鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

これでいいのでしょうか?

2023-12-29 14:43:04 | 思いつくまま

 

うん、きょうは暖かい。午前9時まではきのうまでとあまり変わらなかったですが、それ以降一気にに気温が上がりました。午前9時で4.1℃が正午には二桁の10.8℃まで2.5倍も上がりました。こういうこともあるんだ。12月29日というのに。12月16日にも10.6℃を記録しています。

     

 

関係ないけど、きょうは佳子さまの誕生日のようです。29歳とか。29日の29歳か。真子さん夫婦はいったいどうなるのでしょうねえ。他人事ながら気にはなります。

     

 

きのうきょうと広瀬川の分流にも黒い悪魔、昔ソ連上空を偵察飛行中に撃墜されたU2型機みたいかな、カワウが我が物顔に潜っているのです。カワウが潜る姿を見るたびに胸がチクッと痛みます。また小魚が食われてしまうのかと思うと。

   

カワウはなにも悪くはないのです。それは重々知っているつもりですが、何もできない自分が悔しいですね。警戒心が強くニンゲンが近づくとすぐに飛び立ちます。増えすぎた川魚を食べて減らしてくれるというような効果でもあればまだいいのですがね。

     

 

 

国が沖縄県に代わり防衛省の辺野古飛行場建設の地盤改良工事の申請を承認する代執行が行われます。地方自治の本旨を否定するきわめて恐ろしい事態です。地方自治法の改正により国と地方は対等な関係であるとなったというのに、今回の事例は国が地方の言い分を否定できるまさに先例、悪例となります。昔の国と地方の上下関係の復活の先例となってしまいます。国が申請して国が承認するというまさに茶番そのものがまかり通るなんて・・・。

 

      (右上にカワウ1羽)

今日の朝日新聞に掲載された元防衛大学校長の五百旗頭真(いおきべ まこと)さんのインタビュー記事からの引用です。

 

(引用開始)…政府の対応は感心しない。問題の焦点は「協力」である。「判決に従わなければ違法」と突き放した態度をとって済むものではない。政府は沖縄の人々に丁寧に誠意を尽くして協力をお願いすべきだ。

 

辺野古移設工事は軟弱地盤の対策にコストばかりかかる。普天間飛行場に比べて滑走路も短い。日本の首相以下が柔軟に修正を考え、米国に協力を求めれば、米国側が応じる可能性はある。だが、日本政府は一度決めたことを変えたくない。国内的にも米国に対しても硬直的な体質がある。

沖縄に支えられた安全保障ならば、政府は労を取らねばならないのに放置している。

日本の安全保障をいかに全うするのか。沖縄の協力なしに日本の安全はないと、足しげく訪ねるべきだ。本土の市民も、沖縄に苦労をかけているという認識があってしかるべきだ。(引用終わり)

 

          

 

          

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