これは何でしょうか?
クルミの木ですね。今秋も実りを与えてくれるのでしょうか。期待しています。
いやあ、きのうの最高気温は25.2度まで上がりました。夏日です。今年一番の暑さかな。きょうはどうなるのか? 正午の気温は14.6度でした。きのうは24.2度でしたので、約10度も低くなっているのです。
どう言うことでしょうね。極端な気温の変化は困ります。そして、朝から風が強いです。正午で9メートルです。きのうも風があったかなと思うのですが、それでも7メートルでした。
そうそう、きのうの朝なのですが、どういうことでしょうか?分流に小魚がいたのです。しかも2匹も。10センチ弱かな。今まで何度のぞいてみても魚の姿は見えなかったのですが・・・。
(ちょっと病気かな?)
分流には下水や雨水の放流用の水路が2つありますが、その上の方の水路のやや深くなっている水たまりで見かけました。まあ、何にしても魚の姿が見られてうれしかったです。いたのか?!今までどうやって隠れていたのか?と思わずつぶやいてしまいました。もう1匹はブロックに隠れてしまいました。
これもきのうのことですが、病院からの帰りに近くの高校の南側の土手の切り株に、ちょこんと日光浴をしている?生き物を見つけました。 カナヘビです。結構大きめです。
カナヘビはこれからは堤防沿いでも見られるようになるかと思います。去年だったかな散歩をしている人がこんなことを言っていました、野良猫がカナヘビを食べていると。だから数が減っているのだと。そういうこともないことはないかなあと思ってしまいます。
地元のテレビでは今日午前10時からの放送でしたが、「題名のない音楽会」よかったですねえ。テレビ朝日系の放送です。この前惜しまれて亡くなられた坂本龍一さん追悼の番組です。
1990年代前半の映像も流れて懐かしさも加わり、なおのこと番組に引き込まれました、何しろ昔々担当していた黛敏郎さんが司会進行役でしたから。曲目は5曲で、最初は「戦場のメリークリスマス」で、坂本さん本人のピアノ演奏でした。
2曲目は、バルセロナ五輪開会式のテーマ曲で、坂本さんの作曲指揮でした。五輪でスペイン人以外の作曲指揮は初めてとか。3曲目は本人の作曲の弦楽四重奏曲、4曲目は筝とオーケストラのための協奏曲で指揮は佐渡裕さん、最後は大作映画のテーマ曲ラストエンペラーで、本人はピアノを弾いていました。
こうやって見ると、本当に坂本龍一さんは素晴らしい作曲家でありピアニストでもあったのですね。惜しい人を亡くしました。今思い出してもYMOの曲を初めて聞いた時のショックは忘れられません。何じゃこの曲は!?びっくりしましたねえ。
大江健三郎も亡くなってしまったし、大事な人たちが亡くなっていきます。このままいくと、日本の右傾化はますます加速度的に強くなってしまうだろうことを恐れています。現政権や自民党の輩は喜んでいることでしょう。
学術会議法改正案は今国会には提出されなくなったようですが、これもいずれは提出するでしょうし、提出したらしたでなんとしても採決、強行採決をすることになるでしょうし、それはもう目に見えています。
今度改正法案が国会に提出されるようであれば、学術会議として一致団結してストライキというか、一斉に会員を辞任するくらいの強い圧力で反対の意思表示を行ってほしいものです。
そして、日本の政権の理不尽さを全世界に周知してほしいものです、210人の会員は世界に仲間”同志”を持っているでしょうから積極的に働きかけて世界的な反対運動を繰り広げてほしいものです。
フランスの年金の支給改悪反対のデモはすごいじゃないですか。さすがフランス革命の地です。10代から70代と幅広い年齢層の人たちが団結して反対運動を行っています。少しはフランスを見習ってはどうですかね、