肉類に至るまでいやあ何様なのかと呆れてしまいます。
日大も組織上のトップ理事長はまさに独裁者然としていますね、どこから見ても。またボクシング連盟の理事長とのツーショットもありますが、よく似ていますね。まさに独裁者兄弟。そういえばセクハラ問題で揺れたレスリング協会のえらいさんもいかにもその筋のトップみたいな感じで、みんな似てくるのでしょうか。
しかし、なんで、どこからみても世界に誇れる日本を代表するトップとは言えない輩が権力をほしいままにしているのでしょうか。まあ単純に考えれば理事会を牛耳っているからそうなるのでしょうが、そういうことをだれも問題にしてこなかったことが問題なのでしょう。やはりみんな”長いものには巻かれろ精神”なのでしょう。そうやって組織は腐っていくのです。
でもそのトップはそうです、何と言っても自民党であり、そのトップのデンデン宰相でしょう。多分内心みんながこれでいいと思っているわけではないのでしょうが、他に適当な人がいないということ、波風を立てたくないということで現状に流されていくのでしょうし。
呆れたのは岸田です。戦う前から白旗を掲げて独裁者にすり寄っていくなんて、本当に総理大臣になりたいと思っているのか、独立心を持ったいい男がすることか、どこまで生き恥を晒せば気がすむのか。自民党総裁(首相)の地位の禅譲を本気で期待しているのでしょうか。政治家失格です。